記録ID: 1054445
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越
五頭連峰 オッタテ尾根をラッセルで登る
2017年01月28日(土) [日帰り]
ricefieldspk
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:45
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,052m
- 下り
- 1,041m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
オッタテ尾根はトレースらしきものは全くありませんでした。 ピンクリボンが多く、助かりました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
スノーシュー MSRデナリクラシックアセント<br />ワカンより使いまわしがよく
平地や下りでは威力を発揮しました。
|
---|
感想
今回は近場の五頭山で、まったり雪遊びのつもりで遅めに出発。ところがTさんを迎えにいったところ、「オッタテ尾根を登る」と言う。オッタテ尾根? 聞いたことがない。もちろん国土地理院の地図には載っていない。ガイドマップにもない。ほぼ冬季限定のバリエーションルートのようだ。昨年冬に菱ヶ岳から縦走したときに団体の某パーティーが登っていたのを見た。それを覚えていたらしい。
ヤマレコにオッタテ尾根を登ったという記録が幾つかあり、そのログをスマホに落とし、それとGPSを頼りにノートレースの尾根を登る。
最初から湿雪のラッセルとなり、先頭を交代しながら前進する。途中の急勾配の斜面では全身もがきながらの登りを強いられ、汗ビッショリとなる。要所にはロープがあり、頼りになった。
雪庇やナイフリッジな箇所も何か所かあったが、注意して進めば問題ない。また意外とピンクテープが多く心強かった。尾根終盤はモフモフの深雪斜面。ラッセルにつぐラッセルで疲労困憊したところで主稜線と合流、ここでようやく安心した。
三の峰から先の下りは多くの踏み跡があり、7合目からスノーシューを脱ぎツボ足で一気に下った。
今回は踏み跡の無いバリエーションルートということで困難だったが、無事登り切り楽しい経験だった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1419人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する