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記録ID: 105480
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ハイキング
日光・那須・筑波

宝篋山を愛する人々

2011年04月10日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.0km
登り
444m
下り
443m

コースタイム

0853宝篋山小田休憩所→0914舟ヶ城跡→0930堂平→0952七曲→1020バイオトイレ→
1032宝篋山頂1050→1102元禄こぶし→1140こころの滝→1157五輪塔→1205小田休憩所
天候 曇り時々晴れでほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宝篋山小田休憩所に50台くらい駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありません。

ダウンロード出来るイラストマップと実際のコース上の表示の相違が結構あります。この山はNPOの方々が皆さんで整備を進めているようで、どんどん状況が変わっておりイラストマップの更新が間に合っていないそうです。

実際、コース内では登山しながら鎌で登山道のお手入れをしている方などをお見かけしました。地元の方はもちろん、ちょっと離れたところからもNPOに参加している方がおられるようで、皆さんで宝篋山を盛り上げようとしています。

なんか「この山愛されているな…」と感じました。またお邪魔させていただこうと思います。
小田城・極楽寺・常願寺の各コースも入山規制は解除されたようです。
小田城・極楽寺・常願寺の各コースも入山規制は解除されたようです。
小田城コースから登ります。
小田城コースから登ります。
宝篋山小田城休憩所です。新しいです。
宝篋山小田城休憩所です。新しいです。
小田城コースの方へ向かいます。
小田城コースの方へ向かいます。
水仙がまだ咲いています。1月頃に咲くものとは品種が違うのでしょうか。
2
水仙がまだ咲いています。1月頃に咲くものとは品種が違うのでしょうか。
小田城コースへ行くには直進ですが、その表示はなかったため一旦国道方面に戻るイメージで左折してしまいました。
小田城コースへ行くには直進ですが、その表示はなかったため一旦国道方面に戻るイメージで左折してしまいました。
お地蔵さんがたくさん並んでいます。
お地蔵さんがたくさん並んでいます。
新しい感じの案内が出てきました。今歩いているのは「中世城の道」らしいのですがイラストマップにはその名前の道はありません。
新しい感じの案内が出てきました。今歩いているのは「中世城の道」らしいのですがイラストマップにはその名前の道はありません。
舟ヶ城跡です。
ツリーハウス展望台というのがあります。
ツリーハウス展望台というのがあります。
ベンチとテーブルもあります。
ベンチとテーブルもあります。
手作りの山座同定盤もあります。
手作りの山座同定盤もあります。
現在位置がはっきりしませんが…
現在位置がはっきりしませんが…
小田城コースへ向かっているのは間違いないようなので…
小田城コースへ向かっているのは間違いないようなので…
先へ進みます。
どうやら小田城コースに入れたようです。
どうやら小田城コースに入れたようです。
ようやくイラストマップに記載のある地名が出てきました。これで小田城コースに入ったことの確認が取れました。
ようやくイラストマップに記載のある地名が出てきました。これで小田城コースに入ったことの確認が取れました。
では、安心して…
山頂を目指しましょう。
山頂を目指しましょう。
この辺りから下腹部に切迫感が…。
この辺りから下腹部に切迫感が…。
ザックのウエストベルトを緩めて耐えます。
ザックのウエストベルトを緩めて耐えます。
七曲とあります。切迫感に耐えながらゆっくりと登ります。慌てては危険です。
七曲とあります。切迫感に耐えながらゆっくりと登ります。慌てては危険です。
硯石と書いてあります。
硯石と書いてあります。
下浅間です。
山頂まで0.2kmと0.3kmのルートがあります。腹筋に刺激を与えないよう傾斜の緩やかな0.3kmの方を選びます。
山頂まで0.2kmと0.3kmのルートがあります。腹筋に刺激を与えないよう傾斜の緩やかな0.3kmの方を選びます。
「ここまでよく頑張ったな、俺」素晴らしいバイオトイレでした。
「ここまでよく頑張ったな、俺」素晴らしいバイオトイレでした。
では、頂上へ。
頂上の鳥居です。
霞んでいます。筑波山もボンヤリしています。
霞んでいます。筑波山もボンヤリしています。
加波山方面はさらにボンヤリ。
加波山方面はさらにボンヤリ。
霞ヶ浦です。
吾国山方面です。
空はこんな感じです。花曇です。
空はこんな感じです。花曇です。
アンテナ満開です。
小田城コースではほとんど人に会いませんでしたが、他のコースから登ってきた人々で山頂は賑わっています。
小田城コースではほとんど人に会いませんでしたが、他のコースから登ってきた人々で山頂は賑わっています。
では、下山します。
極楽寺コースを下ります。
極楽寺コースを下ります。
こぶし道というのがあるようです。先で極楽寺コースに再度合流するようなのでそちらを進みます。
こぶし道というのがあるようです。先で極楽寺コースに再度合流するようなのでそちらを進みます。
元禄こぶし満開です。
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元禄こぶし満開です。
少し下りたところの太郎こぶしも満開です。
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少し下りたところの太郎こぶしも満開です。
山つばきもたくさん咲いています。
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山つばきもたくさん咲いています。
常願寺コースへの分岐です。
常願寺コースへの分岐です。
沢沿いを下ります。
こころの滝です。
すみれも咲いています。
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すみれも咲いています。
ニリンソウかなあ?
慈悲の滝とある方へ進みます。
慈悲の滝とある方へ進みます。
慈悲の滝です。
五輪塔です。
五輪塔の説明が書いてあります。
五輪塔の説明が書いてあります。
振り返って一枚。山腹に咲くこぶしが目立ちます。
振り返って一枚。山腹に咲くこぶしが目立ちます。
駐車場です。手前と奥で合計50台以上は行けます。
駐車場です。手前と奥で合計50台以上は行けます。
撮影機器:

感想

前回の丹沢主稜縦走は今にして思えばブランクも考えず無理なプランだったかと思います。というわけで近場の低山から仕切りなおしです。

近場でまだ行っていない山がありましたよ。宝篋山です。震災の影響で山口コース以外は登山自粛要請が出されていると言うレポを拝見していましたが、今回行ってみると「入山注意」になっていました。

何となく「小田城コース」が王道のコースなのかな、と言う印象があったので小田休憩所から小田城コース方面を目指します。

しかしイラストマップに書いてある「尼寺道」と言う表示はコース上にはなく、「中世・城の道」と言う表示のコースを進みます。またイラストマップにはない舟ヶ城跡というものがコースの途中にあります。

「小田城コースへ」という表示は出ているので問題ないと思われますが、現在位置が判然としません。

「こ、これは私のような素人が地形図も持たずに来てよい山ではなかったか…」ということもなく、程なく小田城コースに合流し現在位置も確認できました。

安心したのも束の間、下腹部に切迫感が発生。こうしたことにならないよう行きがけにセブンでトイレを使わせてもらって一仕事終えてきたのですが、その時「やり切った感」が乏しかったのは事実です。

山頂近くにバイオトイレがあるのはリサーチ済みです。ここで非紳士的行動に出るのは避けたいものです。

私の目の前についに出現したバイオトイレは、三蔵法師が目にした天竺の風景に他ならぬ有難い光景でした。

危機的状況を脱し、山頂に向かいます。山頂は賑わっていました。コーヒーブレイクの後ゆっくりと楽しみながら下山しました。

下山後はつくば市内の支那そば一麺で塩ワンタンメンを頂きました。中々の美味でした。

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コメント

ゲスト
春の宝篋山。いいですねー
こんばんは、mustcut15k さん。
宝篋山、お疲れさまでした。自分も宝篋山は好きな山の一つです。
NPOの方が熱心でよく整備されてますよね。
行く度に新しいコースができていて驚かされます。
全部のコースを登ったつもりでいたら、新しいコースができている…なかなか全制覇が追いつきません。(笑)

宝篋山はいかにも「里山」って感じでいい雰囲気ですよね。
今回は小田城コース〜極楽寺コースを下りてきたんですね。
春の雰囲気が写真によく現れてます…季節は春ですねぇ。

山中での緊急事態…
想像しただけで冷や汗が…宝篋山はいい避難場所があってよかったですね

地震も一段落したのかな…なんて思っていたら今日は結構大きな余震が何回も…
人も山も何事もなければいいのですが

早く皆さんが落ち着いた登山を楽しめるようにと願ってやみません。

chachamaru
2011/4/12 1:23
いい山ですよね〜
こんばんはchachamaruさん

なんだか掌中の玉を大切に磨き上げているような山ですよね

皆さんが大事にしている山を汚さずに済んでよかったです

暑くなってくるとちょっとしんどい感じですが自宅から最寄の山みたいなのでちょくちょく登りたいと思います
2011/4/12 3:05
プロフィール画像
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