長万部岳

2017年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 11.5km
• 登り: 881m
• 下り: 874m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:00

7:00 スタート地点
14:00 ゴール地点

天候

晴のち高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

コルまでは冬山標識に導かれ、ぶな樹林帯をのんびり歩けます。
コルから長万部岳山頂までは急登。稜線上は雪庇が大きく発達しているので、北斜面を登行。スキーアイゼンは必須でした。
東尾根上部はアイスバーンで滑降注意、co900以下は快適パウダーでした。ただ沢沿いに下降したかったのですが、小沢が複雑にからむので、一旦、登行ルートまで登り返しています。

その他周辺情報

長万部温泉ホテルにて入浴（440円）、施設は古いですが、体が芯から温まる良いお湯です。

写真

1/29 7:14

二股ラジウム温泉の先にある除雪終点から入山、旧登山口まで3.1kmの林道歩きです。

1/29 7:43

林道を歩きます。スノーモービルのトラックなし？

1/29 8:05

あと1km！

1/29 8:36

旧登山口、ここにかって山小屋（うすゆき荘）があったそうです。冬山標識は40番、熊さんスキーヤーに導かれ進みます。

1/29 9:07

ブナの疎林帯を眺めながらの山行は、道南ならでは・・・

1/29 9:18

長万部岳が見えてきました。存在感抜群、標高は低いのですが、アルパインの雰囲気を纏っています。中央の東尾根、滑走欲が高まります。

1/29 9:28

5合目の鐘、安全祈願します。後方に長万部岳。

1/29 9:49

冬山標識21番。

1/29 9:55

ありがたい標識です。ただし熊さんとの出会いは遠慮願いたい。

1/29 10:17

コルまじか。果たして登らせてくれるか！？もう少し進んだところでスキーアイゼン装着。

1/29 10:26

高度を上げると周囲の景色が見えてきます。黒松内岳方向。

1/29 10:41

北尾根方向。

1/29 11:13

巨大雪庇のすきまから鉱山の沢源頭部をこわごわ覗きます。

1/29 11:32

双耳峰の長万部岳山頂稜線、山頂標識は南峰にあります。あれ？大きな山名板が見えませんが・・・・

1/29 11:41

山頂に立たせてもらいました（喜）。山名板はどこにいったのでしょう？周囲を掘ったりしましたが見つけることができせんでした。

1/29 11:33

羊蹄山、ニセコ連峰も一望です。

1/29 11:42

春にお世話になる狩場山。

1/29 11:42

カスベ、カニカン方面。道南の山々は結構、山肌が立っています。

1/29 12:02

東尾根上部からこれから落とす斜面。クラスト、アイスバーンと滑落しないよう安全運転で・・・・しかしアイスバーンで転倒、少し落ちましたが一瞬、ヒヤッとしました。

1/29 12:09

少し落とすと快適な雪質！！

1/29 12:09

横を向けばこんな感じ、もう少し滑れます。

1/29 12:14

これ道南です・・・・こんな景色あるんですねぇ。

1/29 13:01

長万部岳、ありがとうございました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

fyi0817

長万部山岳会の愛着が感じられる冬山標識と良いコンディションのおかげで長万部岳の山頂に立たせてもらいました。
山頂からは360度の絶景、東尾根の滑走と大満足の一日でした。
沢の下部は深いので、登行ルートまで少し登り返しました。地図読みがもっとできれば登り返しなしでも下りれると思います。