新立山、戸田山【宗像の低山歩き】

2017年02月03日(金) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 9.9km
• 登り: 481m
• 下り: 454m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:41

距離 9.9km 登り 481m 下り 460m

12:54 スタート地点（正助村）
13:34 13:46 新立山（権現山）
14:28 正助ふるさと村駐車場
14:44 戸田山スタート地点
15:02 15:03 大頭
15:17 15:18 戸田山
15:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新立山：正助ふるさと村の大駐車場にとめました
戸田山：戸田林道の途中にとめました

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。
ルートは明瞭。

写真

駐車場にある案内図。反時計回りで登ります。

標識はたくさんあるので迷うことはありません。

右：新立山山頂
左：新立山新道
どちらからでも行けそうだが、新道を行く事にします。

またすぐに二股になります。左は丸太で通せんぼしてあるので、右へ。

弥勒菩薩に立ち寄ります。

弥勒様の祠です。明治19年再建と彫ってありました。

なんの入口？
吉武生産森林組合と書いてあります。

平山登山口分岐

頂上直下の広場。ベンチがたくさんあります。

新立山頂上、326m

さらに進むと権現山の標識と三角点。

方位盤があります。
南は三郡山。

北は戸田山。

今年の恵方。四塚と玄界灘方面。

南西方面

このポストの中にはノートが入っていて、登山者名を記入するようになっています。途中ですれ違った3人組は、なんと96回目の登頂。もうすぐ100回、おめでとう。

トヨタ自動車工場の向こうには英彦山と古処、馬見山が見えます。

水平線にうっすら見えるのは、、、壱岐島？

皿倉山方面。

今年もいよいよこのシーズンです。
雄花がびっしりで枝が重たそう。見ただけでくしゃみが出ます。

出口？

平山登山口への下りは車道歩きが長い。

ここから左へ。

春色。

あすは立春、春はもうすぐそこです。

ゴールの駐車場が見えてきました。

いい香りです。

物足りなかったので戸田山へやってきました。
オドリコソウが出迎えてくれます。

ここも標識が整備されています。

左回りルート：難易度　難
右回りルート：難易度　易
まよわず右回りを選びます。

単調な坂道を登り上がって尾根に出ました。
左：戸田山、右：大頭
おおあたま？だいず？立ち寄ってみます。

大頭（210m）眺望なし。

ここにも吉武生産森林組合の表示が。

竹林の中を戸田山頂上へ急登します。
人間はまだ手が出ませんが、イノシシはもうタケノコを召し上がっているみたいです。

城山がすぐそこに見えます。

戸田山山頂。

ここにもポストがあり、登山者が名前を記入するノートが入っています。

皿倉山方面。

意を決して難易度　難のルートで下ります。

滑りやすいところもありますが、ロープが張ってあります。

分岐に戻ってきました。

ここまでは車が入りそうです。

ゴーーーール。

池にカモが泳いでいました。

アオクビ

装備

個人装備

ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 非常食 飲料 GPS 携帯 時計 タオル カメラ

感想

yamatabi

北九州出張の帰り、午後に休みを取って宗像の低山を歩いてきました。
天気も良く、暖かで、春はもうすぐそこに来ていると実感しました。
新立山は頂上からの眺望もよく、道もきれいに整備されていてちょっとしたお散歩に最適です。地元の人に人気の山らしく、頂上に備えられたノートには、数十回登頂の人の名前がずらり。出会った人、3人。
物足りなかったので、戸田山へ。八所宮を過ぎて、戸田山の標識をみつけて林道へ右折。車高の低い車なので、おなかをこすりそうになり、Uターンできる場所に駐車して歩きだす。すぐに分岐になり、どちらからでも頂上に行けそうだが、楽そうな右回りで頂上を目指した。途中で「大頭」の標識があり、名前にひかれて立ち寄ってみたが、何の変哲もない場所だった。何かいわれがあるのだろうか。
戸田山の頂上は小さな広場になっていて、間近に城山が望めるが長居せずに左回りコースを下山した。難易度が「難」になっているが、厳しいところもない。ただ、全体的に赤土なので、雨が降ったあとはスリップしそうだ。
下山後は、八所宮にお参りして、宗像をあとにしました。