シダンゴ山 高松山

2016年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,037m
• 下り: 1,212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:46

距離 14.2km 登り 1,037m 下り 1,212m

10:14 寄バス停
10:35 トイレ
10:40 10:44 猪防護柵(1)
10:59 水場
11:31 11:55 シダンゴ山
12:54 ダルマ沢ノ頭(八郎丸)
13:35 桜丸
14:17 フトウ山
14:27 14:29 西ヶ尾
14:43 14:45 ヒネゴ沢乗越
15:05 15:50 高松山
16:19 16:20 ビリ堂
18:00 山北駅
18:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行きは小田急線新松田駅から940発のバスで寄（やどりぎ）へ、所要約30分。帰りはJR御殿場線山北駅です。

コース状況／危険箇所等

比較的歩きやすい道でした。地図を見ながら歩けば迷ったりする心配は無いと思います。シダンゴ山から先は地形図通りです。また途中特に危険だと感じるような場所はありませんでした。

その他周辺情報

山北駅前の「ポッポ駅前屋」で一杯ひっかけてから帰ります。

写真

9/10 9:32

小田急線新松田駅前からバスで出発です。

9/10 10:16

寄バス停のそばの案内板です。今日はここから出発し、まずはシダンゴ山を目指して歩きます。

9/10 10:21

集落内の案内板。道標が曲げらげられているのは狭い道で車が当たらないようするためにですかね。細かい配慮ですね(笑)

9/10 10:24

出発してすぐに観音堂がありました。本日の道中無事をお祈りするためお参りしていきます。

9/10 10:35

曼殊沙華、別名彼岸花が咲いていました。

9/10 10:44

皆さんの記録にもここの写真たくさんありますね！イノシシ対策の柵です。ここを通過すると本格的な山道になります。

9/10 10:46

こんな感じの気持ちの良い道が続きます。

9/10 11:36

一時間くらい歩いて、シダンゴ山頂上に到着です。

9/10 11:47

珍しい山の名前なので丁寧に説明があります。欽明天皇の頃、すでにここに仙人のような人がいたとか。調べてみると欽明天皇とは第 29代の天皇で、西暦530年頃の話のようです。そんなに前からここに人が登っていたのですね。

9/10 11:49

ここで昼食にします。もちろんいつものカップラーメンです。

9/10 12:06

シダンゴ山山頂かろの素晴らしい眺望です。別の方向に富士山が見えるそうですが、この日は残念ながら少し雲が多かったようで見ることはできませんでした。

9/10 12:15

9/10 12:23

昼食後、頂上から少し下り再び登りになるところ。この階段を上がります。

9/10 12:57

途中の小ピーク、ダルマ沢の頭。こうした小ピークがいくつもありました。

9/10 13:13

木の幹の模様が人の目のようですね、

9/10 13:56

鉄塔の下から見上げてみます、よくある構図です。

9/10 14:42

ヒネゴ沢乗越　標識が錯綜しています。

9/10 15:06

高松山山頂に到着です。

9/10 15:11

かなり広い空間です。まるでどこかの高原のような雰囲気です。

9/10 15:23

懐かしのマーブルチョコレートとコーヒーで一服します。昼食な引き続き活躍するプリムスの超小型バーナー、お薦めの一品です。

9/10 15:49

高松山山頂からも眺望良好です。小田原方面と海が見えます。

9/10 16:21

下山開始です、高松山から少し下るとビリ堂というところに出ます。

9/10 16:22

ビリ堂は、昔の修験巡礼者が利用してた岩清水を祀った跡だそうです。

9/10 17:15

一時間ほど歩くとだいぶ下までおりてきました。東名高速道路がすぐそばに見えます。

9/10 17:21

ここまで下りてきて本日一番道が荒れていた所。一応地図にもある道なので少し不安でしたがここを進みます。結果は正解で、ここを抜けると町に出られます。

9/10 17:39

結果は正解で、町に出てこれました。そこにあった看板。

9/10 18:11

町なかを少し歩くと山北駅に着きます。一杯ひっかけて帰ります。

9/10 18:46

駅前にある「ポッポ駅前屋さん」です。民芸調のとても雰囲気のあるお店です。地元のご常連やハイキング客の皆さんで盛況でした。

9/10 18:47

これも雰囲気のある山北駅駅舎。ここから御殿場線で松田方面に戻ります。

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

SC-02F SAMSUNG

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ､レンズ

感想

take_tanaka

　いつも奧武蔵方面に行っているのでたまには神奈川方面に行ってみたいなと思っていたところ、たまたま夜に小田原で用事ができたので渡りに船ということで行ってきました。急に決まったので、目的地としては丹沢はよく調べる時間もなく断念、少し前に月刊「山と渓谷」の記事にあったのを覚えていたシダンゴ山に決定しました。
　松田駅からのバスは結構な山道を登っていきます。松田から乗車した登山客らしき人は数名、紅葉には早いかもしれませんが秋の晴天の割には意外と人は少なめでした。逆コースで歩いてきてすれちがったのは地元の子供たちの集団、とても元気に登っていきました。
　道は歩きやすいですし危険と思われるところもほとんどありません。また山頂からの眺望も良く、ちょっと歩くにはお薦めのコースと言えます。