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Yamareco

記録ID: 1062370
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾

九鬼山-御前山 〜プレリュード〜 C12

2017年02月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:42
距離
9.7km
登り
918m
下り
1,004m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
1:00
合計
5:41
距離 9.7km 登り 918m 下り 1,012m
8:47
7
8:54
8:56
2
8:58
9:04
32
10:21
10:25
12
10:37
3
10:40
10:45
32
11:17
16
11:33
31
12:04
8
12:12
12:43
11
12:54
16
13:10
8
13:18
13:23
16
13:39
13:41
32
14:13
14:18
10
14:28
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
07:47高尾発河口湖行「壬生」駅下車
14:41「猿橋」駅乗車、「甲府」駅下車(泊)
コース状況/
危険箇所等
県、大月市の標識多く、悩むことなく山歩きに専念できる。北面、凍結個所多し。アイゼンはほぼ全行程、着けていた。
0847、壬生駅を出発する。
1
0847、壬生駅を出発する。
国道139号を南下、マイナス3度の表示を確かめる。
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国道139号を南下、マイナス3度の表示を確かめる。
リニア実験線の手前を右折、登山口へ。
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リニア実験線の手前を右折、登山口へ。
古の水路橋下を潜る。(確かにイギリス積みですね)
3
古の水路橋下を潜る。(確かにイギリス積みですね)
九鬼山への2本の道、分岐を左へ進む。
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九鬼山への2本の道、分岐を左へ進む。
9時、愛宕神社で安全を祈願し、登山道へ。
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9時、愛宕神社で安全を祈願し、登山道へ。
控えめの積雪に迎えられる。
3
控えめの積雪に迎えられる。
稜線に到達、田野倉からの道を合わせる。
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稜線に到達、田野倉からの道を合わせる。
ここは無風だが、富士山では暴風が吹き荒れているのだろう。
2
ここは無風だが、富士山では暴風が吹き荒れているのだろう。
急登を前にアイゼンを装着する。備えに10分ほど要してしまった。
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急登を前にアイゼンを装着する。備えに10分ほど要してしまった。
トレースは新道へ。
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トレースは新道へ。
霧氷の時間は過ぎたが、日の光に照らされる木々も美しい。
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霧氷の時間は過ぎたが、日の光に照らされる木々も美しい。
西斜面を登った。ここで日の光に出会う。
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西斜面を登った。ここで日の光に出会う。
10時40分、九鬼山に到達。
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10時40分、九鬼山に到達。
樹間から望む富士山には厚い雲。
7
樹間から望む富士山には厚い雲。
中央線北側の山たち、その1。
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中央線北側の山たち、その1。
西に振ってその2。
4
西に振ってその2。
ヤセ尾根を通過する。
2
ヤセ尾根を通過する。
平ける。紺屋の休場。
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平ける。紺屋の休場。
高川山を間近に望む。
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高川山を間近に望む。
何の遺構だろう。
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何の遺構だろう。
少し暗い札金峠を通過。この後の登り返し、予想以上に堪える。
2
少し暗い札金峠を通過。この後の登り返し、予想以上に堪える。
稜線に出る。嬉しい。
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稜線に出る。嬉しい。
馬立山。眺望は北方向のみ。
2
馬立山。眺望は北方向のみ。
今日はカレーメシをいただきます。
3
今日はカレーメシをいただきます。
食後のコーヒータイム。冷まさないためにはやはりこのスタイル。
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食後のコーヒータイム。冷まさないためにはやはりこのスタイル。
気持ち良い道が続く。
3
気持ち良い道が続く。
青空を侵食する積雲。
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青空を侵食する積雲。
13時18分、御前山に到達。東側は絶壁。
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13時18分、御前山に到達。東側は絶壁。
かろうじて望む富士山。
2
かろうじて望む富士山。
神楽山。今はもう木々に囲まれていて眺望は得られない。
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神楽山。今はもう木々に囲まれていて眺望は得られない。
最後の急坂上部を通過する。
2
最後の急坂上部を通過する。
14時半、猿橋駅南口に着く。
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14時半、猿橋駅南口に着く。

感想

40数年ぶりに登った。その時とは逆コースで登った。ほとんど何も覚えていない。ただ、御前山で受けた、神楽山に居る別働隊からの手旗信号は覚えている。BS活動は私の登山の礎、今でもそう確信している。

新雪下の凍結、迷わずアイゼンを着けた。久し振りの雪上歩行、少しだけ心が踊る。10本歯も木製ピッケルもテントも、あの時、後輩にすべて進呈した。されど、改めて購入した6本爪はなぜか愛おしい。

この季節、澄んだ空気の向こう佇む富士山に、常に心が洗われる。そして、その姿を望みながらコーヒーと過ごす時間は、かけがえなく、愛おしい。

下山、前回同様、一歩一歩を大切に進んだ。心穏やかに歩んだ。やがて近づく里の匂い。無事を感謝し、いつものように愛おしき場所へと還る。

珍しく遅く、9時から登り始めた。下山後、甲州グルメ横丁で、珍しくロックと串揚げ。再び登り始めて3年と少し、そろそろスタイルを変えて良い頃合い、そう思う。

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