鍋割山(~塔ノ岳)


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,287m
- 下り
- 1,267m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
しっかり整備されているので危険ヶ所は特にないです。 蛭が活発になりだしているらしいのでご注意を。 |
写真
感想
去年の11月以来、山に行っていないのでリハビリを兼ねてどこかへ行くことにしていた。
そんな最中、先月に地震があり、同下旬に奈良をフラフラと散策していたら足を痛めた(舗装道路の歩きすぎ?)。
というわけで、どこか手軽なところないかなーとヤマレコの記録を見ていると、鍋割山荘の水の荷揚げを見つけた。
GW(テント泊の予定)に向けて少し重めの荷物を持ちたいけど、無意味に水や装備を持つのは嫌・・・・というジレンマを見事に解消してくれる。
はい、鍋割山決定!
気分次第で塔ノ岳も行くことにする。
当日、、、他者の記録によると水がないこともあるらしく、なかったらどうしよう・・・・来た意味が・・・・と不安になったけど、しっかりと置いてあった。
とりあえず、自分の中で決めていたノルマである20本をザックに詰める。
まだいけるかなと思ってザックを持ち上げてみると・・・・ヤバイ、何、この懐かしい感覚。
これ以上は無理。よし、これで行こう。20本だから約40kgか。ひぇー。
(この日、水がなくてガッカリした方、ゴメンナサイ。残っていた水の半分くらいを持ちました)
重心が低くて後ろに引っ張られる。重さとは別な背負いにくさ。前傾姿勢でゆっくりと歩き出す。
稜線(後沢乗越)に出たところで休憩。
時計を見ると、、、まだ20分しか歩いてないだと・・・・1時間歩いた以上に疲れた。
途中でもう1回休憩してやっと鍋割山荘に着いた。
いやー、重かった。背が縮んだ気分。今、何したいかと聞かれたら「鉄棒にぶら下がりたい」と即答するくらい。
富士山は微妙。気温上昇に伴い、視界が悪くなり、あまりいい景色とはいえない。
鍋割山荘を出発すると体が綿のよう軽い。ひゃっほぅー!!
金冷シから塔ノ岳へ、初めてのバカ尾根の登り。下ったことは何度もあるけどこんなに階段あったっけ?
綿のような体はいつもの体に戻っていた。
やっぱり塔ノ岳は人が多い。
鍋割山と同様に景色は微妙。快晴で360度近くの大展望だけど、なんかモヤモヤしている。
下山はだるいので大倉までノンストップ。
大倉に着くと多くの観光客がいる。
何かあったっけ?と疑問に思い、周りを見ると花まつり中止の看板が。
中止になっても花は咲くわけで、ちょっと見てみることに。
いやー、きれいだった。鍋割山や塔ノ岳からの景色よりもきれい(ゴメンナサイ)。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する