ほぼ新雪、大菩薩嶺の稜線歩き(みそぎ沢から周回)
- GPS
- 06:23
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,195m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 6:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場手前から路面凍結していますので、スタッドレスタイヤは必須です。 帰りに柳沢峠を抜けましたが、峠も路面凍結箇所がかなり有りました。 早朝に柳沢峠を利用される方は注意して走行してください。 なお、塩山からのアクセスは問題なしです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一部路面が露出している所はありますが、ほぼほぼ積雪有ります。 時計回りルートにて丸川峠手前から軽アイゼン装着しました。 積雪量は、歩行に問題ない程度です。 |
その他周辺情報 | 麓に「大菩薩の湯」が有ります。 私はR411を奥多摩へ進み、丹波山温泉「のめこい湯」に寄りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
息子(次男)が雪山を歩きたいとの要望にて、大菩薩嶺へ。
当初は話題の雲取山へ行こうと計画するも、事前のレコチェックにて積雪が少ないとの情報でこちらへ変更、結果的に楽しい雪山ハイクとなりました。
(2年前にもソロにて同時期に登りましたが、その時は天候が悪く、歩くのがやっとでしたので。)
アクセスは行きが勝沼IC〜塩山経由、帰りが柳沢峠を抜け奥多摩から青梅街道へ。
柳沢峠の奥多摩側はかなりの路面凍結箇所が有ります。
早朝は高速を利用し塩山から行き、正解でした。
駐車場へも路面凍結していましたので、スタッドレスが必須です。
コンビニはR411の塩山駅近くに有ります。
かつぬまぶどうきょうの道を抜けるとコンビニは有りませんので、中央道のコンビニに寄るか、R411に合流後、塩山へ少し戻る事になります。
みそぎ沢〜丸川峠
ほぼ積雪路、最初はそのまま歩きましたが、丸川峠への急登にて軽アイゼンを装着しました。
なお積雪でも安全に登る事が出来る登山道です。
丸川峠〜大菩薩嶺
コメツガの樹林帯歩きとなります。
全て積雪路となりますので、軽アイゼンなどの滑り止めは必要です。
ちょっと薄暗い樹林帯歩き、少し長く感じます。
大菩薩嶺〜大菩薩峠
雷岩からは富士山が絶景の稜線歩きとなります。
ただし、稜線は風が強いので防寒をしっかりと。
私は雷岩にてライトダウンを中に着込みましたが、これで丁度良いくらいです。
(長袖シャツの上にフリース、ライトダウン、アウター)
着替え時に素手を出したら、手が痛くなりました。
なお、山頂での気温は「-11℃」でした、ヒエェー!
大菩薩峠〜上日川峠
積雪路、比較的傾斜も緩く歩きやすい登山道です。
上日川峠〜駐車場
登山者用の登山道を歩きます。
車道を離れ、勾配のある狭い登山道です。
下山時は滑り止めのため、千石茶屋までアイゼン装着のまま歩きました。
千石茶屋からは車道を歩き駐車場へ、凍結箇所ありの乾燥路面です。
山頂付近の積雪は少な目ですが、登山開始から積雪があり、雪山ハイクとしては十分楽しむ事が出来ました。
標高2000M付近は「-10℃」くらいになりますので、防寒はしっかりとしましょう。
私のハイドレーションはホースが凍結し、使用不能でした。
でも暖かい紅茶も持って行きましたので、ご安心を。
帰りに丹波山温泉「のめこい湯」へ立ち寄り、帰りました。
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