守門岳〜オカバミ沢を滑走
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- GPS
- 07:16
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
↓
8:16 保久礼小屋
↓
9:48 大岳
↓
11:03〜11:25 守門岳
↓
11:57 1436mからドロップ
↓
(オカバミ沢滑走)
↓
12:43 滑走終了
↓
(沢をトラバース)
↓
13:24 林道(堰堤)
↓
14:00 駐車場
天候 | 文句なしのピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大岳までは危険個所なし 登りに使ったコースはトレースのない場所を登りたくて適当に登りました。 オカバミ沢と本高地沢の出会い付近で沢が割れています。 |
写真
感想
除雪された道の末端にクルマを停めて仮眠 5時に起床すると次々にクルマがやってきて出発する頃には20台くらい停まっていた。
食事に時間がかかり、またしても遅刻気味。
2006年6月にも守門岳に登っているが、全然覚えていない。 雪山とグリーンシーズンとは景色が違うから?? そうしておきたい。
大勢の人が尾根に取り付きどんどん登って行く! 保久礼小屋をすぎるとだんだんと雪が堅くなり森林限界を過ぎたあたりでクトーを取り付け登った
大岳山頂に着くと守門岳付近にド迫力の雪庇 さすが「東洋一の雪庇」 見ごたえ十分。大勢の人は大岳で終了してしまいコウクルミ沢や尾根伝いに次々にドロップしていく。
僕らは大岳を一旦下り守門岳へ 意外とこの下りと登り返しが雪が堅くて難しい。スキーを履いたままなど面倒なので担いで登り返した。
あとは雪庇の上をスキーで登って行くだけ 意外と簡単についてしまった。
きのうの浅草岳は何だったのだろうか・・。
大原スキー場からスノーシューで登ってきたパーティーがいたり、遅れて着いた4人組などで10人ほどが集合。 山頂では「あの山はなんだろー」と分からないくらい山が多い さすが新潟!
帰りのコースは大岳の登り返しがウットウしいのでオカバミ沢を下ることに決定!(急に決めるなっ と)
尾根は快適な斜面で一気に滑った 2kmほど滑ると、狭くなった尾根が出てくる。 そこはスキーでは大変そうなので雪庇を降りてオカバミ沢へ滑り込む
オカバミ沢は滑って楽しい斜面でどんどん下まで下って行く
あまり下りすぎると沢が割れているという情報を得ていたので、行ける所まで行き割れてきたら右岸に取り付いて堰堤と林道を行くという作戦になった。
しかし、取り付く場所が難しくGPSと地形図をにらめっこで何とか現在地を把握できる。 まあこれが山スキーというものか・・
本高地沢の出会いでとうとうゴウゴウと流れる場所にでてスキーは終了!!
ここからが難しい場面だった
雪が残っている緩やかな斜面をトラバースして行こうとするがシールを貼っていないスキーでは登り返しは大変で、かといってツボ足だと踏み抜いたり木の周りの穴が多数で危なっかしいので再びシールを貼り林道と堰堤を目指した。シールがあるとこんなに歩きやすいかと改めて思う。
何度もGPSと地形図を比較して堰堤の場所を確認して滑り込むとドンピシャ! ホッとして今日のスキーが終わりました。
最後のオカバミ沢のトラバースが大変でしたがとても楽しいコースでした。
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