仏隆寺前の無料駐車場に車を止め、仏隆寺を背に、さあ出発。
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2/12 8:04
仏隆寺前の無料駐車場に車を止め、仏隆寺を背に、さあ出発。
仏隆寺の千年桜は私が最も好きな一本桜です。この桜は山里にあるため、同じく奈良県を代表する一本桜の又兵衛桜が散り始める頃に満開を迎えます。
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2/12 7:22
仏隆寺の千年桜は私が最も好きな一本桜です。この桜は山里にあるため、同じく奈良県を代表する一本桜の又兵衛桜が散り始める頃に満開を迎えます。
上俵集落の茅葺の古民家、美しい佇まいです。
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2/12 8:16
上俵集落の茅葺の古民家、美しい佇まいです。
民家の北側裏手には杉やケヤキの巨木があり、民家を守っています。
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2/12 8:13
民家の北側裏手には杉やケヤキの巨木があり、民家を守っています。
上俵集落遠景、宇陀の山里の美しい雪景色です。
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2/12 8:24
上俵集落遠景、宇陀の山里の美しい雪景色です。
上俵集落を過ぎるとフカフカ新雪の林道を歩きます。
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2/12 8:27
上俵集落を過ぎるとフカフカ新雪の林道を歩きます。
高城岳三郎岳登山口、いよいよ登山開始です。駐車場はありませんが、車はここまで入ろうと思えば入れます。(私は積雪で駐車場所に困ると思い、仏隆寺の駐車場に車を止めました。)
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2/12 8:33
高城岳三郎岳登山口、いよいよ登山開始です。駐車場はありませんが、車はここまで入ろうと思えば入れます。(私は積雪で駐車場所に困ると思い、仏隆寺の駐車場に車を止めました。)
まさか、宇陀の里山でこんな霧氷に出会うとは思っていませんでした。
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2/12 9:06
まさか、宇陀の里山でこんな霧氷に出会うとは思っていませんでした。
ノートレースのフカフカ新雪をウキウキしながら登ります。
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2/12 9:09
ノートレースのフカフカ新雪をウキウキしながら登ります。
「享保二年」の刻が見える石碑
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2/12 9:11
「享保二年」の刻が見える石碑
霧氷におおわれた高城岳着。
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2/12 9:18
霧氷におおわれた高城岳着。
記紀に記載されてる「宇陀の高城」候補の山の一つとして地元では親しまれています。
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2/12 9:16
記紀に記載されてる「宇陀の高城」候補の山の一つとして地元では親しまれています。
本当は展望の良い山なのですが、残念ながら視界が悪く展望もききません。雪をかぶった展望図板に落書きしてみました。
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2/12 9:17
本当は展望の良い山なのですが、残念ながら視界が悪く展望もききません。雪をかぶった展望図板に落書きしてみました。
霧氷を良く見ると、着雪した状態の上から霧氷が発達した様です。
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2/12 9:36
霧氷を良く見ると、着雪した状態の上から霧氷が発達した様です。
雲が流れ、たまに視界が開けます。
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2/12 9:51
雲が流れ、たまに視界が開けます。
写真ではわかりにくいですが、三郎岳直下の急登、距離は短いですが、急坂を直登します。
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2/12 10:03
写真ではわかりにくいですが、三郎岳直下の急登、距離は短いですが、急坂を直登します。
三郎岳山頂着。積雪は50-60cm程、三角点を掘り出してみました。
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2/12 10:09
三郎岳山頂着。積雪は50-60cm程、三角点を掘り出してみました。
パンを食べていると視界が開け、これから目指す袴ヶ岳の鋭鋒が姿を現しました。
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2/12 10:33
パンを食べていると視界が開け、これから目指す袴ヶ岳の鋭鋒が姿を現しました。
三郎岳東面の樹々は霧氷よりも着雪によって真っ白になっていました。
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2/12 10:43
三郎岳東面の樹々は霧氷よりも着雪によって真っ白になっていました。
「岩根石仏群」とも呼ばれている三郎岳の磨崖仏群。そんなに古い時代のものではなく、明治期の作です。十一面観世音菩薩像を見ていると青空が広がってきました。
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2/12 11:07
「岩根石仏群」とも呼ばれている三郎岳の磨崖仏群。そんなに古い時代のものではなく、明治期の作です。十一面観世音菩薩像を見ていると青空が広がってきました。
空き家となっている小屋
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2/12 11:15
空き家となっている小屋
明開寺奥之院はこれから目指す石割集落にある寺院の奥之院で、先程の石仏群はこの寺院によるものです。
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2/12 11:16
明開寺奥之院はこれから目指す石割集落にある寺院の奥之院で、先程の石仏群はこの寺院によるものです。
植林地の林道を経て…
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2/12 11:25
植林地の林道を経て…
石割集落に出てきました。しばらく雪をかぶったアスファルト道を歩き…
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2/12 11:28
石割集落に出てきました。しばらく雪をかぶったアスファルト道を歩き…
古道 伊勢本街道へと進みます。宝暦三年(1753)を刻まれた伊勢本街道の道標、「右 いせ、左 原山 道」とあります。
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2/12 11:47
古道 伊勢本街道へと進みます。宝暦三年(1753)を刻まれた伊勢本街道の道標、「右 いせ、左 原山 道」とあります。
雪景色の伊勢本街道を石割峠を目指して登ります。
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2/12 11:52
雪景色の伊勢本街道を石割峠を目指して登ります。
青空が広がってきた。もう少し、山頂でゆっくりしていれば良かったかも…
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2/12 11:54
青空が広がってきた。もう少し、山頂でゆっくりしていれば良かったかも…
石割峠着。伊勢本街道の難所の一つ、とても狭い切り通しの峠です。
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2/12 12:00
石割峠着。伊勢本街道の難所の一つ、とても狭い切り通しの峠です。
石割峠を少し西側の諸木野集落へと下った所にある石割峠の説明板、伊勢本街道沿いには古道を歩く人の為に随所にこのような説明板が設置されています。
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2/12 12:07
石割峠を少し西側の諸木野集落へと下った所にある石割峠の説明板、伊勢本街道沿いには古道を歩く人の為に随所にこのような説明板が設置されています。
諸木野集落側の伊勢本街道は車も通ることができる林道となっています。
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2/12 12:13
諸木野集落側の伊勢本街道は車も通ることができる林道となっています。
伊勢本街道から脇にそれ、植林地を抜け、自然林の中、袴ヶ岳を目指します。この急坂を直登して稜線に上がります。
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2/12 12:34
伊勢本街道から脇にそれ、植林地を抜け、自然林の中、袴ヶ岳を目指します。この急坂を直登して稜線に上がります。
稜線に出ると立派な道標があります。
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2/12 12:41
稜線に出ると立派な道標があります。
稜線上にデンと鎮座している松の枯木
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2/12 12:48
稜線上にデンと鎮座している松の枯木
標高800m前後の山頂付近にはブナの若木もありました。
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2/12 12:49
標高800m前後の山頂付近にはブナの若木もありました。
袴ヶ岳山頂着。先程まで見えていた青空は何処へやら…タイミング悪く、今回は山頂での展望は今ひとつでした。
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2/12 12:52
袴ヶ岳山頂着。先程まで見えていた青空は何処へやら…タイミング悪く、今回は山頂での展望は今ひとつでした。
袴ヶ岳の隣の石割岳はさすがに見えています。
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2/12 12:54
袴ヶ岳の隣の石割岳はさすがに見えています。
台高大峰で良く見かけるフクロウマークの「紀州わらじ会」の山名板、和歌山県太平洋側側から奈良県宇陀市まで来るのは距離以上に時間がかかると思います。活発な活動ぶりが伺えますね。。
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2/12 13:01
台高大峰で良く見かけるフクロウマークの「紀州わらじ会」の山名板、和歌山県太平洋側側から奈良県宇陀市まで来るのは距離以上に時間がかかると思います。活発な活動ぶりが伺えますね。。
三角点を掘り出したり…
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2/12 13:23
三角点を掘り出したり…
おやつを食べていると、伊耶佐山をはじめとする宇陀の山々、遠くに二上山も見えてきました。
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2/12 13:15
おやつを食べていると、伊耶佐山をはじめとする宇陀の山々、遠くに二上山も見えてきました。
遂に先程登った三郎岳も現れました。
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2/12 13:17
遂に先程登った三郎岳も現れました。
雪が薮を隠す程でもないので、帰路はおとなしく来た道を戻ります。山頂直下の急坂はフィックスロープがありました。
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2/12 13:30
雪が薮を隠す程でもないので、帰路はおとなしく来た道を戻ります。山頂直下の急坂はフィックスロープがありました。
山頂を下るとまたしても青空が見えてきました。
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2/12 13:36
山頂を下るとまたしても青空が見えてきました。
フカフカ雪の急坂、稜線から植林地へと下ります。
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2/12 13:38
フカフカ雪の急坂、稜線から植林地へと下ります。
伊勢本街道に戻り、諸木野集落へと下ります。諸木野簡易水道施設を過ぎると集落はすぐそこです。道中、あちこちに鹿の足跡が…
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2/12 14:06
伊勢本街道に戻り、諸木野集落へと下ります。諸木野簡易水道施設を過ぎると集落はすぐそこです。道中、あちこちに鹿の足跡が…
雪の諸木野集落
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2/12 14:12
雪の諸木野集落
集落の高台にある愛宕神社。かつてこの地には伊勢国司北畠氏に従い織田信長とも戦った宇陀三将の一人秋山氏の家臣、諸木野氏の居城があったそうです。
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2/12 14:15
集落の高台にある愛宕神社。かつてこの地には伊勢国司北畠氏に従い織田信長とも戦った宇陀三将の一人秋山氏の家臣、諸木野氏の居城があったそうです。
諸木野集落の説明板
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2/12 14:20
諸木野集落の説明板
説明板に記載されている井戸。今なお、現役です。
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2/12 14:22
説明板に記載されている井戸。今なお、現役です。
諸木野集落の一本桜「牛繋ぎの桜」、いまだ遠い春といった感じですね。
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2/12 14:28
諸木野集落の一本桜「牛繋ぎの桜」、いまだ遠い春といった感じですね。
諸木野集落の寺院「大乗寺」の横を通って植林地を横断してショートカット、林道へと入ります。
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2/12 14:38
諸木野集落の寺院「大乗寺」の横を通って植林地を横断してショートカット、林道へと入ります。
またしても青空が広がってきました。奈良県の代表的な民家建築「大和棟」の立派な民家を過ぎると…
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2/12 14:50
またしても青空が広がってきました。奈良県の代表的な民家建築「大和棟」の立派な民家を過ぎると…
登山口へと戻り一周、更に進み、上俵集落へと帰ってきました。
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2/12 15:02
登山口へと戻り一周、更に進み、上俵集落へと帰ってきました。
上俵集落に入る前に林道を少し外れ入った所にある赤埴上城跡。これは宇陀七人衆の一人、赤埴氏の城跡です。土塁に囲まれた曲輪や堀が確認できますが、積雪でわかりにくいです。城跡には江戸時代の墓地跡がひっそりとありました。
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2/12 15:34
上俵集落に入る前に林道を少し外れ入った所にある赤埴上城跡。これは宇陀七人衆の一人、赤埴氏の城跡です。土塁に囲まれた曲輪や堀が確認できますが、積雪でわかりにくいです。城跡には江戸時代の墓地跡がひっそりとありました。
青空が広がる上俵集落、宇陀の山里は周囲の山々が低いせいか、穏やかで明るい印象。
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2/12 15:44
青空が広がる上俵集落、宇陀の山里は周囲の山々が低いせいか、穏やかで明るい印象。
仏隆寺の千年桜とマイカーが見えました。
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2/12 15:56
仏隆寺の千年桜とマイカーが見えました。
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