観音山〜日本第二位の秘境駅から〜

2017年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,887m
• 下り: 1,880m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:50

距離 16.8km 登り 1,887m 下り 1,881m

12:03 小和田駅（JR飯田線）
13:50 13:59 観音山登山口
15:38 15:49 観音山
15:47 観音山ヘリポート
15:51 観音山
15:51 観音山登山口
15:51 小和田駅（JR飯田線）

三河一宮からスタートし、自転車で日本ヶ塚山を目指したが…

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

最寄り駅はJR飯田線小和田駅または中井侍駅

コース状況／危険箇所等

崩土のため通行禁止になっている場所があるので案内板に従って迂回すること。登山道の途中からトラバースや痩せ尾根が増えるので注意。

写真

2/12 7:30

湯谷温泉あたりで撮影。綺麗なところだった。

2/12 7:46

この世界のバグのような感覚が伝わるだろうか？

2/12 8:50

自転車で4時間、50 kmまで来てまさかの通行止め…

2/12 10:12

下川合から電車に乗り換えることにした。次の電車まで時間があったので付近を散策。

2/12 10:07

広々とした河原

2/12 10:10

水切りに挑戦。最高記録は15回だった。

2/12 12:00

下川合から大嵐に向かうはずが、うとうとしてしまい小和田駅で下車。

2/12 11:54

次の電車が2時間後とは…

2/12 12:00

周囲には廃墟と湖しかなかった。2時間もやることがないので、ここから登れる観音山に登ることにした。

2/12 12:02

2/12 12:16

2/12 12:21

洞窟があった。コウモリが出入りしていた。

2/12 12:24

2/12 12:29

カケスの羽根を拾った。

2/12 12:31

このような階段や道が敷かれていたが、所々崩れていた。

2/12 12:35

この分かれ道の真ん中を選んだ。左に行っても同じ場所に着く。

2/12 12:52

舗装された道を進むと道路に出た。ここを左へ。

2/12 13:00

謎の鐘。もう使われていないだろうな。

2/12 13:07

愛知の山とは思えないほど人里から隔離されている。

2/12 13:11

ツララの群れ。ゲームやアニメでしか見たことのないような光景。

2/12 13:12

一応人が住んでいる？

2/12 13:16

途中水場があったので補給した。

2/12 13:33

可愛らしい猫の足跡

2/12 13:34

長野県に突入

2/12 14:01

突如工事車両や建物が現れ、その付近から登山道が始まる。このような階段が山頂まで続いていた。が所々雪で隠れていた。

2/12 14:28

なにかの動物の足跡。キツネ？

2/12 14:40

所々トイレがあるので安心。

2/12 14:52

2/12 15:03

展望台があった。

2/12 15:04

展望台からの眺め。西の方角。

2/12 15:39

山頂に到着！山頂は広々としていた。

2/12 15:39

山頂からは黒法師岳が間近に望めるが木々が少し邪魔。

2/12 15:42

トイレもある。

2/12 15:43

山小屋のような建物があった。昔は賑わっていたのかもしれない。

2/12 15:46

奥にうっすらと中央アルプスのような山が見える。

2/12 15:46

熊伏山かな？時間が押していたので休憩もそこそこに下山開始。

2/12 16:56

やっと人里へ。

2/12 17:29

小和田に戻る途中で三頭のカモシカと遭遇した！

撮影機器：

SBM303SH SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 サングラス

感想

Tefuneko

始めの計画では三ツ瀬明神山へ登る予定でしたが、友人の予定を鑑みて日本ヶ塚山に変更。しかし、自転車で登山口を目指す途中、下川合から中部天竜へと向かう橋が崩落のために自転車通行止めで足止めと判明し、仕方なく下川合から飯田線に乗り、大嵐で降りて八嶽山に登ることに。しかしさらに、電車の中でうとうとしてしまい、慌てて降りた駅が日本第二位の秘境駅と謳われる小和田駅でした。周囲には佐久間湖しかなくまさに秘境でした。大嵐に戻ろうにも次の電車は二時間後だったため、近くに登れる山は無いかと検索したところ(なんと4Gがつながっていました！)観音山へ登れるということが判明したのでした。
登山の道中はそれほど景色が良くありませんでしたが、拓けた場所もいくつかあり、いかに人里から隔離されているかを確認できて楽しかったです。