恵庭岳(南面)

2017年02月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,156m
• 下り: 1,164m

コースタイム

05:20 丸駒温泉
08:50 恵庭岳
10:40 丸駒温泉

天候

晴れ　風強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

下山後の温泉はもちろん丸駒温泉。サウナはあるのに水風呂がない。
食事は真駒内白樺山荘にて。ゆでたまご食べ放題

写真

2/18 6:11

遅め出発
すぐに明るくなる

2/18 7:15

風は強いが雲は薄い
もしかしたら晴れるかも

2/18 7:17

上の方は適度に木々があり帰りが楽しみだ

2/18 8:34

細いヤブ尾根は全身を使って進む

2/18 8:41

山頂をとらえた
さすがに板はデポ

2/18 8:54

恵庭岳には初登頂のタカ

2/18 8:56

着いたぜベイビー
風が強くて寒い寒い

2/18 8:56

西峰と私
残念ながら支笏湖は見えなかった

2/18 9:00

下りは爪を履く

2/18 9:04

たまに青空が出る

2/18 9:06

直下の雪原は風が遮られて穏やかだった

2/18 9:18

樹氷も美しい

2/18 9:56

デポまで戻ってテイクオフ
新雪が軽い

2/18 9:48

板を履けば天国だ

2/18 9:55

樹木の密度がイイ感じで楽しい

2/18 9:47

固いところもあるがおおむね快適

2/18 9:56

大満足

2/18 10:10

下の下まで下りてようやく湖が見えた

2/18 10:16

着いた。
あとは湖畔をトコトコ歩いて温泉へ

2/18 12:56

ゆでタマゴバイキング

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

Pon2oon 179cm TLT SPEED TURN TLT 6 Mountain

感想

pakumin

昼から用事があるので近場の恵庭岳へやってきた。
453号はまだ除雪されていなくてそこそこ雪が積もっており疲れる運転だった。
丸駒温泉には少し早く着いたので車中で20分仮眠して出発。
木々がミシミシ鳴いている。果たして今日は山頂まで行けるのだろうか。
支笏湖は雪が少ない。下部は笹が出ている。"トラバサミ"も沢山あって憂鬱だ。
南の尾根は広い。今回の計画は適当で、斜度と雪質を見て現場で決めることにしていた。
東の細尾根から取り付いたが斜度が上がると太刀打ち出来ず。
トラバースしつつ真南の一番ユルい尾根から登る事になった。
1240のゲジゲジから先はスキーでは厳しくなりデポ。
枝に掴まり岩をよじ登って山頂へ。残念ながら支笏湖は見えなかった。

昨晩から降り続いた雪がたっぷり積もっていて滑りは素晴らしく快適だった。
これで青い支笏湖を眺めながら落ちてゆければ最高だが贅沢は言うまい。
下山後は即温泉で温まり、白樺山荘のゆでタマゴで腹を満たして帰宅。

風に耐えヤブ尾根細尾根岩尾根を突破し、楽しく滑って湖畔ウォーク。
小粒ながらも盛り沢山の濃い山行で楽しかった。
札幌から1時間のアクセスでこれだけの標高差を落とせる山は恵庭岳くらいだろう。