箱根 金時山
- GPS
- 03:31
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 660m
- 下り
- 586m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題箇所なし |
写真
感想
昔の同僚グループのメンバーの定年退職祝いで箱根に泊まる。
当初の計画は「金時山に登ってから旅館でゆっくり飲む」だったのだが、土曜日が土砂降りの悪天候だったために登山を次の日に延期。
これにより「夜更けまでたっぷり飲んだ翌日に金時山に登る」という最悪のプログラムになってしまった。
日曜日は真っ青な空が頭上に広がるが、3人とも最初から足取りが重い。
登山口に続く舗装路を歩いただけで汗が噴き出している。
ウォーミングアップのはずの矢倉沢峠までの区間で既にアゴが出てくる。
しかし、矢倉沢峠を過ぎ、カヤトの中の道を辿って標高が上がると、背後に大涌谷や仙石原の景色が広がってくる。
やがて前方の視界も開け、山頂が見え始める。
すれ違う登山客もしだいに増え、「頂上から富士山の眺めが素晴らしい」という情報をくれる人もいて期待が高まる。
公時神社との分岐に何とか辿りつくと頂上までの目処もつき、半分眠っていた体もやっと調子が戻ったように感じる。
1時間半かかって頂上に到着。
溢れそうな数の人の重なりの向こうに、やや雲を纏った富士山が輝いている。
今日は空気も暖かく、家族連れやカラフルなウェアの若い男女のグループなど、いつもとはちょっと違う雰囲気の山頂だった。
みんなアルコールも抜けたようなので、予定通り乙女峠経由で下山する。
木立を通して右側に殆どずっと富士山の姿が見えている尾根歩き。
50分ほどかけて乙女峠に着くが、ここの茶屋は廃業したようだ。9年ほど前にここを通った時は結構繁盛していて、ビールを飲んだ記憶があるのだが…。
それから40分で乙女口の登山口に無事到着。
旅館に止めておいた車を拾い、小田原駅で再会を約して解散した。
この他の最近の金時山関連の記録は以下。
1)http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-93745.html
2)http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-62515.html
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する