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Yamareco

記録ID: 1070371
全員に公開
雪山ハイキング
中央アルプス

経ヶ岳 8合目から上ではバージンスノーを満喫。山頂は眺望こそ無かったが、そこには達成感と満足感があった。

2017年02月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:43
距離
14.6km
登り
1,653m
下り
1,640m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:46
休憩
0:50
合計
9:36
距離 14.6km 登り 1,653m 下り 1,654m
7:45
91
9:16
108
11:04
58
12:02
12:04
15
12:19
12:30
15
12:45
12:46
41
13:27
13:38
35
14:13
14:14
6
14:20
14
14:34
14:36
29
15:05
15:26
54
16:20
56
17:16
17:17
4
17:21
ゴール地点
ログは山旅ロガーゴールド。
天候 快晴 登山口朝マイナス7度、上部稜線はマイナス10度で強風。
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仲仙寺横の公民館の駐車場に停めました。
コース状況/
危険箇所等
公民館に登山ポストあり。

【積雪情報】
3合目以下の下部は一部凍結。積雪は17日の雨で溶け、当日朝の降雪で薄ら程度+以前の雪が5〜10センチ位。
4合目で積雪20センチくらい。
5合目で積雪40センチくらい。
8合目から上は70〜100センチ位。8合目から上はノートレース。
(地元の先行者2名は景色を見るのが目的のため、8合目で下山されました)

スノーシューは6合目手間で付け、帰路は7合目で外しました。

風の通る雪面のトレースはすぐに風でリセットされます。私の登りのトレースも下山時には7割くらい消えてました。トレースがみるみる消えていく画像あります。

風のあたる雪面はスノーシューでくるぶし〜すね位の沈み込み。風を避けて10m位谷よりを歩くと膝下くらいまで沈むので、雪庇からあまり離れず、そして近寄りすぎずのラインをとりました。

バージンスノーの意味。
下記説明文は『初心者のための登山用語』からの一部抜粋です。
バージンスノーとは、降ったばかりで、まだ誰にも踏まれていない状態の雪のことをいう。雪山登山は、無積雪期の山とはまた違う景色を楽しむことができ、高山の登頂を目指す登山とは別に、バージンスノーの中を歩くという目的もある。
以下省略。詳細は下記アドレスを参照してください。
http://lance2.net/tozan/z590.html
その他周辺情報 車で5分のところに「みはらしの湯」があります。
http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd6/index.php?id=2
シリオの新靴。セミワンアタッチ対応で今回初めて使います。池袋の好日山荘で購入。靴を慣らすため購入後、自宅まで2時間弱歩いて帰る。
2017年02月19日 07:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 7:26
シリオの新靴。セミワンアタッチ対応で今回初めて使います。池袋の好日山荘で購入。靴を慣らすため購入後、自宅まで2時間弱歩いて帰る。
公民館の駐車場。画像左の方角にある南アルプスは逆光であまりよく見えませんでした。他に駐車車両は無し。
2017年02月19日 07:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 7:43
公民館の駐車場。画像左の方角にある南アルプスは逆光であまりよく見えませんでした。他に駐車車両は無し。
羽広観音仲仙寺の門。
階段下、右がルート。階段を登ってからでも行けます。
2017年02月19日 07:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 7:44
羽広観音仲仙寺の門。
階段下、右がルート。階段を登ってからでも行けます。
2017年02月19日 08:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 8:33
2017年02月19日 08:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4合目手前で地元2人パーティに抜かれる。チェーンスパイクにスノーシューと私と同じ装備。
2017年02月19日 09:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4合目手前で地元2人パーティに抜かれる。チェーンスパイクにスノーシューと私と同じ装備。
4合目。大泉所ダム分岐
2017年02月19日 09:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4合目。大泉所ダム分岐
4合目。右が大泉所ダム方面。こちらもトレースあり。
2017年02月19日 09:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/19 9:16
4合目。右が大泉所ダム方面。こちらもトレースあり。
中央アルプス。将棋頭山、駒ヶ岳、まだ雪雲がかかってました。
2017年02月19日 09:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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中央アルプス。将棋頭山、駒ヶ岳、まだ雪雲がかかってました。
6合目くらいまではトラバースが多いせいか、マーキングが結構ありました。
2017年02月19日 09:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6合目くらいまではトラバースが多いせいか、マーキングが結構ありました。
5合目。地元2人パーティが出発されていきました。
2017年02月19日 09:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5合目。地元2人パーティが出発されていきました。
私はここでランチ1。おにぎりは固くならないように、ホットティーと一緒に梱包し、一番はじめに食べます。
2017年02月19日 09:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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私はここでランチ1。おにぎりは固くならないように、ホットティーと一緒に梱包し、一番はじめに食べます。
2017年02月19日 10:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6合目手前、ここでスノーシューを装着。
2017年02月19日 10:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6合目手前、ここでスノーシューを装着。
6合目。
2017年02月19日 10:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6合目。
2017年02月19日 10:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7合目(1917.9m)。南アルプス方面の展望が得られます。
2017年02月19日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7合目(1917.9m)。南アルプス方面の展望が得られます。
山頂方面。右端は8合目かな?
2017年02月19日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 11:01
山頂方面。右端は8合目かな?
南アルプス
2017年02月19日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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南アルプス
南アルプス
2017年02月19日 11:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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南アルプス
2017年02月19日 11:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8合目。2人Pが眺望を満喫しているところでした。風が強いので、少し下ってランチにすると言ってました。私もランチ2の予定でしたが、15分くらい上の風の弱い所でランチ2にしました。

2人Pはy-uranoさん達と判明、8合目までのラッセルありがとうございました。お二人とも速くてついて行けませんでした。
2017年02月19日 12:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 12:02
8合目。2人Pが眺望を満喫しているところでした。風が強いので、少し下ってランチにすると言ってました。私もランチ2の予定でしたが、15分くらい上の風の弱い所でランチ2にしました。

2人Pはy-uranoさん達と判明、8合目までのラッセルありがとうございました。お二人とも速くてついて行けませんでした。
御嶽。
2017年02月19日 12:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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御嶽。
伊那市街と南アルプス。
2017年02月19日 12:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 12:03
伊那市街と南アルプス。
8合目パノラマ。
2017年02月19日 12:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8合目パノラマ。
甲斐駒、千丈岳アップ。
2017年02月19日 12:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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甲斐駒、千丈岳アップ。
中央アルプス。この角度から見るのは初めて。よく見ると、宝剣岳山頂部が見えます。
2017年02月19日 12:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 12:05
中央アルプス。この角度から見るのは初めて。よく見ると、宝剣岳山頂部が見えます。
南アルプス。
2017年02月19日 12:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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南アルプス。
蓼科山から南八ヶ岳。
2017年02月19日 12:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 12:05
蓼科山から南八ヶ岳。
左は車山高原。
2017年02月19日 12:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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左は車山高原。
左は美ヶ原。
2017年02月19日 12:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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左は美ヶ原。
左が山頂(2296m)で右は9合目(2229.8m)だと思う。
2017年02月19日 12:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 12:06
左が山頂(2296m)で右は9合目(2229.8m)だと思う。
ここからはノートレース、気合いを入れて行きます。山頂に届くかな?
2017年02月19日 12:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ここからはノートレース、気合いを入れて行きます。山頂に届くかな?
雪庇と南アルプス。
2017年02月19日 12:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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雪庇と南アルプス。
雪庇発達中。
2017年02月19日 12:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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雪庇発達中。
沈み込みは15センチくらい。
2017年02月19日 12:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/19 12:20
沈み込みは15センチくらい。
風の当たらないポイントでランチ2。
2017年02月19日 12:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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風の当たらないポイントでランチ2。
正面は千丈岳。
2017年02月19日 12:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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正面は千丈岳。
ルーファイして尾根を外さないように歩く。
2017年02月19日 12:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ルーファイして尾根を外さないように歩く。
枝をかき分け、上を目指します。
2017年02月19日 12:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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枝をかき分け、上を目指します。
時折GPSで位置と方角を確認。
2017年02月19日 12:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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時折GPSで位置と方角を確認。
2017年02月19日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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スネ位です。このくらいならあまり疲れないし、ペースもそれほど落ちません(雪の無い道の1.5倍くらい)。
2017年02月19日 12:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 12:52
スネ位です。このくらいならあまり疲れないし、ペースもそれほど落ちません(雪の無い道の1.5倍くらい)。
ほとんどマーキングが無いのは夏道からずれてるのか、最初から無いのかは不明。
2017年02月19日 12:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ほとんどマーキングが無いのは夏道からずれてるのか、最初から無いのかは不明。
寒さでシャッターが半開きになってしまいました。
2017年02月19日 12:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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寒さでシャッターが半開きになってしまいました。
9合目ピークを振り返る。
2017年02月19日 13:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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9合目ピークを振り返る。
2017年02月19日 13:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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振り返ると一丈のトレースの先に南アルプス。
2017年02月19日 13:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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振り返ると一丈のトレースの先に南アルプス。
素晴らしい!風で着雪が青空に舞ってます。画像を拡大してみると分かりますよ。
2017年02月19日 13:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 13:13
素晴らしい!風で着雪が青空に舞ってます。画像を拡大してみると分かりますよ。
薄らトレース痕があります。ここで右足の太ももの裏側の内側を攣る。すぐに動くとまた攣るので、しばらく立ったまま休む。
2017年02月19日 13:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/19 13:21
薄らトレース痕があります。ここで右足の太ももの裏側の内側を攣る。すぐに動くとまた攣るので、しばらく立ったまま休む。
はっきりしたトレース痕。森林帯は風が弱くこのように、1週間前のトレース痕が残ってるときがあります。
2017年02月19日 13:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 13:23
はっきりしたトレース痕。森林帯は風が弱くこのように、1週間前のトレース痕が残ってるときがあります。
山頂に着きました。
2017年02月19日 13:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂に着きました。
山頂標識。
2017年02月19日 13:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂標識。
山頂パノラマ。
2017年02月19日 13:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 13:30
山頂パノラマ。
マイナス10度。冬山では普通の気温。
2017年02月19日 13:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 13:34
マイナス10度。冬山では普通の気温。
下ります。
2017年02月19日 13:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/19 13:41
下ります。
霧氷と青空。
2017年02月19日 13:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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霧氷と青空。
スノーシューは急斜面で滑るんです。滑ってこけました(笑い)
ちょっとした急斜面でもカニ歩きで下るべきでした。
2017年02月19日 13:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 13:42
スノーシューは急斜面で滑るんです。滑ってこけました(笑い)
ちょっとした急斜面でもカニ歩きで下るべきでした。
正面は9合目ピーク。スマホで写真撮ろうとしたら、電源が突然落ちる。アウターのポケットに入れてたので、寒さでバッテリーの機能が低下したようだ。予備電源をつなぎ、充電したまま暖かい胸ポケットに入れました。
2017年02月19日 13:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 13:50
正面は9合目ピーク。スマホで写真撮ろうとしたら、電源が突然落ちる。アウターのポケットに入れてたので、寒さでバッテリーの機能が低下したようだ。予備電源をつなぎ、充電したまま暖かい胸ポケットに入れました。
往路で見落としていた九合目標識。
2017年02月19日 14:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 14:04
往路で見落としていた九合目標識。
自分が付けたトレースが風でリセットされてます。
2017年02月19日 14:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 14:08
自分が付けたトレースが風でリセットされてます。
手前が風でリセットされ、奥の林は風が弱いのでトレースが残ってます。
2017年02月19日 14:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/19 14:11
手前が風でリセットされ、奥の林は風が弱いのでトレースが残ってます。
ズンズン下ります。
2017年02月19日 14:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/19 14:17
ズンズン下ります。
2017年02月19日 14:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 14:20
右の林の中は、風が弱いけどスノーシューが沈むんです。なので雪庇に近い方を歩きました。
2017年02月19日 14:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 14:28
右の林の中は、風が弱いけどスノーシューが沈むんです。なので雪庇に近い方を歩きました。
2017年02月19日 14:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2017年02月19日 14:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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8合目に戻りました。
2017年02月19日 14:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/19 14:35
8合目に戻りました。
御嶽。
2017年02月19日 14:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 14:36
御嶽。
よく見ると雪面を這うように流れている雪で、わずか30秒前に付けたトレース(画像右上)が消えていくのが分かります。
2017年02月19日 14:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 14:36
よく見ると雪面を這うように流れている雪で、わずか30秒前に付けたトレース(画像右上)が消えていくのが分かります。
8合目から下も、風の通る所は2名の先行者のトレースも消えてます。
2017年02月19日 14:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/19 14:44
8合目から下も、風の通る所は2名の先行者のトレースも消えてます。
風の通らない所はごらんの通り、しっかりトレースが残っています。
2017年02月19日 14:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/19 14:55
風の通らない所はごらんの通り、しっかりトレースが残っています。
7合目でデザート。ここでスノーシューを外しました。足が軽くなりました。
2017年02月19日 15:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 15:16
7合目でデザート。ここでスノーシューを外しました。足が軽くなりました。
トレースが濃くなり、快適に下ります。
2017年02月19日 15:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/19 15:44
トレースが濃くなり、快適に下ります。
5合目。
2017年02月19日 15:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/19 15:57
5合目。
下部は凍結箇所が所々あります。ここでこけると痛いので、こけないように慎重に下りました。
2017年02月19日 16:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
2/19 16:57
下部は凍結箇所が所々あります。ここでこけると痛いので、こけないように慎重に下りました。
戻りました。夕日を浴びてピンクに染まる甲斐駒と千丈岳が出迎えてくれました。
今日も無事に帰れてよかったです。
2017年02月19日 17:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 17:21
戻りました。夕日を浴びてピンクに染まる甲斐駒と千丈岳が出迎えてくれました。
今日も無事に帰れてよかったです。
みはらしの湯。公民館から車で5分くらいです。
2017年02月19日 18:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/19 18:20
みはらしの湯。公民館から車で5分くらいです。
メガ盛りみはらし丼、1050円。美味しかったです。
2017年02月19日 18:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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メガ盛りみはらし丼、1050円。美味しかったです。
ここから20日。諏訪湖SAでの画像になります。この日は悪天(日本海低気圧の接近通過)の為、車で沈殿。諏訪湖を見ながら朝定食。
2017年02月20日 08:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ここから20日。諏訪湖SAでの画像になります。この日は悪天(日本海低気圧の接近通過)の為、車で沈殿。諏訪湖を見ながら朝定食。
小雪が雨に変わり本降りになってきました。車でTV見たり、ヤマレコチェックしたり「英語で読む村上春樹」を読んだりしてました。
2017年02月20日 08:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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小雪が雨に変わり本降りになってきました。車でTV見たり、ヤマレコチェックしたり「英語で読む村上春樹」を読んだりしてました。
昼は焼きたてのパン。夕ご飯はSAのレストラン「そじ傍」(営業時間:7〜22時)でとりました。
2017年02月20日 20:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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昼は焼きたてのパン。夕ご飯はSAのレストラン「そじ傍」(営業時間:7〜22時)でとりました。
車に戻りデザート。諏訪湖SAには温泉があります。今日は汗をかくこともなく、車でごろごろしてただけなので温泉には入りませんでし。

明日は南相木村(みなみあいきむら)の御座山(おぐらやま)を予定してます。諏訪湖SA、翌朝(21日)は雪でした。
2017年02月20日 20:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2/20 20:52
車に戻りデザート。諏訪湖SAには温泉があります。今日は汗をかくこともなく、車でごろごろしてただけなので温泉には入りませんでし。

明日は南相木村(みなみあいきむら)の御座山(おぐらやま)を予定してます。諏訪湖SA、翌朝(21日)は雪でした。
撮影機器:

感想

経ヶ岳は8合目からの眺望に優れた山で、昨年から天気のよい日を選んで行きたいと思っていた。この山は冬のレコが少なく1月1日が直近のレコだった。なので積雪量が読みにくかった。ざっくり言って入笠山の倍くらいはありそうなのでスノーシューは必須だと思った。

出発前にもう一度レコをチェックしたら、usofuyuさん達の2月12日のレコがあがっていた。2月17日に関東で春一番が吹きその後の寒気で、下部はその時の雨で溶けた雪が再凍結している恐れがあった。
(赤岳の「鉱泉日誌」を見ると、17日は1900mから下は雨で、その後凍結し、美濃戸口〜赤岳荘までの林道はアイスバーンで注意喚起しています。22日に奥秩父に行ったが、その林道も至る所でアイスバーンだった)

仲仙寺下にある公民館の駐車場を7時43分に出発、この時山頂到着のタイムリミットを14時30分と決めた。途中からスノーシューを付けて登ると体力的に登り6時間半、下り3時間半位が限界だからだ。無積雪期の日帰り装備なら12時間以上歩けるが、雪道ラッセルは8〜10時間が自分の体力的な安全圏だ。

4合目手前で地元の2人パーティが追いついてきたので道を譲り、先行していただいた。6合目手前で先行パーティのトレースがスノーシュー跡に変わった。私もそれにならい、そこでスノーシューを付けた。

8合目、そこは絶景ワールドだった!いつも南アルプスの右端に見えていた甲斐駒が左端に見え少し奇異な感じがした。そして、進行方向左には、中央アルプスが大きく聳え立っていた。間近で縦から見る中央アルプスはピークが幾重にも重なり、とても大きく高く見えた。人を寄せ付けない感じがした。

地元の先行パーティは景色を見るのが目的なので、8合目で下山するとのこと。私にどうするのかと尋ねたので、私は山頂を目指すと答えた。ここからまだ2時間半はかかる、かなり厳しいと言われた。自分はこの雪(の沈み込み)なら経験上、90分あれば行けると思った。14時30分まで頑張って、届かなければそこで引き返す旨伝えたら、大きくうなずいていた。
*地元のパーティはy-uranoさんと判明しました。8合目までのラッセル及びアドバイスありがとうございました。
*昨年2月11日の志賀山と同じくらい沈んだら(スノーシューで膝)2時間半はかかったでしよう。

8合目で2回目のランチを予定していたが、風が強く諦めた。15分ほど登ったところに風をよけられる所があったので、そこでランチにした。そこから、1時間ほどで山頂に着いた。展望こそ無かったが、そこには達成感と満足感があった。

8合目の13分下で、スノーシューのソロ男性が上がってきた。山頂まで行きましたかと問われたので、行ったと答えたら、拍手された。8合目から上の状況を伝え、1時間位で行けると言ったら、帰路暗くなってもいいから山頂を目指すと言った。私は、天気もいいし、ヘッドランプがあれば問題なく下れるので、それはいい、頑張ってとエールを送った。

7合目の1分下で、熟年ソロがつぼ足で上がってきた(ダムルート利用とのこと)。7号目で下ると言っていた。スノーシューを欲しいが、どれがいいかと聞いてきた。私のは高価なヤツだが、ワカンより浮力が断然いいので安いものでもOKだ、なんて適当に答えてしまった。

トレースが濃くなったので、スノーシューは7合目で外した。突然足が軽くなった。下部は凍結箇所がるのでチェーンスパイクを付けた。

公民館の駐車場に戻ると、夕日を浴びた南アルプスが綺麗に見えた。隣に札幌ナンバーの車があった。スノーシューのソロ男性の車だろう、日本二百名山狙いだな、たぶん。達成感ひとしおで下山されたことでしょう。

経ヶ岳は日本二百名山・甲信越百名山・信州百名山に選定されてます。
◆甲信越100名山:現在86座目
◆信州100名山:現在62座目
私は日本二百名山はカウントしてません。

2月度遠征
19日:経ヶ岳 8合目から上ではバージンスノーを満喫。山頂は眺望こそ無かったが、そこには達成感と満足感があった。

20日:悪天の為、諏訪湖SAで沈殿。諏訪湖SAはホテル!?レコではなく日記です。
https://www.yamareco.com/modules/diary/12758-detail-137657

21日:御座山 当日朝の積雪で登山口まで車で行けず、おぐら山荘手前に路駐。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1070533.html

22日:雁坂峠・水晶山・古礼山・雁峠 凍結路のオンパレード!水晶山ではモナカ雪の膝ラッセルで撤退の文字が心をよぎる。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1070643.html

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コメント

mtkenさん、
登る山の位置に拠っては、いつも見慣れた山の並びと異って見えて、新鮮と言うか、戸惑うと言うか・・・。
でも、それは醍醐味の一つですね。

8合目から先のバージンロード、とても気分良く歩かれたことでしょう。
「僕の前に道はない」世界ですからね

確かに握り飯は水分が多いのですぐに冷えるので、早めに食べるのが鉄則ですね。
下手したら凍ってしまうでしょうし

  隊長
2017/2/23 19:01
Re: mtkenさん、
甲斐駒が左端に見えたのでとても新鮮に見えました。

8合目から先、スノーシューで平均してスネくらいの沈み込みだったので、かなり楽でした。疲れる前に山頂に立てると思いました。いい景色と相まって、まさに気分良く歩けました。

中央アルプスは横に長い山脈としてのイメージしか無かったので(中央ア本体からの縦走を除く)、他の独立峰から縦位置で見たのは初めてでした。迫力有る山容でした。

握り飯、冷えて固くなる以外の理由としては、重い、というのもあります。早く食べて荷を軽くしたい

コメントりがとうございました。
2017/2/23 19:17
mtkenさん PF730について
初めまして、Makogangと申します。自分と同じPF730だったので質問させていただきます。
自分は2シーズン履いているのですが、靴ズレに悩まされて(特に左足かかと)いろいろと履き方を工夫して、先日の南木曽岳でようやくベストの履き方を見つけました(左右のループに紐を通さないという単純な方法ですが)。
mtkenさんは靴ズレなどは大丈夫でしたか?
2017/3/19 16:12
Re: mtkenさん PF730について
私も踵は擦れやすい方です。当日、少し踵に傷みが出たので、
直ぐにテーピングを貼りました。
下山後、踵を見ましたが大丈夫でした。
一昨日、3月19日にも使いました。少し痛みがでましたが、
問題無いレベルでした。
ループの件試してみます。

コメントありがとうございました。
2017/3/21 10:11
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