後発ながら【スッカン沢】（時計回り）

2017年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 8.5km
• 登り: 703m
• 下り: 702m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:54

距離 8.5km 登り 703m 下り 703m

9:16 山の駅たかはら
10:26 10:27 素蓮の滝
10:33 10:35 雄飛の滝
10:54 10:57 スッカン橋
11:00 11:31 雄飛の滝
11:32 スッカン橋
11:55 12:17 咆哮霹靂の滝
13:21 13:22 雷霆の滝
14:09 14:10 山の駅たかはら
14:10 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山の駅たかはら

コース状況／危険箇所等

コース全般に積雪はあります。しっかり踏まれており締まってますので歩き易いです。しかし、固く締まってますので急斜面や階段などは注意が必要でした。透明な氷状になってしまっている箇所もありましたのでしっかりしたアイゼンを装着すると安心して歩けると思います。
今後、余程のドカ雪でも降らない限りスノーシューは必要ないかと思います。

写真

2/25 9:18

「山の駅たかはら」から出発します。時計回りに周回します。

2/25 9:19

この先道路は通行止め

2/25 9:20

雪は固いです。気持ちよく歩けます。

2/25 9:52

ショートカット完了。まだつぼ足で歩いてこれました。

2/25 9:59

その他のショートカットは無理ですね。着地点が法面です。下りてこなくてよかった（笑）上からでは解らない。初見の場所では注意ですね！

2/25 10:07

ハイキングコースに入ります。ここの階段は積雪なし。　この先には工事箇所あり。工事中のおっちゃん達もいましたが気持ちよく道を譲ってくれました。

2/25 10:13

ジグソーパズルみたい

2/25 10:25

工事のおっちゃん達の休憩場所　焚き火とバケツで缶コーヒー温めてましたが中のお湯は沸騰してました（笑）缶掴める？

2/25 10:27

素連の滝

2/25 10:28

2/25 10:29

仁三郎の滝

2/25 10:30

2/25 10:33

お！つらら群がみえてきました♪

2/25 10:43

川原に向かって斜面が急になってきました。ここで12本爪アイゼンを装着。ガリガリ無敵感を感じつつ注意して下りていきます。

2/25 17:31

カツラの大木　まずはこちらへ来てしまいました...　初見の場所ゆえプチ迷子状態に。

2/25 10:59

川原に下りて「雄飛の滝」に。滝つぼがスッカンブルー♪

2/25 11:02

お〜！ これがみてみたかった♪　細くて繊細な感じを受けました。対して雲竜は太くて豪快な感じ。

2/25 11:05

見上げる場所も素敵でした♪ 本数が圧巻（驚）

2/25 11:06

ここにもクラゲはいましたよ。

2/25 11:09

この景色をみながらコーヒー&おやつ休憩です。

2/25 11:15

今日のスノーシューはカップホルダーにしか使えませんでした...

2/25 11:37

本日2回目のこの階段　ガチガチの滑り台状態... 真剣でした！

2/25 11:49

咆哮霹靂ノ滝（ホウコウヘキレキ）へ向かいます。しかし、何故にこのネーミング？

2/25 17:34

おや♪♪♪

2/25 11:57

はやる気持ちを抑えつつ、まずはこちらを拝見

2/25 12:00

やっぱり登るでしょう（笑） 雲竜でピッケル振り回した際に短い物が欲しくなり購入しました。52cmです。短いとピック打ち込み易い♪ さらにカーブシャフトのためダガーポジでも掴み易い♪ 実はこれ、1年前にみて一目ぼれしていたモデル♪

2/25 12:05

ザックがあんなに小さく...　空身で登ってきてしまいました。　あんた下りられるんかい？　しかもロープも手袋もあのザックに...　素手で氷は冷たい...

2/25 12:05

やったー！ 下段の滝登頂♪　さらに透明な滝つぼもあり。で？あんた下りられる？　知らんがな（汗） という訳でこの先はやめて下ります...

2/25 17:38

意外とあっさり下りてこれました（笑）さすが前爪ありアイゼンとピッケル。　でも透明な箇所は固くて無理でした。

2/25 12:36

ライテイの滝 ← 字難し過ぎ。でない。

2/25 12:44

遅めのお昼　滝の音が心地いい♪

2/25 12:49

ベテランの方々の沢登りに混ぜてもらった時にここ登ったね。目の前の水流でメガネかけた人が流れてきたっけ（笑） 私は無理なのであっさり左岸を登った（笑）

2/25 12:48

滝つぼはナメだったね

2/25 14:08

本日歩いてきたあたりの案内図です。参考までに。コースタイムは甘めですね。好きですこういうの♪

撮影機器：

SO-04E Sony

RICOH WG-40W RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

上下ハードシェル ストック 12本爪アイゼン スノーシュー ピッケル ガスコンロ 保温ボトル 地図 コンパス 短めロープ

感想

K-azm

以前から訪れてみたかった冬季のスッカン沢　皆さんのレコを拝見していて、細いけれど無数のつらら群。みたかった景色を私もみることができて楽しめました。ここの景色は繊細な感じを受けましたし素敵でした。豪快な極太の氷柱の雲竜渓谷とはまた違った趣で楽しめました。

また、達者な方々に混ぜてもらった沢登りの記憶も思い起こしながら歩けて楽しかったです。ビビリながら空中懸垂をした場所が判らなかったのはちと残念でした（笑）

最後に、何故殆どの皆さんはここを反時計周りなさるのでしょうか？ それを考えながら歩きましたが解りませんでした。

コメント

BOKUTYANN

私にもわかりません（笑）
K-azmさん　こんばんは

まだ氷瀑＆氷柱残ってましたネ！
私もこのエリアの常連の一人ですがいつも反時計回りです
理由は当人にもわかりません？？　多分惰性かな
咆哮霹靂の滝を登ったんですね 凄い！！
やはり日ごろの訓練を試してみたくなるんでしょうか？

名前の由来ですが・・・
咆哮=野獣などの大きな吠え声
霹靂＝雷鳴などの大きな音
多分滝の流れ落ちる音がそのような音響に感じたのではと
何かで読んだような記憶があります（年寄なので記憶は定かではない ）
いつもレコを楽しく拝見しています

K-azm

Re: 私にもわかりません（笑）
BOKUTYANNさん こんばんわ。

こちらこそ、いつもレコ楽しく拝見させていただいております。

まだ氷柱が残っており冬のスッカン沢の風情を楽しめました。 氷瀑は予想外でした。しかも熟達者ではなくとも登れそうな絶妙な斜度と距離と状態(笑) 少しだけスリルを楽しませてもらいました。

咆哮霹靂ノ滝の由来ありがとうございます。勇ましそうな意味があるのですね。

遊歩道も整備して下さっていました。新緑の時期には間に合いそうな感じでした。今度はその新緑の時期にでもぶらりハイキングに行きたいと思います。その時は惰性で反時計回りで(笑)