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記録ID: 1073390
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山滑走
槍・穂高・乗鞍

猫岳

2017年02月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:48
距離
17.4km
登り
1,250m
下り
1,246m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:13
休憩
0:35
合計
7:48
距離 17.4km 登り 1,252m 下り 1,261m
6:27
143
スタート地点
8:50
183
夫婦松付近
11:53
12:05
76
13:21
13:44
9
夫婦松付近
13:53
22
14:15
ゴール地点
天候 曇のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平湯トンネル手前(高山側)のパーキング利用
コース状況/
危険箇所等
猫岳付近はバリバリのクラストでした
その他周辺情報 平湯の森、入浴500円、脱衣場は標準はかごのみ。有料100円でコインロッカー。
平湯トンネル手前(高山側)、車線の向こう側には久手牧場の看板があるところのパーキングに駐車して出発。出発時の車の温度計はマイナス6度。夜星が綺麗だったのに、曇ってます。
2017年02月25日 06:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/25 6:20
平湯トンネル手前(高山側)、車線の向こう側には久手牧場の看板があるところのパーキングに駐車して出発。出発時の車の温度計はマイナス6度。夜星が綺麗だったのに、曇ってます。
巷のガイドにあるとおり、乗鞍スカイラインを久川を渡るところまで行って、そこから牧場の斜面を目指しました。駐車したところから直接牧場の斜面を目指しても良かった様です。
2017年02月25日 07:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/25 7:08
巷のガイドにあるとおり、乗鞍スカイラインを久川を渡るところまで行って、そこから牧場の斜面を目指しました。駐車したところから直接牧場の斜面を目指しても良かった様です。
久手牧場の斜面の登り。気温が低く、また先週雨が降ったようで、斜面はカチカチです。
2017年02月25日 07:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/25 7:35
久手牧場の斜面の登り。気温が低く、また先週雨が降ったようで、斜面はカチカチです。
ところどころ振り返ると朴の木平のスキー場が見えます。
2017年02月25日 07:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/25 7:49
ところどころ振り返ると朴の木平のスキー場が見えます。
尾根に上るとなだらかな斜面が。
2017年02月25日 07:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
2/25 7:49
尾根に上るとなだらかな斜面が。
樹林の中を進みます。
2017年02月25日 08:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/25 8:36
樹林の中を進みます。
乗鞍スカイラインに合流。ここでテントを張って泊まってみたくなりました。
2017年02月25日 08:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/25 8:43
乗鞍スカイラインに合流。ここでテントを張って泊まってみたくなりました。
スカイラインはジグザグなので、尾根に沿って樹林の中を進みます。
2017年02月25日 10:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/25 10:12
スカイラインはジグザグなので、尾根に沿って樹林の中を進みます。
随分上がってきました。大崩山山腹をスカイラインが巻いている辺りです。猫のピークはガスの中。
2017年02月25日 10:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/25 10:27
随分上がってきました。大崩山山腹をスカイラインが巻いている辺りです。猫のピークはガスの中。
大崩山と猫岳の鞍部に突き上げる沢に到着。ここから稜線を目指します。クラストの上にうっすら雪がのったような状態。
2017年02月25日 10:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/25 10:47
大崩山と猫岳の鞍部に突き上げる沢に到着。ここから稜線を目指します。クラストの上にうっすら雪がのったような状態。
稜線あたりではガスで視界が効かず。気温も結構低い。
2017年02月25日 11:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/25 11:28
稜線あたりではガスで視界が効かず。気温も結構低い。
稜線。猫を目指す。時々晴れ間がでて自分の居場所が分かり安心します(スマホGPSとガーミンを併用していますが)
2017年02月25日 11:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/25 11:34
稜線。猫を目指す。時々晴れ間がでて自分の居場所が分かり安心します(スマホGPSとガーミンを併用していますが)
猫岳山頂。山頂直下はクラストでバリバリ。一部スキーを脱いでアイゼンで歩きました。
2017年02月25日 11:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/25 11:54
猫岳山頂。山頂直下はクラストでバリバリ。一部スキーを脱いでアイゼンで歩きました。
ここまできて天気が回復してきました。四ツ岳がガスの中からちらっと。美しい(写真では表現できず)
2017年02月25日 12:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/25 12:03
ここまできて天気が回復してきました。四ツ岳がガスの中からちらっと。美しい(写真では表現できず)
穂高が見えそうで見えない。もう少し粘るか迷いましたが寒いので下山することにしました。
2017年02月25日 12:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/25 12:14
穂高が見えそうで見えない。もう少し粘るか迷いましたが寒いので下山することにしました。
大崩山と猫岳鞍部からの沢状。最上部は岩が出ているので斜滑降で避けながら。そのあとは快適な滑降。ただし快適だったのはここだけでした(私のスキーテクのせい)
2017年02月25日 12:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/25 12:26
大崩山と猫岳鞍部からの沢状。最上部は岩が出ているので斜滑降で避けながら。そのあとは快適な滑降。ただし快適だったのはここだけでした(私のスキーテクのせい)
猫の小屋付近まで来ると猫の山頂が。
2017年02月25日 12:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/25 12:37
猫の小屋付近まで来ると猫の山頂が。
穂高も見えてきました。
2017年02月25日 12:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/25 12:37
穂高も見えてきました。
途中樹林帯の中は四苦八苦。雪が変に固まっていてかつぼこぼこ。テレマークにはきつかった。最後はスカイライン通しで降りて来た軟弱者は私です。
2017年02月25日 14:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
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2/25 14:04
途中樹林帯の中は四苦八苦。雪が変に固まっていてかつぼこぼこ。テレマークにはきつかった。最後はスカイライン通しで降りて来た軟弱者は私です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 日焼け止め 携帯 時計 ツェルト ストック ナイフ ビンディング スキー板 シール ピッケル ゴーグル

感想

プレミアムフライデーで帰社が少し早くなるということで少し遠出の平湯界隈に遠征しました。1日目は猫岳です。
天気予報では曇りとあったところ、前夜平湯付近に着いたときは満点の星空。翌朝に期待していたら今度は予報通りの曇り。猫岳は見えません。猫岳は初めてなので、視界が効かないのは不安要素です。まあ、行けるところまで行くということにして出発します。
登り始めはガイドブックなどにあるとおり、乗鞍スカイラインを久手川を越えるあたりまで行き、その後斜面に取り付きましたが、パーキング付近の斜面を直接登っても良かったようです。今度来たときはそうしようと思います。
雪はいったん解けた後凍ったようで、下部から結構硬い。でもなんとかシールを効かせて登ることができます。夫婦松付近でスカイラインといったん合流、しかしすぐ尾根上の樹林帯を進むのでスカイラインとは時々交差する程度です。上に来るほどガスがかかっており、気温も結構低い。心細いものの優秀な道具たちがいるので進んでやれと突撃します。大崩山と猫岳の稜線につくと斜面もクラスト気味。ガスの中なのでところどころGPSで位置確認しつつ進みます。やはり気を使います。猫の直下ではバリバリにクラスト。クトーを使用しましたが、右足がスリップ。私の場合、右足首が固まっているので、クトーも右足はうまく効かないことがあるようです。ということでアイゼンに履き替え。最後はゆっくりゆっくり進んで頂上着。
頂上から少しの間はテレマークでは無理と判断、アイゼンで下ります。コルから下はスキーで。最初の間露岩がいやでしたが、それをパスすると快適な滑降でした。ただ、この日快適だったのはここだけ。あとは樹林の中を下るのですが、一部硬くなったぼこぼこの雪でテレマークンにはきつい。最後夫婦松から下は嫌になりスカイラインを下らせていただきました。

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