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Yamareco

記録ID: 1073529
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾

黒姫山(七ッ池シュート〜御巣鷹山)

2017年02月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:56
距離
14.5km
登り
1,282m
下り
1,272m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
1:48
合計
7:55
7:19
139
9:38
9:41
60
10:41
11:29
14
11:43
11:55
51
七ッ池
12:46
13:14
17
13:31
13:47
49
14:36
14:37
37
15:14
大橋登山口
7:19 大橋 -> シール登行
10:41 黒姫山 11:29 -> スキー滑降
11:43 七ッ池 11:55 -> シール登行
12:46 御巣鷹山 13:14 -> スキー滑降
13:31 七ッ池 13:47 -> シール登行
14:21 姫見分上1926m 14:35 -> スキー滑降
15:14 大橋
天候 曇り時々雪 のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
parking 戸隠大橋脇に10台ほどのスペースあり。朝7時にはいっぱい
その他周辺情報 spa 若槻温泉 500円
大橋の駐車スペース
2017年02月25日 07:17撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
1
2/25 7:17
大橋の駐車スペース
しばらく林道歩き。黒姫山はガスの中
2017年02月25日 07:33撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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しばらく林道歩き。黒姫山はガスの中
南西尾根を登る。快適な斜面が続く
2017年02月25日 08:38撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/25 8:38
南西尾根を登る。快適な斜面が続く
上部はダケカンバの疎林
2017年02月25日 09:14撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/25 9:14
上部はダケカンバの疎林
まもなく外輪山
2017年02月25日 09:31撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/25 9:31
まもなく外輪山
外輪山上を黒姫山へ
2017年02月25日 10:12撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/25 10:12
外輪山上を黒姫山へ
黒姫山山頂。滑降直前にガスが晴れる
2017年02月25日 11:26撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2
2/25 11:26
黒姫山山頂。滑降直前にガスが晴れる
滑降開始。シュート入口まではちょっと木が濃い
2017年02月25日 11:28撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/25 11:28
滑降開始。シュート入口まではちょっと木が濃い
頸城三山(焼山・火打山・妙高山)
2017年02月25日 11:32撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/25 11:32
頸城三山(焼山・火打山・妙高山)
七ッ池シュートの滑降
2017年02月25日 11:35撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2
2/25 11:35
七ッ池シュートの滑降
楽しい……
2017年02月25日 11:40撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
3
2/25 11:40
楽しい……
七ッ池より振り返る
2017年02月25日 11:42撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/25 11:42
七ッ池より振り返る
続いて御巣鷹山へ
2017年02月25日 11:54撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/25 11:54
続いて御巣鷹山へ
針葉樹の疎林斜面を登る
2017年02月25日 12:11撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/25 12:11
針葉樹の疎林斜面を登る
御巣鷹山途中からの黒姫山
2017年02月25日 12:13撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/25 12:13
御巣鷹山途中からの黒姫山
七ッ池シュートが目立つ
2017年02月25日 12:13撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/25 12:13
七ッ池シュートが目立つ
御巣鷹山山頂
2017年02月25日 12:46撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/25 12:46
御巣鷹山山頂
雨飾山、天狗原・金山
2017年02月25日 12:49撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/25 12:49
雨飾山、天狗原・金山
高妻・乙妻山。右手に朝日岳など
2017年02月25日 12:53撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/25 12:53
高妻・乙妻山。右手に朝日岳など
雨飾〜火打山まで海谷・頸城の山々
2017年02月25日 12:54撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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雨飾〜火打山まで海谷・頸城の山々
乙妻山アップ。早立ちの方々はみんなここかな?
2017年02月25日 13:00撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/25 13:00
乙妻山アップ。早立ちの方々はみんなここかな?
南東斜面を滑降。出だしはよいが……
2017年02月25日 13:17撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/25 13:17
南東斜面を滑降。出だしはよいが……
すぐさまカリカリの急斜面に
2017年02月25日 13:21撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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すぐさまカリカリの急斜面に
振り返る
2017年02月25日 13:25撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/25 13:25
振り返る
再び火口原。無駄に進みすぎた
2017年02月25日 13:45撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/25 13:45
再び火口原。無駄に進みすぎた
外輪山まで登り返し
2017年02月25日 13:58撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
2/25 13:58
外輪山まで登り返し
標高差は100m程度。苦にならない
2017年02月25日 14:16撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/25 14:16
標高差は100m程度。苦にならない
外輪山到着
2017年02月25日 14:36撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/25 14:36
外輪山到着
往路と同じ南西尾根を滑る
2017年02月25日 14:38撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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往路と同じ南西尾根を滑る
快適なカンバの疎林帯
2017年02月25日 14:42撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/25 14:42
快適なカンバの疎林帯
植生が変わってもずっと楽しめる
2017年02月25日 14:52撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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植生が変わってもずっと楽しめる
林道合流。あとはジェットコースター
2017年02月25日 15:05撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
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2/25 15:05
林道合流。あとはジェットコースター
撮影機器:

装備

個人装備
[スキー板/ビンディング/靴] K2:BACKUP('12) / Voile:Switchback X2 / Scarpa: T2('13)

感想

天気予報と睨めっこした結果、土曜日は戸隠方面に行くことにしました。とりあえず大橋まで行き、どこに登るかはその時の状況・気分で決めることにします。
で、最終的に黒姫山を選択。今日の雪なら七ッ池シュートも危なげなく滑れるでしょうし、ラッセルの苦労もなさそうなので御巣鷹山まで足を伸ばせそうです。

まずは林道〜南西尾根より外輪山(姫見分っていうの?)へ。それほどの急斜面はないのですが、カリカリのバーンの上に新雪が乗った状態で、特に上部はシールで登るのに苦労しました。
姫見分からは外輪山上の登り。かつて登ったときは狭くて波打っていて、スキーでは登りづらかった記憶があります。しかし新雪の吹き溜まりがなかったためか(もしくは先入観が強すぎただけだったのか)、思ったよりすんなり登ることができました。

黒姫山の山頂に到着した時点では全然晴れる気配はなし。むしろ昼食中はさらにガスは深く、雪も激しくなる一方。
しかしいざ滑降する段になるとどんどん晴れていき、妙高・火打・焼山など頸城/海谷の山々も望めるように。ぎりぎり回復が間に合いました。

山頂からは、カルデラ内部の七ッ池シュートを滑降。
上部は南西尾根と同様、カリカリバーンの上に新雪が乗った状態。表層がどんどん流れていきますが、さほどの雪の量ではないので問題なく楽しく滑れます。
中間部からは底打ち感がなくなり、さらに快適に。今日の雪質ではさほど期待していなかったのですが、思った以上に楽しめました。

火口原の七ッ池まで滑り終えたら、続いて中央火口丘の御巣鷹山(小黒姫)へ。
登りは東寄りの斜面から。こちらはいい感じの針葉樹の疎林帯で、雪もフカフカ。日も当たって気分よく登れました。上部は例によってシールの効きづらい雪質で苦労しましたが。

御巣鷹山の山頂はそこそこ広く、黒姫山本峰よりよほど居心地がよかったです。木は多いにしろ、ちょっと移動すれば展望も得られます。

滑降は南寄りの無木立の斜面を選択。こちらは登りルートと違ってカリカリの急斜面。自分の意志とは関係なく高速大回りターン(暴走ともいう)を余儀なくされました。
火口原が近づくと雪も溜まってやっと快適に。そのまま真っすぐ峰ノ大池へ滑り込めばいいところ、ボンヤリして七ッ池まで無駄に進んでしまったのはご愛敬ということで……。

ここからは往路の尾根(姫見分)までカルデラ内部を登り返し。相変わらず登りづらい雪質ですが、標高差はたかだか100m、さほどの手間ではありません。

姫見分からは往路の南西尾根を滑降。新雪が多少乗っているとはいえすぐ下はクラストバーン。これはこれでゲレンデのように楽しく滑れます。
上部は妙高三田原のような快適なカンバの疎林帯、中間部以降もブナ林〜雑木林〜カラマツ林と植生は変化しても、終始楽しく滑ることができました。
最後は林道に合流。傾斜は緩くともカチカチのジェットコースター状態で、あっという間に滑り抜けて終了です。

それにしてもこの大橋からのコース、記憶していたよりずっと楽しめました。ここ数年はパウダー目当てで東面のスキー場側からばかり登っていましたが、久しぶりに登るとこちらもいいですね。 むしろ総合的な満足感はこちらのコースのほうが上かもしれません。

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