清八山、本社ヶ丸（残雪あり）

2017年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,360m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:48

距離 15.5km 登り 1,361m 下り 1,362m

6:16 笹子駅
6:37 追分バス停
7:50 7:59 清八山、本社ヶ丸登山口
9:31 10:02 清八山
10:54 11:23 本社ヶ丸
12:42 12:44 石切山
13:22 13:23 角研山
14:14 庭洞丸
15:03 笹子駅
15:04 ゴール地点

今日は残雪狙いで、富嶽十二景の清八山、本社ヶ丸を歩きました。
＜笹子駅から清八山＞
日の出が早くなってきたので、笹子駅、初狩駅からの歩き出しはライト不要です。
登山口付近から残雪がありました。初めは植樹帯の中を歩くのですが、木が育ってきており、意外と歩きにくいです。
尾根に乗り、ベンチあたりは残雪もそこそこの深さで気分も良くなります。
尾根の東側を歩くところで幅が狭いところがあり、滑らないように注意してあるきました。清八山の最後の上りは意外と急でした。滑りながら上りました。
＜清八山から角研山＞
尾根道で滑るのが怖かったので、清八山からアイゼン装着して歩きました。下りは心強いです。気温があがり、雪が無い箇所もあるので悩ましいですね。
本社ヶ丸への岩場は凍り付いているところはないので、いつもと同じように注意して通過すればOKでした。前回は逆ルートだったので、大変でした。
本社ヶ丸手前の岩場にあるミニ梯子のところに倒れ木がありました。
本社ヶ丸から少し降りると幅広の尾根道です。ここはいつも気分良く歩けます。
今日は油断して歩き、倒れていた道標を見落とし、宝鉱山方面へ下ってしまいました。約40分のロス。。。
幅広尾根から角研山方面に降りるところが今回一番雪が残っていました。
途中で女性に抜かれました。速かった。
＜角研山から笹子駅＞
角研山の北側は、ちょっとした岩場で雪もあり、慎重に降りました。
林道付近で雪はほとんど無くなりました。
林道を過ぎた下りでは、霜柱が溶けたためなのか、やたら滑る黒土があり、下りながらも疲れました。
笹子駅には15時過ぎに到着。笹子駅付近には泥を落とせる洗い場が無いようですね。駅前の広場に設置してもらえると良いのですが。。。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR笹子駅から周回

写真

3/4 6:15

高尾駅始発で笹子駅。日の出が早くなってきて、朝の歩き始めにライトは不要になった。

3/4 6:37

国道20号を右に入ります。国道沿いにある為か、この道標には本社ヶ丸・清八山の下に「徒歩のみ」と書いてあります。

3/4 6:57

何の卵？

3/4 7:16

今日のドライフラワー

3/4 7:33

変電所の先にあるポスト。これは何のポスト？

3/4 7:47

この付近だけ良い舗装となる不思議な林道

3/4 7:50

林道から登山道に入ります。

3/4 7:52

これは妖怪ポスト

3/4 8:05

支尾根に乗るまでは植樹帯の中を歩きます。木が育ってきて歩きにくいです。。。

3/4 8:09

支尾根にある「見晴らし岩」

3/4 8:09

支尾根の雪。凍結はしていないので、アイゼン無しで楽に登れました。

3/4 8:36

ベンチ付近。結構雪が残っていました。
これより上で、何度か滑りましたが、特に危険なところはないので清八峠までは、アイゼン装着せず。
尾根東側のルートで幅が狭いところがあり、慎重に歩きました。

3/4 9:23

清八峠です。

3/4 9:24

清八峠から清八山までは少しの登りです。

3/4 9:33

清八山到着です。初めは富士山が雲隠れ。

3/4 9:34

清八山から見た富士山

3/4 9:36

清八山の霜柱。暖かいので溶け気味でした。

3/4 9:37

南アルプス方面。冬にしては、今一つの視界です。

3/4 9:38

南アルプスと空。空は適度に雲があり良い空でした。

3/4 9:40

気温5℃

3/4 9:48

清八山からの富士山。雲海の上に浮かんだような富士山になりました。

3/4 10:12

清八峠から本社ヶ丸へ移動中で見た富士山

3/4 10:19

岩場は氷ついているわけではないので、夏場とあまり変わりません。

3/4 10:23

造り岩

3/4 10:23

造り岩から見た富士山

3/4 10:36

富士山と空

3/4 10:45

プチ梯子そばに倒木あり

3/4 10:59

本社ヶ丸

3/4 11:00

本社ヶ丸から見た富士山。富士山の前に雲が流れてきました。

3/4 11:28

本社ヶ丸東側の幅広尾根に突入。

3/4 11:29

日当たりが良いところは、雪が溶け気味です。

3/4 11:33

残雪を踏みしめて歩きます。気持ちよい。このカットはモノクロで現像。。。あまり変わらない？

3/4 11:34

残雪を踏みしめて歩きます。風もなく暖かい。

3/4 11:40

もう直ぐ春。

3/4 11:41

苔と雪解け

3/4 11:45

なんか急坂が長い？？

3/4 12:00

宝？？？
どうも南側に下りてきてしまったようです。引き返します。

3/4 12:27

急坂を20分以上戻ってみると、見覚えのある赤の道標が倒れ、雪に埋もれていました。。。引き起こして雪を払っておきました。油断大敵です。

3/4 12:30

この赤道標の先が今回最も雪が残っていた区間。

3/4 13:03

尾根上の鉄塔。宝鉱山跡の分岐点です。

3/4 13:23

角研山も一応、写真を残します。

3/4 13:25

角研山から下山します。北側の岩場

3/4 13:37

雪がかなり湿っています。

3/4 13:52

鉄塔。葛野川線30号
この付近で雪はほとんど無くなりました。

3/4 14:05

林道を横切ります。降りてきたところの道標が無くなって、白い四角柱だけになっていました。上りで使う場合は要注意。

3/4 14:06

下山側の道標は健在です。

3/4 14:26

霜柱が溶けたのか、滑りやすい黒っぽい土の坂。
アイゼンを付けたくなりました。

3/4 14:48

登山口近くの沢に着きました。ここから登る場合、No50が目印です。

3/4 14:50

登山口。

3/4 15:03

朝出発して約9時間。ルートミスもあり時間が掛かってしまいました。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

南インド

数回歩いたコースでのルートミスは、歩き易い尾根道を漫然と歩いていたからですね。反省しなければなりません。それにしても、まっ赤の道標も、倒れて雪がかぶさると見えにくくなるのですね。