武尊山 川場スキー場より大展望の稜線歩き

2017年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 5.7km
• 登り: 555m
• 下り: 541m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:00

8:40 川場スキー場ゲレンデトップ
9:20 9:20 剣ヶ峰山
10:30 10:30 武尊山
11:00 11:10 中ノ岳鞍部
11:30 11:50 武尊山
12:20 12:20 剣ヶ峰山
12:40 川場スキー場ゲレンデトップ

雪は部分的に柔らかい部分があるものの、全体によく締まっており、アイゼンがよく効きます。モンベルのアルパインスノーポンも使ってみましたが、アイゼンだけの方が歩きやすい状況でした。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

川場スキー場駐車場に駐車。駐車料金は平日・休日とも無料。
川場スキー場ベースより、桜川エクスプレス、クリスタルエクスプレスと2本のリフトを乗り継いでリフトトップからスタート。
リフト券購入の際には、登山届の記入と提出が必要です。チケット売り場横のカウンターに用紙があります。リフトチケットのICカード返却時に出した登山届と照合され、下山確認となります。
リフト往復4回分で1800円。登山者用のチケットらしいのですが、1回券4枚買うのと値段は同じ。チケットのデポジット500円を足して2300円払います。（デポジットはカード返却時に返金）

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。

その他周辺情報

川場温泉かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵（ゆとりあん）にて入浴。
料金1000円。木造りのきれいなお風呂。露天風呂あり。
建物も非常に凝った造りで、館内には江戸時代の工芸品、鎧等の展示もあり。

写真

3/4 7:58

川場スキー場ベースより。空は最高の快晴。

3/4 8:02

リフトに乗って、楽チンに高度を稼ぎます。リフトトップはすでに標高1800m。

3/4 8:42

リフトトップから登山開始。

3/4 8:55

すぐに稜線に出るので大展望が開けます。

3/4 9:04

まず目指すは、鋭く突き出た剣ヶ峰山。

3/4 9:10

剣ヶ峰山に近づくと、武尊山の主峰、沖武尊が姿を現します。

3/4 9:48

剣ヶ峰山を越えて、稜線を進みます。

3/4 10:00

素晴らしい景色です。スノーモンスターと化した木々が良い感じ。

3/4 10:08

霧氷というより、木々についたエビの尻尾ですね。

3/4 10:14

沖武尊までもう一登り。

3/4 10:28

大展望の連続で、写真撮影が忙しく、ペースが上がりません。

3/4 10:30

出発から2時間弱で登頂。すごいエビの尻尾です。

3/4 10:31

にぎわう山頂。

3/4 10:35

もう少し先まで行ってみます。

3/4 11:04

尾根上の雪にクラックが入っていたので、引き返し。

3/4 11:24

沖武尊に戻ってきました。

3/4 11:34

剣ヶ峰山へと稜線を引き返します。

3/4 12:00

さらば武尊山。

3/4 12:15

剣ヶ峰山。急な斜面ですが、足場はきちんとあるので、見た目ほど危険はありません。

3/4 12:26

終始、谷川連峰が良く見えました。

3/4 12:50

再びリフトで楽チン下山。

撮影機器：

RICOH WG-M1 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

tsune00

川場スキー場のリフトを利用してのスノーハイキング。
快晴の空の下、北関東の名だたる名峰を一望する大展望の稜線歩きで、カメラのシャッターが止まりません（汗)
浅間山から谷川連峰、苗場山、巻機山、至仏山、燧ケ岳、平ヶ岳、日光白根山、赤城山まで、ぐるり360度の展望を存分に楽しめました。
沖武尊から先はノートレース。中ノ岳まで行ってみようと稜線を進みましたが、中ノ岳へ取り付く尾根筋の雪にクラックが入っていたので、鞍部までで引き返しました。