尾張富士

2017年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 01:48
• 距離: 2.0km
• 登り: 190m
• 下り: 172m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:40
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:50

距離 2.0km 登り 190m 下り 189m

12:50 参拝者駐車場
13:00 大宮浅間神社
13:35 13:45 尾張富士
14:40 大宮浅間神社
14:40 参拝者駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Googleマップで「尾張富士参拝者駐車場」を検索！

コース状況／危険箇所等

参道は岩が露出し荒々しい登山道。
句碑のみちは比較的緩やかで歩きやすい。

その他周辺情報

尾張浅間神社 参拝者駐車場 20+30台

写真

3/4 12:29

参拝者駐車場は鳥居をくぐってすぐ左手にあります。

3/4 12:27

突き当たり右にも参拝者駐車場がありますが登山者なので遠いほうへ駐車。

3/4 12:34

少し戻って尾張富士と尾張本宮山。

3/4 12:33

富士の名に相応しい末広がり。

3/4 12:51

手頃な石を手にして尾張富士登山が始まります。

3/4 12:49

参道から大宮浅間神社へ入って行きます。

3/4 12:54

参拝者駐車場へと続く車道を横切り本殿へ。

3/4 12:55

本殿の前にはえんむすびの松。

3/4 12:56

神馬。以前は馬を使って石を上げたのかな？

3/4 12:57

山行の安全、家内安全を祈願しました！

3/4 12:58

大宮神社参道と句碑のみち分岐。

3/4 12:59

多くの岩が露出していますが登山道としては快適。

3/4 13:02

元巨人軍監督の王貞治による献石。

3/4 13:06

ゆっくり歩いて5分ほどで中宮です。

3/4 13:07

麓の本殿と比べると小さな中宮。

3/4 13:10

小さな石碑群は同じ方が続けて献石されています。

3/4 13:11

まだ自然と馴染めていないものもありました。

3/4 13:12

八百比丘尼の手形が残る岩。

3/4 13:20

石のベンチかと思いきや折れた献石碑でした。

3/4 13:24

斜面に立ち並ぶ献石碑は圧巻。

3/4 13:27

山頂を巻くように大きな石が散らばるが続きます。

3/4 13:32

30分ほどで奥宮のある山頂へ辿り着きました。

3/4 13:34

皆が運び上げた小石が大量に積まれています。

3/4 13:33

駐車場から運び上げた小石を献石しました。

3/4 14:03

陽あたりの良い石段で休んでいると後ろから「にゃーん」

3/4 14:02

猫に誘われ、南の石段を降りていきます。

3/4 14:08

やがて石段も終わり。

3/4 14:09

林道との合流地点には駐車スペースもありました。

3/4 14:18

案内猫は山の斜面へと消え、別の猫が案内を引き継ぎ。

3/4 14:26

そのまま林道を進みます。

3/4 14:28

句碑のみちを歩いてみることにしました。

3/4 14:29

高名な俳句碑が立ち並ぶ俳聖苑。

3/4 14:33

弘法大師が掘り当てたとされる金明水。

3/4 14:34

句碑のみちは凛とした落ち着いた感じ。

3/4 14:37

参道と句碑のみち分岐に戻ってきました。

3/4 14:50

参拝者駐車場では山頂から案内してくれた猫がお出迎え。

3/4 14:50

猫が続々とお見送りに来てくれました。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

iPhone9,2 Apple

装備

個人装備

ザック 行動食 飲料 携帯

感想

いち

愛知県犬山市の南部に位置する標高275mの山、「尾張富士」を登ってきました。
日本各地にある「富士」と呼ばれる郷土富士の1つであり、尾張三山の1つ。

大宮浅間神社の祭神である木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)が夢枕に立ち本宮山より背が低いことを嘆いたとされる背比べ伝説。
そこで村人が山を高くしようと石を運び上げたのが献石のはじまりとされています。
背比べ伝説にちなんで小石を手に登りました。

尾張富士は奇祭の舞台と言うこともあってか地元の愛が感じられました。
大きな献石碑が立ち並ぶ参道は独特の雰囲気があります。
小石を山頂に運ぶと言う目的が加わるだけで登山の楽しさは2割増。
里山では屈指のおすすめしたいお山でした！

よろしければブログにもお越しください。
背比べに負けた尾張富士の山頂に小石を届けよう！
http://ichi-trekking.com/trekking/mountain/owari-fuji/