北笠岳~嘉嶺の頭~経ヶ峰~稲子山周回

2017年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 8.3km
• 登り: 753m
• 下り: 755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:58
• 合計: 3:59

距離 8.3km 登り 757m 下り 755m

7:34 スタート地点
7:42 7:46 北笠岳登山口
8:24 8:48 北笠岳
9:06 9:15 嘉嶺の頭
9:47 9:48 北笠岳・笹子川ルート分岐
9:51 稲子山分岐
9:56 休養施設（山小屋）
10:04 10:21 経ヶ峰
10:23 休養施設（山小屋）
10:27 10:28 稲子山分岐
10:59 11:00 稲子山
11:23 11:24 稲子山登山口
11:33 ゴール地点

休憩時間が多い！

天候

快晴後やや曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

稲子山の周辺は痩せ尾根や強い傾斜地の非常に狭いトラバース道があるが注意して歩けば危険はない。

その他周辺情報

錫杖湖水荘でダムカレー？

写真

3/5 7:33

笹子谷林道の笹子谷ルートの入り口近くの広くなった所に駐車したところ1番乗りでした。写真撮れませんでしたが2頭の鹿が出迎えてくれました。

3/5 7:33

分岐の脇。こんなところにもイセAOKIさんの標識が。

3/5 7:44

林道を登りスタート。

3/5 7:45

ここを右に入ると北笠岳へのルートの入り口です。

3/5 7:49

最初は植林帯の中のしっかりとした踏み跡のあるつづら折れの整備されたルートで歩きやすい。

3/5 7:59

支尾根道になってきました。

3/5 8:17

主尾根に取り付く手前は急登でかなりしんどい。

3/5 8:19

幅の広い主尾根を歩いて徐々に高度を上げます。3月になり徐々に気温が上がってきて風が通り抜け気持ちがいい。右手に葉の散った雑木林を通して鈴鹿の山がチラホラ見えます。

3/5 8:28

北笠岳に到着、北方向が開け冠雪した鎌ヶ岳・御在所・雨乞岳が綺麗に見えました。

3/5 8:29

鹿除けと思われるネットがありますが、機能していませんね。北笠岳の頂上は意外に広くて、手前の急登で足が棒になってので長居してしまいました。

3/5 8:29

山名板

3/5 8:40

真ん中に錫杖ヶ岳が厳つい山容を見せています。今回droneを持参したのでこれからの3枚はdroneによる写真です。

3/5 8:41

奥に次の目的地、嘉嶺の頭が見えます。

3/5 8:42

北笠岳を上空から。

3/5 8:51

20分も北笠岳に滞在、さあ出発。

3/5 9:02

このルートにはこのような案内看板が沢山設置されています。

3/5 9:03

影になったところに行きが出現。ここから頂上までにところどころみられます。

3/5 9:06

馬酔木の赤い蕾がこの色の少ない季節にちょっと彩りを与えていました。

3/5 9:07

嘉嶺の頭に到着。

3/5 9:08

嘉嶺の頭は石がゴロゴロしていて西方向が開けています。

3/5 9:09

石ゴロゴロ

3/5 9:09

経ヶ峰方向

3/5 9:11

droneで嘉嶺の頭を下から。

3/5 9:12

droneで北笠岳を上空から

3/5 9:13

droneで嘉嶺の頭を直上から撮影。

3/5 9:26

嘉嶺の頭を出発

3/5 9:27

非常に急な下りですがロープと階段が用意されているので楽ちん。昔は無かったとかで、苦労したでしょう。

3/5 9:30

崩落、でも危なくはない。

3/5 9:44

伐採地に出ました。左手に笹子ルートが見えています。

3/5 9:46

笹子山に到着。明らかなピークが見られず、本当に「山」の表示が必要なの？

3/5 9:48

笹子谷ルートとの合流地点。あれっ、帰って投稿しているときに気づいたけど「北笠岳」でなく「北笹岳」になっている？？？

3/5 9:51

稲子山への分岐。経ヶ峰に登った後、引き返しここを稲子山方面に行きます。

3/5 9:54

避難小屋。広場で焚き火した跡がある。

3/5 9:55

避難小屋の中は綺麗に掃除されて整っている。

3/5 9:57

ここを左に行くと平尾コースに出るが、今日は直進。

3/5 10:02

頂上手前のトイレ。澄んだ青空に飛行機雲が伸びている。

3/5 10:04

経ヶ峰の山名板。今日の4つ目。

3/5 10:05

東屋には人が。

3/5 10:26

20分ほど休憩して、最終ピークの稲子山に。

3/5 10:28

経ヶ峰北峰なんてあったんですね。またまたイセAOKIさんです。

3/5 10:33

ここから緩いアップダウンがあり、痩せ尾根がたくさん現れます。

3/5 10:41

720mピーク。ここから笹子谷の少し南側を通るルートへの分岐があったようですが、注意して無かったので気が付きませんでした。この先、稲子山方面に激下りです。木が密生していて本当に道が続いているのか不安でしたが、密生している木を掴みながら尾根の真ん中を下ればルートからは外れません。

3/5 10:42

筋状の雲が綺麗。

3/5 10:59

稲子山に到着。イセAOKIさんを含め何でこんなに沢山 山名板があるのですか？ それも微妙に標高が違います。

3/5 10:59

またまたありました。

3/5 11:06

岩のごろごろした急登。

3/5 11:09

急登を越えると捻れた木が。これはパワースポットか？

3/5 11:13

岩を乗り越え尾根道を行く。

3/5 11:21

根っこが邪魔して歩きにくい。

3/5 11:24

林道に出ました。ここからは駐車地まですぐ。

3/5 11:26

笹子川、笹子第3橋だそうです。

3/5 11:32

駐車地に到着、2台車が増えていました。

撮影機器：

DMC-GM1 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

nagsky

3月の第一日曜となった今日、午前中は天気が良さそうなのでどこに行こうか迷った。今年度の最後に雪道を歩いてみたい気持ちもあるが、溶けかけの泥道を歩くことになったら嫌なので、雪山は来年に譲ることにした。

経ヶ峰は沢山のルートが有り、今まで4ルートほど歩いていたが、錫杖湖方面よりのルートは歩いたことがなかった。色々ネットで調べて今日の1：30amに笹子谷ルートより多くのピークを通る北笠岳-嘉嶺の頭-笹子山-経ヶ峰-稲子山ルートに決めた。

歩いてみると、北笠岳までは急登で眺望もなく足が辛かったが、その後は見晴らしのいいピークと尾根が続く道で非常に気持ちよかった。鈴鹿の山も素晴らしいが、近くの里山に良いルートがあったとは。今日のルートはほとんどのところでしっかりした踏み跡があり、整備されているのだが、経ヶ峰頂上付近以外では誰にも会わなかった。

droneを誰もいないところで飛ばして動画撮影したが、撮影技術が追いついていないので今回はキャプチャ写真のみ公開。droneを人の上で飛ばすと逮捕されるので要注意です。（今回、法は犯していませんよ）

コメント

mildpapa

おおっ、秘密兵器投入ですね。
こんばんは、nagsky さん。
今日も暖かくて良い天気でしたね。
北笠岳-嘉嶺の頭-笹子山-経ヶ峰-稲子山ルートって、
結構欲張りなルートなんですね、すごく興味が有ります。
今度近くへ行ったら、一度登ってみたいです。
この地域はヒルはどうなのでしょうか？

おおっ、droneだ！秘密兵器投入ですか〜〜、
キャプチャーしても綺麗に見えるのですね。
いいな〜、値段もこなれて来たし私も興味深々です。
また良かった教えて下さいね。
でも人の上で飛ばすと逮捕ですか・・・
まあ私の場合は余り人気のない所へ良く行くので、
関係ないかもね〜〜。
ご苦労さまでした。

nagsky

Re: おおっ、秘密兵器投入ですね。
このルート、是非歩いてみてください。
昨年は初めてヒルを避けて夏季に木曽
駒ケ岳に行ってきましたが、暑さ に弱く
夏季はこの辺りの山歩きをしていないので
ヒルが出るかどうかは確認していません。
ただ、鈴鹿セブンマウンテン程は出ないと
思います。

droneはDJI MAVIC Proという機体です。
4つのアームとプロペラが折り畳め、20cm
×8cm×8cm程度で送信機と共に余裕で
20リットルのリュックに入ります。
重量もバッテリー1個含み1kgちょっとなので
雪山装備と比べれば軽いものです。

逮捕の話は数日前に北九州で民家の上を
無許可で飛ばし呼び出しに応じなかったので
逮捕された人がいてニュースになったためです。