荒倉岳 大山林道〜（白山市、小松市）

2017年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.6km
• 登り: 843m
• 下り: 845m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 2:04
• 合計: 10:28

6:50 スタート地点 大山林道起点
7:20 7:33 鷲走岳林道分岐
8:37 8:37 380ｍ
9:20 9:37 ・637
10:40 10:40 ・763
11:20 11:47 荒倉岳
12:10 12:17 650ｍ杉林下
13:33 14:15 津江（杖）
15:27 15:45 林道休憩
16:40 16:40 鷲走岳林道分岐
17:18 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道44号線大日川第一発電所手前の大山林道分岐地点に駐車スぺ-スあり：3台程

コース状況／危険箇所等

北尾根　取り付き270mから400m位までヤセ尾根、・637先までは広くなる。後は急登やヤセ尾根が所々に在り。・763手前の740mのコブは展望が有りました。

西尾根　広い尾根をとって下りますが小尾根に入りやすいです、杉林内で見通しのきかないのも有りますが杖の上に出ないと何処でも降りられないかもしれません。

大山林道は残雪60〜70cmでした、一箇所土砂崩れがあります。

距離12.6km、累積標高差710m
エネルギ−定数　26.4
消費cal　1823
難易度　d

その他周辺情報

バ-ドハミング鳥越・弘法の湯￥370

写真

3/5 6:48

スタ-ト　杖川出合地点

3/5 7:12

大山林道

3/5 7:14

杖川と鷲走谷間の尾根を登る

3/5 7:21

左　鷲走谷

3/5 7:24

右　杖川

3/5 7:41

ヤセ尾根

3/5 7:41

3/5 8:10

3/5 8:23

3/5 8:23

半端な残雪だがまだ硬くて崩れなくてよかった

3/5 8:35

この380m辺から尾根は広まり、雪もつながる

3/5 8:35

3/5 8:44

下流

3/5 8:45

3/5 8:48

　人の跡に見えたが
歩幅が小さい、右左と進路が一定しない
カモシカさんの様だ

3/5 8:53

新旧アニマルトレ-ス

3/5 9:07

左側

3/5 9:07

3/5 9:10

数瀬方面

3/5 9:11

△623.5：阿手と大倉岳方面

3/5 9:17

・637地点
風下側がゴボる

3/5 9:26

3/5 9:31

また瘦せ気味の尾根

3/5 9:32

前の腹に鷲走岳林道

3/5 9:38

朝だからまだ良い

3/5 9:50

午後だとくしゃくしゃに為り、ピッケルは止まらない

3/5 10:18

下流
獅子吼方面

3/5 10:18

・893ピ-ク下はデブリが凄いだろう
後ろに口三方岳

3/5 10:18

鷲走ヶ岳方面

3/5 10:18

鷲走からこちらへ延びる市境尾根

3/5 10:19

目的地荒倉岳が近くなった

3/5 10:19

奥に加賀の山

3/5 10:19

白い小松ド-ム

3/5 10:19

△683.9：数瀬

3/5 10:35

尾根が狭まると獣の足跡も集まる

3/5 10:36

カモシカさん
黄色いですが大丈夫ですか

3/5 10:39

・763P

3/5 10:45

後これだけになった

3/5 10:46

鷲走ヶ岳の反射板が見えた

3/5 10:54

今度はヤマドリさんの物かな？

3/5 10:58

この跡形は熊さんに似ている

3/5 11:03

コブラツイスト
アントニオ猪木さんの持ち技だったか

3/5 11:14

古い兎の跡とテンくらいの足跡

3/5 11:15

テン？

3/5 11:21

荒倉岳登頂！

3/5 11:29

山目平

3/5 11:31

3/5 11:31

3/5 11:33

富士写が岳

3/5 11:40

大長山が薄く

3/5 11:46

下ります

3/5 11:49

大倉岳の左は動山
下は大山林道

3/5 12:00

杉林の右を下っているがこの先尾根は無くなる
地図を見ると微妙だが載っている660m地点

3/5 12:06

左の本尾根に移り休憩しているとまた有った
回りの笹を食いちぎって敷いた寝床
ここのは杉の落ち葉も集めてあるようだ

3/5 12:05

ちぎった痕

3/5 12:13

熊さんが出てくるにはまだ早いし、イノシシ、カモシカさん？
西向きの陽の当たる尾根です。

3/5 12:17

南
右は大山の並び
杖川源頭は白木山

3/5 12:40

またル-トミス
靴の跡が出てきたと思い後を追うと横道で谷の方へ消えた
戻り杉林の中を行くとあちこち歩いている
また尾根一本違うところに来た
足跡は杉の根元で土を掘り返していた
古い跡で分からなかったが、これは猪だ！

3/5 13:15

下に水路の取水口
これは下りられない様だ

3/5 13:17

杖の台地に向かう

3/5 13:26

杖川

3/5 13:33

津江の里

3/5 13:34

橋脚だけ
思っていたより水量が多い
杖が無いと行けないと云う杖地区
杖を作って渡渉準備

3/5 13:55

かんじきを外し靴はビニ-ル袋の中にしたが、結び口上から浸水。
深くて膝下まででした

3/5 13:55

濡れた靴と靴下を絞り、かんじきを着ける

3/5 14:33

林道まで上がる

3/5 14:38

降りた尾根は杉林が続いている小尾根が幾つもあり
GPSの地図を拡大していなければ分らない

3/5 14:53

それ以外に降りられる所は無いのではないか

3/5 15:01

林道のデブリ

3/5 15:07

3/5 15:23

これは朝逢った釣り人だろう
年配の方だったが歩幅が大きい

3/5 15:37

疲れたので休憩

3/5 16:19

今度は猿さん

3/5 16:22

朝取付いた尾根
そんなに急ではないがヤセでヤブ

3/5 16:31

土砂崩れが一箇所

3/5 17:12

帰りました

撮影機器：

TORQUE G01 au 京セラ

感想

hokekyo

　地図に載っている地元の山と言う事で鳥越の荒倉岳に登りました。

　北尾根の取付きはヤセ尾根、中間は広く雪上、その後また痩せ気味の尾根になっていました。

　杖集落跡地を見たかったので西側のル-トになりそうな尾根上を下る予定でしたが、やはり広い尾根の下りは小尾根が多くて迷い込みが多かったです。イノシシのトレ-スを人の跡と見て、右往左往して追いかけもしてしまいました。

　杖には杖が無いと渡って行けないと言う事で持参のノコギリで杖を作り、足元はビニ-ル袋で包み渡渉しましたが、膝下まで浸かり足は冠水してしまいました。

　渡渉後、靴下と靴を絞りピッケル丈程の残雪の長い林道を帰りました。

コメント

hakusan319

お疲れ様でした。
こんにちは、厳しいコースですね。
積雪した山なら滑落に注意すれば大丈夫ですが、藪は歩きにくい上に展望が効かないので大変ですね

いろいろと行ってみたいコースを拝見しますが、藪は苦手で・・・

hokekyo

Re: お疲れ様でした。
北尾根の下部だけ注意でした。
この痩せ尾根を午後から崩れる雪の上を歩くのは恐くて杖に下りました。
渡渉は明け方ならまだ水量は少ないのですかね？
帰りの林道は落ちるものは落ちてしまっているような感じでしたが、一回だけシャ−と雪が流れて来てブロック片一個流れていました。