逆襲の天狗岳!再起を賭けた雪山単独行
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:20
天候 | まっ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車道はまだスタッドレス必須でお願いします! |
コース状況/ 危険箇所等 |
異状はありません。まだ冬コンディションでしたが雪が腐る等春の気配を多分に感じました。これからは踏み抜き等に注意が必要そうです |
その他周辺情報 | 稲子湯のほか、八峰(やっほー)の湯がオススメです |
写真
感想
仰々しいタイトルですが、実は雪山は2015年2月以来というブランクの中ようやく自分のスタイルで登頂にこぎつけた次第・・・。いやー長かった。
思いのほかペースも悪くなく、アイゼンワークやピッケルワークにも違和感なく。本当は久々なのにそんな感じもなく極めて冷静に登山&下山できて結構嬉しい。
自分への備忘録として改めて追記しますが、今日は疲れたのでまた今度zzz。
で、一夜明け追記します。
ドラクエなら全回復してるところですが結構な筋肉痛です(苦笑)。
【感想】
仕事の絡みで山と縁遠くなり久しく、という中ようやく余裕が出始め…。
正直週末の早起きは辛いが、
・3時起床、3時40分自宅発
・6時10分現地着
・スタートからゴールまで行動時間8時間超
という以前の感じで無事に山行できたのは非常に満足!まあ何回も登頂したターゲットなので感慨はあまりなかったですけど。。。
しかし、これは人類にとって小さな一歩だがワタクシにとっては非常に大きな一歩ですなー(当然)。
てな感じでこれからはもう少し山行ペースを上げたいと思いました。
【今回のルートについて】(個人的備忘録)
■登山口→しらびそ小屋
最初チョロチョロ中パッパという傾斜であるのは記憶と食い違わなかったが若干思っていたより高低差があった感。
覚えておこう。
■しらびそ小屋→中山峠
ここは峠直下まで高低差があまりない記憶だったが後半から随所に急勾配が現れる感じだった。
今回のような、数日前に降ったであろう新雪コンディションだとピッケルが効かない斜面も幾つかあり、特に峠直下のかなりな急斜面がどうなのか一抹の不安あり。
結果的にはピッケルの刺さるポイントを探り探りアンカーを取りつつ登った。今回はいつもと違う感じでトレースがついており概ね直登ルートであった。ストックで登っている人も2人ほど見たがここはピッケルを使って着実に登りたいなー。
■中山峠→東天狗
稜線に出ると西風が強いのは定常として、今回は風もさほど冷たくなく(手元の温度計で−5℃)このルートとしては登り易かった感。
但し新雪コンディションだったためか、やはり「先行者のトレースが割りと短時間で消えていく」状態でどこを歩くべきか迷い迷い歩く感じでしたなー。
(少々でもガスっていたらかなり難しかったと思料)
飛んでくる雪の飛沫がビシバシ当るので顔面を覆うバラクラバ的なものは必携。
■東→西天狗
ここも数年来だったので備忘録すると、
東天狗から鞍部までのルートは風が強く雪の量がなくトレースも残らない感じ。一方、そこから西天狗へのルートは積雪がありアイゼンワークよりキックステップが効く路面。
今回は個人的に雪訓的要素が強かったので非常に参考になった次第。
トータルとして変化に富んだ好ルート、ですかね。
今回のルートは個人的に結構おススメです。
あの時の黒戸以来でしょうか?
楽しく拝見させていただきました!雪山カックイイですね!
また機会がありましたらコラボしたいです。
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