裏高尾バス停−北高尾尾根−小下沢ーザリクボ沢分岐−小仏バス停（高尾山域3時間トレーニング＃3）

2017年03月07日(火) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 8.9km
• 登り: 864m
• 下り: 788m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:33

距離 8.9km 登り 864m 下り 796m

10:29 裏高尾バス停
11:16 熊笹山
11:30 富士見台
11:33 11:34 杉沢ノ頭(峰ドッケ)
11:48 高ドッケ
12:02 12:03 板当山
12:08 板当峠
12:15 12:16 狐塚峠
12:34 12:38 小下沢登山口
13:07 小下沢分岐
13:14 ザリクボ分岐
13:20 小下沢分岐
13:50 13:54 景信山登山口
14:02 小仏バス停

カシミール3Dによる登りの累積標高差は約1100m。
3時間のトレーニングとしてはまずまず。北高尾尾根の小刻みなアップダウンの繰り返しがかなり効いている。
一度小下沢まで下りて大久保尾根のザリクボまで登り返すところが最長登行区間。
3時間にこだわり，本日は景信山をスキップし，小仏BSへの分岐から下山。実際は3時間半かかったが。

天候

曇り，一時風花

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

高尾駅北口→裏高尾BS（小仏行き）
小仏BS→高尾駅北口

コース状況／危険箇所等

特記事項無し

写真

3/7 10:35

中央線を渡って振り返ると梅の里だ。

3/7 10:36

高齢者施設のエントランスの梅並木。

3/7 10:38

高速道路をくぐる。

3/7 10:39

出ると道路と同じ高さになる。本線とこんなに接近する機会はなかなかない。

3/7 10:42

トンネルを出たらすぐ右へUターン。

3/7 10:42

ここから登りが始まる。

3/7 10:43

公団が作った階段。

3/7 10:47

いよいよ山道だが，まだ公団の手になる階段。

3/7 10:49

そのあとは整備されたトレイル。

3/7 11:02

駒木野から続く尾根に出る。

3/7 11:29

富士見台直前に小下沢からの1番口の登路の合流点。「悪路」と書いてあるとつい行きたくなる。

3/7 11:30

小仏峠の向こうに富士山があるのだが。

3/7 11:35

登り返すための下降。この繰り返しが今日のトレーニングの目的。

3/7 11:46

結構楽しめる急こう配。

3/7 12:08

林道現る。伐採がかなり進んでいる。

3/7 12:09

3/7 12:11

小下沢への下降路だが，しばらくは山腹をトラバース。尾根道と並走。小下沢には10分では出ないし，途中の水場には気付かなかった。

3/7 12:14

これから行く予定のザリクボ方面。いったん小下沢まで下降し，登り返す。

3/7 12:17

トラバースが終わり，下降が始まるところの右手に尾根へのトレールがあった。ここは狐塚峠直下。尾根道を通ればアップダウンがもっと楽しめた。少し風花が舞った。

3/7 12:22

途中で見えた景信山の手前の逆さ沢の頭。花粉が激しく舞う。景信山は時間があれば登るつもりだったが，3時間に収めるにはカットしなければならないだろう。

3/7 12:22

花粉でかすむ逆さ沢の頭のアップ。

3/7 12:27

小下沢林道に出る。

3/7 12:28

道をまたいでザリクボへ上り返す。

3/7 12:29

いま右手から降りてきた方向を振り返る。

3/7 12:43

陽が差してきた。このあと，急ぎ足になったので写真は撮らず。

3/7 14:41

バスに乗ってしばらくすると雨が降り出し，高尾駅から見る景信山（薄く見えるインターチェンジの奥）は雨にかき消された。

撮影機器：

EX-ZR850 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

アプローチシューズ パイルソックス 傘 セーター 吸汗シャツ カッターシャツ タイツ 暖パン 25Lザック 水（湯）500ｍL アンパン カレーソーセージパン メモ帳 首掛けタオル カイデン ヤマレコMap

感想

ken13

　3時間トレーニングも3回目。
　毎週歩くと身体がフィットし，筋肉の疲労感がなくむしろ快感。
　しかし，距離を欲張ったので本日は予定時間をオーバーし，13:40のバスを逃す。
　14:10のバスに乗ったら雨が降り出した.

　このところ3週連続で高尾山域でトレーニングをしたが，気になることがある。それはバスが混むこと。
　行きは10:12高尾駅北口発だが，今日は超満員でステップに立った。帰路も小仏14:10発が途中からかなり混んだ。
　気になるのは地元の利用者が迷惑をしていること。途中に駒木野病院があり，そこで今朝は数名降りた。先週同時刻発は今日ほどではなかったがかなり混んだ。平日のこの時間帯の混雑が常態化しているとすると，地元利用者の大半は観光で潤うわけではないから，登山者の利用は迷惑なだけだ。
　京王バスは平日の午前中は1時間おき，午後の一部は30分おきだが，ダイヤはこのところ改正がない。このままだと，乗車するのに気が引ける。バスに乗らずに歩く人もかなりいるが，遠慮からだろうか。あの乗車率だとかなりの黒字運行。もっと本数を増やすサービスをしても良いはずだ。安全を考えれば，皆腰かけられ，快適に利用できるようにすると良いのだが。
　そういえば，帰りの電車がどこかの駅に止まったとき，ホームに木下沢梅林の大きな広告があった。あれだけの広告を出すなら今は最盛期だからバスの増発があってしかるべき。帰りのバスでは大下と日影の間に梅の里入り口というバス停が新設されているのに気づいた。季節限定だろうか。バスのダイヤ改正・増発だけが後手に回っている。京王バスは何を考えているのだろう。