泉ヶ岳(水神コース)
- GPS
- 03:06
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 687m
- 下り
- 688m
コースタイム
08:00 泉ヶ岳山頂
09:20 泉ヶ岳スキー場駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期は雪がまだ残っている。 雪解けが地表部分から進むため、中が空洞になっている箇所が多く 足をふみこむと落とし穴のように足を突っ込んでしまいとても危険。 それ以外の場所でも積雪があり傾斜が急な箇所が多いため、 それなりの装備が必要。 |
写真
感想
訳あっての仙台遠征となりました。
(山登り以外の詳細は日記で小出しにしていきたいと思います。)
さて本題ですが
4月とはいえ、東北地方の早朝はかなり寒かったです。
登山開始時に、他の登山客は2〜3組程度しかいませんでした。
登り始めて早々に登山口に登山ポストがありました。
いつ、誰が、どこへ登るのかを記すものです。
初めての遭遇だったため、真面目に本当の内容を記載し
投函してきました。
しばらくすると、雪が残っている箇所がありました。
踏みしめてみると落とし穴のように下が空洞になっていて
とても怖い思いをしました。
どこが空洞になっているか分からないので
恐る恐る雪の上を踏みしめて歩きました。
山頂が近くなってくるにつれて雪の残り方が
落とし穴からちゃんとした積雪状態になってきたわけですが
とても寒く急勾配であったため、アイゼンの装備が無い状態では
とても滑りやすく恐ろしい登山になりました。
それでも何とか2時間弱で山頂まで到着しました。
山頂よりは、山頂の直前にある見晴台のほうが
見晴らしは良いです。
仙台市街方面と、山形方面の山々が一望できました。
1000m越えの山からの見晴らしはスケールの大きさを感じます。
体力的にはもう少し先まで行けたのですが
雪が多く装備が乏しかったため、今回は断念しました。
下りは別のルートを選んで降りようと思ったのですが
雪で道が分からなくなっており、しかも
山頂から下りルートが見えないくらいの絶壁?になっていました
(冬のシーズンはゲレンデになるルートです。)
足がすくむほど怖くなってしまったので、いつものごとく
登ってきたルートを降りることにしました。
下りは登り以上に滑りました。
滑落はなかったものの、足を滑らせて転倒することが
何度もありました。
アイゼン様は必須だったと後悔しています。
距離、ルート、傾斜などはとても登り甲斐のある場所なので
時期をずらして雪の無いときにもう少し先の山まで
チャレンジしたいと思います。
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