野伏ヶ岳
- GPS
- 08:37
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,068m
- 下り
- 1,078m
コースタイム
天候 | ダイレクト尾根樹林帯までは晴れ快適、山頂下はブリブリ(泣)、少し滑ってくれば再び晴れ快適 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
板履いていても、20cm位沈む箇所多数。登りはラッセル箇所多数。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ガムテープ
常備薬
保険証
携帯
サングラス
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
SJCAM4000:通称パチプロ
|
---|---|
備考 | コムレケア持って行って助かりました。 |
感想
まず、初めに。
山行中に出会い、同行をさせていただいた、ノルディカTR12を履かれていたお二方、駐車場でご一緒したLowAlpineのザックの方、ダイレクト尾根で合流したテレマーカーの方、この四名の方々に、大変助けられ、多くを学ばせていただきました。
この場をお借りして、御礼申し上げます。
ありがとうございました。
特に、TR12のお二人には、私は足手まといであり、ご迷惑をお掛けした点も多々あったかと思いますが、嫌な顔一つ見せず、登頂最後までお付き合いくださり、滑降時もラインを示唆して頂けるなど、本当にお世話になりました。
今回学んだことを次からの山行に活かしていきたいと思います。
さて、感想ですが。
そりゃもう大変でしたよ。
昨年の今頃、初めてシール歩行をしたのが、この野伏ヶ岳。
山頂を目指すも、ダイレクト尾根途中でシールはグショ濡れ毛は逆立ちまったく効かず、体力と時間が切れて敗退。
悔しい思いを引きずり、一年。
先週まではカリカリってことで、「無理だよなぁ…」と今年は諦めかと思いきや。
まさかの6日からの連続降雪。
雪崩はコワイものの、尾根上のラインを外さなければ、降りてこれるはずと、思い切っての山行。
実際の当日の斜面の状態は安定していて、私のようなヘタッピが谷筋の斜面ど真ん中でコケてもがいても、割れも、表層滑りも皆無でした。
しかし…ラッセルなめてました。
ワカンやツボ足でのラッセルはそれなりな経験と自信があったけど、スキーラッセルシンドイ。
合流同行して頂けた方々のお陰で登頂できました。
しかし、登頂した時点で体力は残っておらず、滑降は散々。(体力残っていても足前着いてきてないだろって話もあるが)
ターンをする度、下半身のあらゆる箇所が攣る。
堪らず、滑降の途中で小林製薬「コムレケア」服用。
大分ましになりました。
未圧雪の重い雪を滑る機会が今まで無かったのだけれど、今回、コケた時の埋まり方、脱出の難しさを痛感。
良い経験をしました。
山頂近辺でのブリには参りましたが、その他のエリアでは天気は上々、良いヤマでした。
道具について、今回も履いていったのはグリーンブーツ、ディナフィットのNEO PXです。
サーモインナー仕様であり、三重県桑名の「AG Tune」さんで成型してもらいました。
今回のようなキツイラッセル登高でも足へのダメージは皆無で快適です。
色々お世話になっているお店なので、ヨイショ書き込みですが、本当に丁寧な仕事をされるお店なので、ご参考まで。
当初の予定は、白尾山をスキートレッキングだったので、12日は現地ステイのまま、しらおスキー場に移動して2daysの思いでしたが、スキー場駐車場でGPSデータ確認してビックリ。
白尾山のデータPCから移行してくるの忘れてる…。
地図なしで山に入るわけにもいかず、大日に行こうかとも思ったけれど、25日に行く予定もあるので、大日連発ってのもちょっと…てことで、早々に退散してきました。
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