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Yamareco

記録ID: 1083218
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

蓼科山

2017年03月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:32
距離
6.9km
登り
811m
下り
809m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:09
休憩
0:22
合計
3:31
9:36
9:36
11
9:47
9:47
46
10:33
10:41
1
10:42
10:52
5
10:57
10:59
12
11:11
11:12
24
11:36
11:37
8
11:45
11:45
29
12:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆すずらん峠園地駐車場を利用
その他周辺情報 米沢温泉 塩壺の湯(茅野市米沢塩沢:400円)
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000765000/
すずらん峠園地駐車場に何とか駐車スペースを見つけ、女神茶屋の登山口から歩き始めると、ほどなく、前日に登った北横岳が見えてきます。
2017年03月12日 08:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 8:49
すずらん峠園地駐車場に何とか駐車スペースを見つけ、女神茶屋の登山口から歩き始めると、ほどなく、前日に登った北横岳が見えてきます。
最初の急登をこなしてカラマツ林の平坦地に出ると、ヤドリギのところだけ雪が積もっています。
2017年03月12日 09:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 9:05
最初の急登をこなしてカラマツ林の平坦地に出ると、ヤドリギのところだけ雪が積もっています。
やがて二つ目の急登へ。
2017年03月12日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 9:25
やがて二つ目の急登へ。
高度を上げるにつれて視界が開け始め、八ヶ岳と南アルプスの山並みを振り返りながら、標高2110m標識が立つ平坦地に差し掛かります。
2017年03月12日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 9:33
高度を上げるにつれて視界が開け始め、八ヶ岳と南アルプスの山並みを振り返りながら、標高2110m標識が立つ平坦地に差し掛かります。
先に進むと、ダケカンバの幹越しに見えてくるのはお椀を伏せたような山容の蓼科山。
2017年03月12日 09:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/12 9:41
先に進むと、ダケカンバの幹越しに見えてくるのはお椀を伏せたような山容の蓼科山。
幸徳平を過ぎ、3回目の急登へ。無雪期には岩礫がゴロゴロとした急斜面にもたっぷりと雪が付いているので歩きやすく、どんどん高度を上げていきます。
2017年03月12日 10:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/12 10:07
幸徳平を過ぎ、3回目の急登へ。無雪期には岩礫がゴロゴロとした急斜面にもたっぷりと雪が付いているので歩きやすく、どんどん高度を上げていきます。
縞枯帯に突入。立枯れ林越しに、八ヶ岳と南アルプスを従えながら登ります。
2017年03月12日 10:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 10:19
縞枯帯に突入。立枯れ林越しに、八ヶ岳と南アルプスを従えながら登ります。
森林限界を超えて、北アルプスの山並みを視界に捉えると、
2017年03月12日 10:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/12 10:26
森林限界を超えて、北アルプスの山並みを視界に捉えると、
岩塊の急斜面に飛び出します。この先は遮るものがありませんが、今日は風もなく穏やかで、快適です。
2017年03月12日 10:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 10:27
岩塊の急斜面に飛び出します。この先は遮るものがありませんが、今日は風もなく穏やかで、快適です。
ほどなく、蓼科山の頂上に到着すると、彼方に屏風のように連なる北アルプスの山並みが出迎えてくれます。
2017年03月12日 10:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 10:34
ほどなく、蓼科山の頂上に到着すると、彼方に屏風のように連なる北アルプスの山並みが出迎えてくれます。
来し方には、もちろん八ヶ岳連峰と南アルプスが控えています。
2017年03月12日 10:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 10:40
来し方には、もちろん八ヶ岳連峰と南アルプスが控えています。
広大な頂上一帯を散策します。蓼科神社奥宮を経て、
2017年03月12日 10:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 10:42
広大な頂上一帯を散策します。蓼科神社奥宮を経て、
展望指示盤に向かうと、待っていたのは素晴らしい大展望。麓の蓼科高原や雪原が広がる霧ヶ峰、美ヶ原の彼方に連なる中央アルプス、御嶽山、北アルプス、頚城・妙高山塊の白い稜線をぐるりと見渡します。
2017年03月12日 10:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/12 10:44
展望指示盤に向かうと、待っていたのは素晴らしい大展望。麓の蓼科高原や雪原が広がる霧ヶ峰、美ヶ原の彼方に連なる中央アルプス、御嶽山、北アルプス、頚城・妙高山塊の白い稜線をぐるりと見渡します。
目を凝らして、御嶽山、
2017年03月12日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 10:45
目を凝らして、御嶽山、
乗鞍岳、
2017年03月12日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 10:45
乗鞍岳、
穂高・槍連峰、
2017年03月12日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 10:45
穂高・槍連峰、
後立山連峰は鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山を次々と見定めていきます。
2017年03月12日 10:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 10:46
後立山連峰は鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬三山を次々と見定めていきます。
眺めの良いこと嬉しい限りですが、何よりも、北アルプスの稜線が青空に白い直線を描く様子は壮観です。
2017年03月12日 10:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 10:47
眺めの良いこと嬉しい限りですが、何よりも、北アルプスの稜線が青空に白い直線を描く様子は壮観です。
北側に足を進めると、佐久平を隔てて浅間連峰と向き合い、背後には志賀・草津の山々、右奥には上信越国境稜線が見通せます。
2017年03月12日 10:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/12 10:55
北側に足を進めると、佐久平を隔てて浅間連峰と向き合い、背後には志賀・草津の山々、右奥には上信越国境稜線が見通せます。
噴煙を上げる浅間山をクローズアップ。
2017年03月12日 10:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 10:56
噴煙を上げる浅間山をクローズアップ。
蓼科山頂ヒュッテも、半ば雪の中に埋もれそうになっています。
2017年03月12日 10:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 10:58
蓼科山頂ヒュッテも、半ば雪の中に埋もれそうになっています。
八ヶ岳連峰と南アルプスの眺めの良い一等三角点のところに戻ると、
2017年03月12日 11:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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3/12 11:03
八ヶ岳連峰と南アルプスの眺めの良い一等三角点のところに戻ると、
硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳、編笠山が連なる八ヶ岳連峰、
2017年03月12日 11:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 11:04
硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳、編笠山が連なる八ヶ岳連峰、
北岳、間ノ岳、甲斐駒ヶ岳、塩見岳、仙丈ヶ岳が折り重なる南アルプスの山並みに目を凝らします。
2017年03月12日 11:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 11:04
北岳、間ノ岳、甲斐駒ヶ岳、塩見岳、仙丈ヶ岳が折り重なる南アルプスの山並みに目を凝らします。
岩と雪の平原の彼方に並ぶ北アルプスの稜線を眺めながらひと息つくと、
2017年03月12日 11:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 11:11
岩と雪の平原の彼方に並ぶ北アルプスの稜線を眺めながらひと息つくと、
八ヶ岳と南アルプスを眺めながら下山を開始します。
2017年03月12日 11:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 11:13
八ヶ岳と南アルプスを眺めながら下山を開始します。
途中、何度も足を止めて、まるで背比べをするかのように並ぶ八ヶ岳と南アルプスの雄姿を、
2017年03月12日 11:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 11:26
途中、何度も足を止めて、まるで背比べをするかのように並ぶ八ヶ岳と南アルプスの雄姿を、
目に焼き付けながら下ります。
2017年03月12日 11:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/12 11:30
目に焼き付けながら下ります。
あっという間に登山口まで戻ってきました。
2017年03月12日 12:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/12 12:13
あっという間に登山口まで戻ってきました。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 登り始めは上空に薄雲がかかっているようにも見えましたが、登るにつれて青空が広がるようになり、頂上に到着すると、待っていたのは大展望。風もなく穏やかという絶好のお天気の下、八ヶ岳連峰はもとより、南・中央・北アルプスの山並みをぐるりと見渡し、青空に白い稜線が直線を描く様子は印象的。これまでの蓼科山の中で一番と思える眺望が楽しめました。

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1/5
体力レベル
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