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Yamareco

記録ID: 1083800
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

雨乞岳〜武平峠を越えてシーズン最後の雪山を楽しみに〜

2017年03月12日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:14
距離
14.7km
登り
1,139m
下り
1,137m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:38
休憩
0:36
合計
8:14
距離 14.7km 登り 1,139m 下り 1,140m
7:22
3
8:19
8:21
12
8:33
66
9:39
9:40
32
10:12
10:14
13
10:27
10:40
13
10:53
10:55
17
11:12
11:13
61
12:14
12:17
13
12:30
42
13:21
58
14:19
9
14:43
3
14:46
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
積雪のため道迷いに注意、危険箇所は特にないがアイゼン等冬山装備は必要
出だしから思ったより積雪多し。
2017年03月12日 07:14撮影 by  SO-04E, Sony
3/12 7:14
出だしから思ったより積雪多し。
2017年03月12日 07:19撮影 by  SO-04E, Sony
3/12 7:19
雨乞岳登山口からのトレースはうっすら。
2017年03月12日 07:48撮影 by  SO-04E, Sony
3/12 7:48
雨乞岳登山口からのトレースはうっすら。
急斜面のトラバース。薄く積もった雪の下は凍結。
2017年03月12日 07:50撮影 by  SO-04E, Sony
3/12 7:50
急斜面のトラバース。薄く積もった雪の下は凍結。
沢谷峠
2017年03月12日 08:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 8:21
沢谷峠
ついに踏み跡がなくなった。
まっさらの雪面を行きます。
2017年03月12日 08:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
3/12 8:25
ついに踏み跡がなくなった。
まっさらの雪面を行きます。
振り返ると自分の足跡だけが・・・。
2017年03月12日 08:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
3/12 8:29
振り返ると自分の足跡だけが・・・。
コクイ谷への分岐を過ぎて、クラ谷をめざします。
2017年03月12日 08:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 8:37
コクイ谷への分岐を過ぎて、クラ谷をめざします。
正面の急斜面をトラバース。
2017年03月12日 08:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 8:42
正面の急斜面をトラバース。
ここは結構雪が深い。夏に歩いてないとルート見つけるのに苦労します。
2017年03月12日 08:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 8:46
ここは結構雪が深い。夏に歩いてないとルート見つけるのに苦労します。
クラ谷
2017年03月12日 09:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 9:03
クラ谷
2017年03月12日 09:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 9:27
七人山のコル
2017年03月12日 09:38撮影 by  SO-04E, Sony
3/12 9:38
七人山のコル
東雨乞岳への登り。
2017年03月12日 09:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 9:44
東雨乞岳への登り。
表面の雪が融けて、シャーベット状に。見た目よりかなり歩きにくい。
2017年03月12日 10:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
3/12 10:07
表面の雪が融けて、シャーベット状に。見た目よりかなり歩きにくい。
東雨乞は目の前。
2017年03月12日 10:11撮影 by  SO-04E, Sony
3/12 10:11
東雨乞は目の前。
雨乞岳が姿を現した。まだ遠い。
2017年03月12日 10:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
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3/12 10:15
雨乞岳が姿を現した。まだ遠い。
2017年03月12日 10:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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3/12 10:19
到着。
2017年03月12日 10:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 10:28
到着。
2017年03月12日 10:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 10:29
東雨乞の向こうに御在所と鎌。
2017年03月12日 10:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 10:29
東雨乞の向こうに御在所と鎌。
遠くに比良山系の山々。
2017年03月12日 10:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 10:32
遠くに比良山系の山々。
綿向山
2017年03月12日 10:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 10:32
綿向山
2017年03月12日 10:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 10:33
イブネ、クラシ方面
奥には、霊仙、伊吹、鈴鹿山系北部の山々
2017年03月12日 10:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
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3/12 10:35
イブネ、クラシ方面
奥には、霊仙、伊吹、鈴鹿山系北部の山々
イブネの向こう側に、左から霊仙山、伊吹山、御池岳
2017年03月12日 10:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
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3/12 10:35
イブネの向こう側に、左から霊仙山、伊吹山、御池岳
2017年03月12日 10:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 10:45
雨乞岳から下ります。
2017年03月12日 10:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 10:46
雨乞岳から下ります。
東雨乞への登り返し。思ったより楽。
2017年03月12日 10:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 10:48
東雨乞への登り返し。思ったより楽。
振り返ると雨乞。
2017年03月12日 10:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 10:50
振り返ると雨乞。
左奥が釈迦ヶ岳、右手前は御在所岳。
2017年03月12日 10:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 10:57
左奥が釈迦ヶ岳、右手前は御在所岳。
2017年03月12日 10:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 10:57
七人山のコルめがけて快調に下る。
2017年03月12日 11:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 11:12
七人山のコルめがけて快調に下る。
名残惜しいけどクラ谷を下ります。
2017年03月12日 11:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 11:16
名残惜しいけどクラ谷を下ります。
2017年03月12日 11:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 11:20
2017年03月12日 11:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 11:25
2017年03月12日 11:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 11:25
2017年03月12日 11:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 11:46
自分のトレースを辿ります。
2017年03月12日 11:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
3/12 11:46
自分のトレースを辿ります。
沢谷峠を過ぎると今朝の自分の足跡も消えています。
2017年03月12日 12:40撮影 by  SO-04E, Sony
3/12 12:40
沢谷峠を過ぎると今朝の自分の足跡も消えています。
武平トンネルに戻ってきました。
2017年03月12日 13:16撮影 by  SO-04E, Sony
3/12 13:16
武平トンネルに戻ってきました。
トンネルを出たところの駐車場で遅めの昼ご飯。
あとはスカイラインを下るだけだ。
2017年03月12日 13:37撮影 by  SO-04E, Sony
3/12 13:37
トンネルを出たところの駐車場で遅めの昼ご飯。
あとはスカイラインを下るだけだ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン レインウェア(ズボン) 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コッヘル ガスコンロ ガス 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

今年は1月の大雪もあり鈴鹿山系にはまだ雪が残っていますが、3月も中旬、そろそろ雪山シーズンも終わり。しかし、鈴鹿最奥部の雨乞岳の山頂はまだ真っ白。
ということで、最後の雪山を楽しみに、雨乞岳めざして三重県側の鈴鹿スカイライン旧料金所前駐車場を出発。今年に入ってから、こちら側からのレポートはほとんどなく、ルートの様子が分からないので、時間切れ撤退も覚悟しながらのスタート。
武平峠までの登山道にも、まだかなり雪が残っています。
武平トンネルを抜けるとトレースは全部峠の方へ。雨乞岳登山口へ向かうトレースはほぼ消えています。登山口からの急登を過ぎると、凍結した日陰の急斜面のトラバースがあり、早々にアイゼンを装着。
沢谷峠付近まではところどころワカンの跡がありましたが、峠を過ぎると動物の足跡のみ。テープを探しながら、夏の記憶を頼りにクラ谷に入りました。クラ谷も雪たっぷり。2回ほどルートを外しましたが、すぐに気づいてスマホのGPSで確認しながら復帰。春を思わせる柔らかい日差しの中で、眩しいくらいの雪面に足を踏み入れるのは最高の気分でした。寒さも感じず、長袖のインナーとメリノウールのシャツだけで山頂まで歩けました。
谷の傾斜が緩くなってくると、ほどなく七人山のコルに到着。ここまで全体的には雪は締まっていて歩きやすい。ただ、日の当たる斜面などは雪が重くなってたり、踏み抜いたりと、時間が遅くなると大変そう。
七人山のコルからは東雨乞の山頂に向かって、なるべく雪の締まったところを選んで登ります。右手には、鈴鹿北部の山々、その向こうには霊仙山や伊吹山、素晴らしい眺めに励まされながら、頑張ります。
雨乞の山頂は、風もなく静かで、聞こえるのは霧氷が融けて落ちる音だけ。暖かくて、360度の展望をゆっくり楽しむことができました。
復路も同じルート。やはり、雪が緩んで歩きにくくなったうえに、登り頑張ったツケがきて少し疲れましたが、武平トンネル近くの駐車場で遅い昼食をとって14時46分に下山。結局、駐車場を出発してから誰にも会いませんでした。

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