記録ID: 1084075
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
神坂神社から 古代東山道で 富士見台。
2017年03月13日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 711m
- 下り
- 700m
コースタイム
天候 | 雲り 晴れ間もあり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
園原ICから神坂神社まで、一度道迷いして無事到着。 神坂神社手前、凍結箇所がありますがAWDでスンナリ上がる事が出来ました。到着時はわたしの車だけ。下山時はもう一台停まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
神坂神社奥に古代東山道の案内板があります。カラマツコースに入ると、直ぐに林道に出ます。ここにも案内板があり、それに従って50m程下ると「富士見台高原徒歩6辧廚箸△蝓△海海ら登山道となります。 落ち葉の地肌が露出していますが、凍結している場所もあります。ツボ足ですので、滑らないよう気をつけて登ります。登山道が真っ白になったので、アイゼンを装着。しかしこのまま白い道は続きません、落ち葉の道と白い道の繰り返し、アイゼンの底に落ち葉をくっつけて登ります。「富士見台高原口」手前のピークまでの長い事。ジグザグ道を、ゼイゼイハアハア、汗をかきかき。高原口から緩やかな尾根に沿って、雪もたっぷり。「一本立」で一本立てます。ぐるっと左に大きく廻り、ほぼ水平のトラバース道。やがて下りとなって満岳荘に到着しました。満岳荘で早目の昼食。ひと休みして富士見台に向かいますが、曇り空では左程の展望も無いでしょう。雪道歩きはもう堪能、帰ろ~っと。 下りは快適。高原口からブナコースに入ります。トレースばっちし。狭いトラバース道を下って林道に降り立ちました。林道は雪と落ち葉のミックス。アイゼンを脱ぎ、長い(2辧卜啼擦魏爾辰凸技神坂神社に帰り着くことが出来ました。 |
写真
感想
昨日まで春の陽気でしたが、天気予報では今日は雲マーク。木曾駒ヶ岳に行くつもりでしたが、雪崩が怖いのでヤメ。眺望は望めませんので雪道歩きをしに、富士見台へ行く事にしました。いつもは園原からゴンドラで行っていますが、今日は神坂神社から登ってみます。
週末休暇開けの月曜日、この数日、雪降りも無かったよう。恐らくアイゼンだけで行けるでしょう。スノーシューもピッケルも重いので車の中に置いて、アイゼンだけをザックに詰め込んで身軽に登りました。これは正解でした。
でも富士見台高原口までのジグザグ道で、ハアハアゼイゼイ、汗をカキカキ、アアシンド。樹間から南アルプスがチラチラしますが、只々雪道を歩くだけ。萬岳荘でひと休みし、富士見台に向かいましたが、眺望は望めません。頂上まではもう少しですが、本日の目的、雪道歩きは充分堪能、もう帰ろ~っと。
下り、林道に出た所で小雪が舞い始め、下るにつれ雨となりました。さっさと引き返して正解だったかな。
下っている際、女性2人組に出会っただけ。静かな雪道歩きでしたが、富士見台へ行くなら、ゴンドラでパノラマルート歩きの方が気分が宜しいようです。
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コメント
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onisan、おはようございます。
さすが神出鬼没ですね。
展望なしで残念でしたが、いいところです。
私は、なんどもいってるほど好きなところです。
レコ注目しています。(g)
gakukohさん、おはようございます。
毎週末、精力的な山登りをされているご様子。2日続けての長時間の山行、わたしにはとても真似が出来ませんが、楽しんで読ませて頂いています。
もう春になりましたが、今しばらくは雪の上を歩きたいと思います。
またどっかでお会い出来るとイイナ。
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