【乾徳山】舐めてたわけじゃないけれど自分の甘さを認識した登山

2017年03月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:13

距離 10.8km 登り 1,217m 下り 1,273m

10:07 スタート地点
17:20 ゴール地点

スタートが遅すぎですね

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料駐車場あり

コース状況／危険箇所等

凍結してる箇所もありアイゼン等必要です

写真

3/18 9:56

駐車場の案内板

3/18 10:14

登り始め

3/18 10:21

ここら辺から登山道へ

3/18 11:12

ここって感じの道がついてないのでなんとなく斜面を登ってます

3/18 11:29

この雪の感じでなんとなく察しは付いてはいたのですが．．．

3/18 11:32

錦晶水

3/18 11:40

雪山ですね

3/18 11:44

乾徳山は全体的に景色が良い

3/18 11:46

木と看板の間の道を進みます。左奥に見える建物は避難小屋

3/18 11:53

役小角像

3/18 12:01

視界の先に動くものが見えたのでやっと他の人を発見と思ったら、鹿でした。

3/18 12:01

20倍ズームで撮影

3/18 12:14

鹿のいた辺りまで登って振り返ると素晴らしい景色が広がっていました

3/18 12:14

登ってる人が見える！

3/18 12:24

ひとり登山部LOG のオシャレな動画に魅せられてここまで来ましたが．．．

3/18 12:25

パノラマ扇平

3/18 12:40

ここまでは、「おお、岩場もあるのかぁ」なんて気軽に考えてました

3/18 12:40

あれっ？

3/18 12:46

登りはなんとかなりますが、下りは鎖につかまりながら滑り降りました

3/18 12:49

普通に雪山です

3/18 12:54

髭剃岩を抜けたらゴールかと思ったら違った

3/18 12:56

進んでみます

3/18 12:57

大きなつらら

3/18 13:02

岩を越えてはしごの所からの景色

3/18 13:11

なぜアイゼンを持っていかなかったのか

3/18 13:19

そして山頂直下の鳳岩

3/18 13:20

何mくらいですかね、ここ

3/18 13:34

誰もいない山頂でセルフタイマーで記念撮影

3/18 13:36

山頂の360°パノラマは最高ですね！ THETA 欲しくなる

3/18 13:36

全体的に霞がかかっててはっきりと見えないのが残念

3/18 13:51

広くはない山頂ですが、せっかく誰も居ないのでお湯を沸かして、

3/18 14:10

のんきに山頂スターバックスとかやってますが、

3/18 15:19

登りとは比べ物にならないくらいの恐怖を感じながらなんとかここまで下ってきました

3/18 15:34

下山は道満尾根コースで。途中までの尾根道は素晴らしく良かったのですが、

3/18 15:47

突然の下り。そして斜度

3/18 15:54

登り大変だろうな

3/18 16:25

道満山、みちみちやまだと思ってたら、どうまんやまだそうで、

3/18 17:06

落ち葉の積もったこの傾斜は滑るし怖い

3/18 17:08

足がっくがくになりながら下山しました

3/18 17:10

鹿よけゲート

3/18 17:09

徳和集落

3/18 18:50

石和の瑰泉で風呂に入り仮眠して帰宅しました

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

iPhone SE Apple

装備

個人装備

finetrack スキンメッシュTシャツ Marmot ドライTシャツ Marmot ヒートナビ長袖 mont-bell トレントフライヤー MAMMUT ソフテック トラバース パンツ finetrack メリノスピンソックス アルパインレギュラー UNIQLO ウルトラライト ダウンパーカー

備考

なぜアイゼンを持っていかなかったのか、本当に反省しております

感想

Sampo_Kangas

スタートは遅い、装備は不足、リサーチも不足、反省点しかない山行でした。

山頂付近はまだまだ雪と凍結した箇所がかなりあるので軽アイゼン、スパイクは必須です。また山頂直下の鳳岩の迂回路ですがハシゴの間に氷が張り付いており使い物になりません。下山してくる人とすれ違いましたが皆さんどうやって降りてこられたのでしょうか。自分は仕方なく鳳岩を下りましたが、完全にひとりだったのでもし滑落したらと思うと．．．

乾徳山は登山の魅力が詰まってる素晴らしい山ですね。いろいろ経験出来たので今後に役立てたいです。