残雪の尾瀬ヶ原

2011年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 186m
• 下り: 198m

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

鳩待峠駐車場　2500円也

鳩待峠

さあ、ここから入っていきます。

雪道への入り口

ずっと雪

雪深し

川は雪解けが

山の鼻　キャンプ場

尾瀬ヶ原ビジターセンターも、雪にうもれてました。

道標もかなり埋まってます

奥へ

奥へ

途中、雪解けの場所も

振り返って、至仏山を

木道を渡ります。雪のないときは、この上を歩くのでしょう。

進んで

牛首道標は、もっと雪深い

もう少し進むと、雪が溶けていて、水深10センチくらい。時間も時間なので、ここで折り返し。

その前に、ここまで来た証拠に・・・

同じようにどこ渡ろうか迷っていた人にお願いして、パチリ。

帰り道

撮影機器：

K002 KDDI-KC

感想

skier1303

連休スキーの合い間に、スノートレッキングに・・・なぜなら、この時期は鳩待峠まで自家用車で行けるので。
ちょっと到着が遅れたので、鳩待峠駐車場は満車で「折り返してください」と言われましたが、ちょうど作業される方の予約キャンセルが出たといって止めさせていただきました。(助かりました)
このまま折り返して下の駐車場に止めて、バスで上がるなんて、時間のロスはかなりなんで、運が良かったと痛感。

鳩待峠では、本格的な装備の方、スニーカーだけの軽装の方、至仏山へのバックカントリースキー、尾瀬ヶ原への山スキーの方々でにぎわってました。

山道へ入りだすと、まだまだシーズン前なんで人に会うのもまばらで、ゴミもない気持ちのよい雪道。

山の鼻には、山小屋が数件あり、営業されてましたし、店の前でも休憩も・・・トイレも貸していただけます。

ここからは、尾瀬ヶ原に入っていきますが、高低差もなく、ただ雪道をたんたんと歩くだけ。
今年の水芭蕉は、6月に入ってからになるだろうとの、地元の方の声でした。

雪道を歩くだけの行程でしたが、ガイドブックにあまり載っていない尾瀬を見れて満足でした。

ただ残念に思うのは、装備をきちっとしている方のマナーの悪さ・・・アイゼンを付けたまま木道を渡る、アイゼンを付けたままトイレに入る、山道ならまだしも、尾瀬ヶ原の静けさを楽しみたいのに、チリンチリンといつまでも熊除けの鈴を鳴らすなど、もう少し考えて欲しいものです。