湘南鷹取山
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- GPS
- 04:20
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 189m
- 下り
- 120m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
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感想
本日はほとんど歩かず、登山教室での岩場の通過の仕方の講習だったため、備忘録的に教わったことと感想をメモしておきます。
【岩場の通過】
<3点支持(両手両足を使って移動する時、1つだけ動かして1つ移動する)>
イメージとしてはハシゴの登り降り。
★一度に2つ動かさないように、「1234」など声をだして確認しながら移動すると良い。1234は手手足足でも良いし、手足手足となってもかまわない。
‥‥実際にやってみると1234と3点支持があっているか、わからなくなったが、声出しをして動かすのは有効な気がしました。
★ルートファインディング
岩をどう登る、どう下りるか、決める。
‥‥下から人の動きを見ていると、岩全体も足をかけるくぼみも動きも良く見えるので、ルートファインディングは簡単なような気がするが、特に下る場合、実際に自分が壁に取りつくと、壁に近いので視点が変わり同じように見ることができなかった。「壁にくっつきすぎないで!」と注意を受けたが、下から見ているようなわけにはいきません。視点の違いに慣れる必要もあると思う(ボルダリングとか?岩があったら取りついてみるとか?)
★足を使って登り降りするのが基本。手はバランスを取るために使っていると考えよう。手の筋肉は小さいため、手でのぼっているとすぐに手がパンプアップしてしまう。
……怖いと思うとしがみついてしまうこともあるので大事だなと思いました。何カ所も岩場があれば、手を大切に使う必要がありそうです。なぜかイッテQのマッターホルンだか、たしかアイガー登頂でイモトさんが太いフィックスロープのところで「手が…」と言っていたら、ディレクターに「足使って登れよ」と言われていて「そりゃそうだけど…」と言っていたのを思い出してしまいました。あんな垂直なところに行くことはないでしょうが、「いつでも足が基本」はキーワードなんでしょうね。
★登りは足からのぼり、下りは手を先におろす。
‥‥これってバネを小さくして伸ばして足や手を置く範囲をできるだけ広げる余地を作ることなのかなと思いました。伸びきった手足ではそれ以上どこにも移動できませんよね。
★手は素手が基本。グローブはしてもかまわないが、グローブを使うと中の手がずれることがあることを覚えておく。鎖は素手が鎖にはさまれることがある場合もある。
‥‥自分は素手のほうがしっかり岩をつかめる気がするのですが、ずっと岩場がつづく場合、手が傷つかないかなというのが心配です。といっても、自分はいつも素手ですね。
★岩場に張り付いている時、下りの足場は目で確認してから足をおろす。
‥‥見えないところを足で置き場を探してしまうと「それじゃあ、いちかばちか、だよ」と指摘されました。壁にくっついているから、良く見えないんですよね。
最後のほうに下りた後、「皆さん、最後はけっこう上達していましたよ」と言われましたし、自分が下りた時もダメ出しはありませんでしたが、それって、前の人の下りるのを見て「ここはこうしよう」と決めていたので上手に下りられたのだと思います。初めての場面で降りるのは難しそうです。
★足は壁に対してまっすぐになるのが基本。
‥‥靴の前面3分の1くらい? そういえば、自分の靴の底にClimbing pointという文字が書かれてありますが、そこをちゃんと使うってことかな?
★両足を置けるくらいのスペースがあれば、両足そろえてみる。
‥‥これは気持ちに余裕ができます。次の手をゆっくり考えられますね。
★手を使わない、急坂の下り
靴底を地面に密着させる。母指球のあたり?でつかむ感覚?
‥‥何度も聞きますが、講師のようにかなりの急坂でも吸い付くように立つことはできません。これって重心の置き方の違いなのでしょうか?緩い坂だとできるのですが…
★★★ この備忘録は、記憶を頼りに書いたものと感想なので、実際に講師が教えたものとは違いがあるかもしれません。要するにハシゴはこうやって昇降しましょうということと、実際に訓練した(それも各箇所につき1回)感想なので、今後、何度も現場でハシゴを使ってみないと使いこなせそうにありません。歩きこみと一緒で間を開けずに練習し、その後、チャンスがあり講師に質問して修正できれば、上達できるかもしれません。何事も精進ですね。
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