根子岳 バックカントリー
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- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 768m
- 下り
- 763m
コースタイム
天候 | 曇りのち雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な個所はないです |
写真
感想
先日、悪天候により行けなかった根子岳へバックカントリーに出かけた。同行頂いたのは私の師匠でもあるk氏。すでに10回以上、根子岳bcをこなしているベテランだ。
出発は春分の日の3連休あけの火曜日。連休は好天だったのに、何の因果か天気は生憎の空模様だった。しかし、風はそれほど強くなさそうだったので決行することに。
ところが、強風のため乗るはずだった奥ダボススキー場の第一リフトのみ運休という不運に見舞われる。やむを得ず、スキー場下部からのハイクアップとなった。
連休明けの平日、しかも天気が悪いとあってスキー場にはほとんど人影がいなかった。唯一、自分たちと同じ根子岳を目指しているであろう2人組のテレマーカーがいるくらいだった。
歩きながら師匠からシール登高のコツを教わり、「ふんふん、なるほど」と、講義を聞きながらスキー場コースを遡上していった。
出発から1時間で避難小屋に到着。風が幾分強くなってきたので、室内で休憩できるのは有り難かった。
避難小屋から先は風がさらにつよくなった。また、慣れないスキーのハイクアップは予想以上に体力の消耗を招いた。圧雪されて歩きやすルートにも関わらず、足が重くてなかなか前に進まなかった。
スノーキャットの終着地点をすぎると頂上まではブッシュのかなを進む。途中、シールでは直登できない急斜面を登っていた時、滑落してしまった・・・・そのはずみで右太ももの筋を痛めてしまい、滑走で踏ん張れないという不運に見舞われる。
何とか急斜面を乗り切り、出発から2時間30分で山頂を踏むことが出来た!
写真を撮ってすぐに下山。木陰でシールをはがし、ドロップイン。
師匠の提案でスノーキャットのコースではなく、沢沿いコースを摂ることにした。おかげでbcらしい滑走を楽しむことが出来た。
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