ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 109220
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

[猿動画] 時坂峠〜浅間嶺〜入沢山〜松生山〜一本松

2011年05月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:00
距離
20.0km
登り
1,401m
下り
1,619m

コースタイム

払沢の滝入り口12:46〜時坂峠13:14〜浅間嶺(せんげんれい)14:12着[休憩16分]〜入沢山14:40〜松生山(まつばえやま)14:51〜人里(へんぼり)分岐点15:27〜一本松15:56着(休憩8分)〜払沢の滝18:10休憩〜払沢の滝入り口18:25

全行程:20.71km +α(未記録分) GPSロガー(My tracks)より
※現在地特定に時間がかかるため、最初の払沢の滝入り口〜時坂峠が未記録です。
所要時間:5時間39分

気温(気象庁データ:奥多摩町小河内)
11.0℃(12:50)→10.0℃(18:30) 最高13.3℃(午前)
こんなに気温低かったんだ…
天候 曇り (+気付かないぐらいの超小雨)
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
自転車です。
桧原村方面は坂が少なく(村役場まで)、交通量もそこそこなのでサイクリングも楽しいです。
コース状況/
危険箇所等
払沢の滝入り口〜時坂峠
道路とシュートカットの山道を交互に歩きます。
どちらの道も歩きやすいです。

時坂峠〜浅間嶺展望台
登りですが急ではないです、普通といったところでしょうか。

浅間嶺展望台〜入沢山〜松生山
入沢山まで急な登りですが、すぐに着きます。
松生山まではしばらく歩きます。
道は狭く、人通りが少ないせいか、落ち葉で埋没気味です。

浅間嶺展望台〜一本松
起伏が少なく楽な尾根です。
景色はあまり面白くありません。
浅間嶺展望台周辺は花がきれいでした。
時坂峠へ向かう最初の山道です
この後 道路と山道を交互に歩いて時坂峠に到着です
by  IS01, SHARP
時坂峠へ向かう最初の山道です
この後 道路と山道を交互に歩いて時坂峠に到着です
浅間嶺へ続く道です
by  IS01, SHARP
浅間嶺へ続く道です
きれいな黄色い花が咲いています
by  IS01, SHARP
きれいな黄色い花が咲いています
すぐに今度は赤い花も登場
きれいです
by  IS01, SHARP
すぐに今度は赤い花も登場
きれいです
浅間嶺休憩所です
by  IS01, SHARP
浅間嶺休憩所です
浅間嶺展望台です
思いっきり浅間嶺と書いてあるのですが…(後半へ続く)
by  IS01, SHARP
浅間嶺展望台です
思いっきり浅間嶺と書いてあるのですが…(後半へ続く)
浅間嶺展望台からの眺望です
今日も曇って真っ白です
by  IS01, SHARP
浅間嶺展望台からの眺望です
今日も曇って真っ白です
入沢山です
山頂というよりただの道です
by  IS01, SHARP
入沢山です
山頂というよりただの道です
松生山です
狭いです
by  IS01, SHARP
松生山です
狭いです
浅間嶺休憩所付近です。
手前の地面に盛り上がった土が数ヶ所あるのですが、これは一体何でしょうか? 山では良く見かけます。もぐら?
by  IS01, SHARP
浅間嶺休憩所付近です。
手前の地面に盛り上がった土が数ヶ所あるのですが、これは一体何でしょうか? 山では良く見かけます。もぐら?
人里へ下る分岐点です
「人里」を「へんぼり」と読むのは去年来たときに知ったのですが、「へんぼり」を変換すると「人里」になるのは今日知りました。
by  IS01, SHARP
人里へ下る分岐点です
「人里」を「へんぼり」と読むのは去年来たときに知ったのですが、「へんぼり」を変換すると「人里」になるのは今日知りました。
大きな倒木の根っこです
ここら辺を通れば“これだ”と分かるぐらい目立ちます
by  IS01, SHARP
大きな倒木の根っこです
ここら辺を通れば“これだ”と分かるぐらい目立ちます
浅間石宮と書いてあります
by  IS01, SHARP
浅間石宮と書いてあります
一本杉(一本松)です。
更にネットで調べると大沢山とも言うようです。
ここで折り返して出発地点へ戻ります。
by  IS01, SHARP
一本杉(一本松)です。
更にネットで調べると大沢山とも言うようです。
ここで折り返して出発地点へ戻ります。
浅間嶺に戻る際、行きとは違う尾根を歩きます。
すると…ここにも浅間嶺の文字が!
展望台があったところとどっちが本物の浅間嶺なのでしょうか?!
by  IS01, SHARP
浅間嶺に戻る際、行きとは違う尾根を歩きます。
すると…ここにも浅間嶺の文字が!
展望台があったところとどっちが本物の浅間嶺なのでしょうか?!
浅間嶺休憩所の黄色い花です。名前は知りません。→名前判明。『ヤマブキ』です。ヤマブキ色のヤマブキってこれなんだな。
by  IS01, SHARP
浅間嶺休憩所の黄色い花です。名前は知りません。→名前判明。『ヤマブキ』です。ヤマブキ色のヤマブキってこれなんだな。
浅間嶺休憩所からの展望です
手前の草,木,花で構成される全体的な構図がきれいです。
by  IS01, SHARP
浅間嶺休憩所からの展望です
手前の草,木,花で構成される全体的な構図がきれいです。
カタクリ観察地という標識があったので行ってみました。
すると…行 き 止 ま り ! orz
by  IS01, SHARP
カタクリ観察地という標識があったので行ってみました。
すると…行 き 止 ま り ! orz
峠の茶屋からの展望です
by  IS01, SHARP
峠の茶屋からの展望です
払沢の滝です
暗くなり始めています
by  IS01, SHARP
払沢の滝です
暗くなり始めています
払沢の滝 説明書き
by  IS01, SHARP
払沢の滝 説明書き
撮影機器:

感想

今日は一昨日より30分ほど早く起きました! しかし登り口が少し遠いため、登り始めは15分早いだけでした。できれば御林山(おはやしやま)まで行きたいなぁ〜とか思っていたのですが、すでに時間的に無理です。

自転車に乗って桧原村に突入。バス停の和田向か鬼切付近で道路を横切る猿を発見! 急いで携帯を取り出し撮影。少し離れていたので ちっちゃいですが猿を撮影できました。山登りを始めて何年かは忘れましたが、猿を見たのは2回目です。桧原村の人にとってはあまり珍しくはないでしょうか、自分としては珍しかったので撮ってみました。

これがそのお猿さんです。初めの方はフェンスの上の枝のあるところでじっとしています。最後の方は左へ動くので分かるでしょう。






払沢の滝入り口から登山開始。道路と山道を交互に進み、時坂峠に到着。ここからもしばらく道路を進みます。峠の茶屋に着くと、そこからは土の山道です。浅間嶺までは普通ののぼりです。大して疲れませんが、楽でも有りません。てくてく歩いて浅間嶺の休憩所と少し離れたところにある展望台に到着。この展望台、で霧で真っ白な景色を見ながら昼食です。今日は5月なのに冷えるなぁと思いながら片手に携帯、片手におにぎりを持ちながら携帯の画面を見ていると、なにやら小さい水滴が幾つも付いています。“はて?”と思いながら、考えるとどうやら雨が降っているようです。半袖だったので、肌が出ているのですが、雨を意識しても全く気が付きません。それぐらい超微細な雨です。一昨日に続いて又しても雨に降られてしまいました。う〜ん、ついてない。

そんなこんなで松生山へ向かいます。迷うほどではないですが、廃れ気味の道を行きます。しばらく歩いて松生山へ着きました。さっき休んだことも有り、手が大分冷えて かじかんでいます。まるで冬のようです。まさか5月にこんな事態になるとは…。こういうときは手をスボンの中に入れ お尻にあてて暖めます。その後は歩きっぱなしということも有り、手は冷えませんでした。何とかピンチ脱出です。

松生山まで来たら、もう思い残すことなく御林山方面へ向かいます。時間の問題で一本松まで到着後、引き返します。浅間尾根は起伏が少なく、楽チンですが、景色はあまりよくありません。馬頭刈尾根は起伏が大きい&多い代わりに道の景色が良かったのですが、浅間尾根は正反対です。ちなみに三頭山へ続く笹尾根は登りっ放しで下りがほとんど有りません。近くにある尾根が3つとも それそれ特徴が違うという、バラエティに富んだ地域となっております。

その後は浅間嶺付近で行きとは違う尾根を歩いたら、行きで見た浅間嶺(展望台)とは別の場所に「浅間嶺」の文字が有ります。一体どっちが本物なのでしょうか?!

後はカタクリ観察地(路?)と標識にあったので、行ってみたら行き止まりだったというガックリエピソードも交えつつ、出発地点へと戻ります。

最後はやっぱり払沢の滝を拝み、本日の山登りは終了。又しても遅起きで目標のところまでいけませんでしたが、もう一回別コースで歩けると思えば、楽しみが増えます。今日は浅間嶺周辺の花がきれいだったこと以外はいたって普通の山道でしたが、やっぱり初めての道は楽しいです。距離が結構歩けたので良かったです。


おしまい

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1762人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら