まるで巨大戦艦? 荒船山を走る
- GPS
- 04:33
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,324m
- 下り
- 1,305m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
胸突き八丁より残雪あり、チェーンスパイク必須 |
写真
感想
青春18切符第4弾 今回は高崎から上信電鉄に乗り換え下仁田。そこからバスで荒船山に出かけてきました。荒船山といえば、その形が巨大な戦艦を彷彿させることで有名。
今回の目的は、荒船山の山頂である経塚山を踏む、絶壁の名所である艫岩(ともいわ)を見る、巨大戦艦の甲板を走る、下仁田ネギを食らう、群馬名物の登利平の鳥めし弁当を駅弁で食べることである。
柏から電車に揺られること4時間。下仁田駅に到着。コミュニティバスに乗り換えて三ツ瀬バス停に着いたのが9時50分。軽く着替えて登山スタート。
前半は樹林帯の単調なつづら折りの登りが延々と続く。艫岩の直前から斜度が上がり胸突き八丁と呼ばれる激坂に。ここからは雪がたっぷりと残っており、チェーンスパイクを装着して進む。雪質がパウダースノーでスパイクのグリップがいまいち発揮できないけど、シューズだけよりはマシな感じでなんとか登る。
戦艦の甲板に当たる山頂部についてまずは艫岩に向かう。絶壁の殿堂に恥じない迫力がここにはある。手すりなどの安全対策はない。あくまで自己責任で絶壁を覗き込むだけだ。戦艦でいえば艦首部分。
艫岩でランチして、スノートレランで甲板を1キロ以上ひた走る。そこに現れるのは、艦橋のようにそびえる経塚山。激坂を登りきると山頂だ。
反対方向へ降りて巻道で戻るつもりで動いたが、巻道の途中で登山道が崩落しており諦めて山頂に登り返してきた。そのまま山頂は通過してピストンで来た道を下山する。山頂までランチ込みで2時間で登ったので帰りは1時間半くらいかな。
胸突き八丁の下りに若干苦戦しつつ、予定通りに下山。そのまま荒船の湯へ。公営で600円と安いが空いてる上にお風呂はまずまずの泉質と広さがある。ゆっくり浸かって、風呂上がりにビールと下仁田ネギの天ぷらでぐびぐび。下仁田ネギは火を通すと甘くてトロけるような食感。めちゃくちゃうまい!
その後はバス乗って下仁田駅へ。駅に着いたら、ついでに下仁田の道の駅へ。ここでお土産と有名な神津牧場のソフトクリームをいただく。これまたうまい!
上信電鉄で高崎駅に戻り、帰りの電車でたべる用に登利平の鳥弁をゲット!ビールも買って、上野東京ラインのグリーン車でのんびり弁当食べつつビール飲んで帰宅しました。
何十回も登ってる相沢コースを懐かしく見ました。
最後の胸突き八丁は雪があると辛い場所です。
コースタイムも早い!
台地の上は走るのに良いルートですね。
このルートから登る人が少ないので、静かな山を楽しめるコース。
荒船の湯へのショートカットの道もあまり歩く人がいないので、貴重な登山者です!
レポを楽しませてもらいました。
コメントありがとうございます。このコースは単調な登りだから艫岩までは根性が入りますね。ここを練習していれば強くなれそうですね。
私の山行は、ビールと温泉がセットになることが前提なので、車は使えず、電車バスでアクセスする必要があり、荒船山ではこのコース一択です。
経塚山の巻道はかなり崩壊していますね。行けそうな気もしましたが、時間に余裕もあったので強行するのは止めて戻りました。
今回は、下仁田ネギは食堂で食べただけ買うことができなかったので、次回は12月くらいに再訪してみたいと思っています。
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