積雪期谷川岳

2017年03月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 854m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:31
• 合計: 5:55

9:00 天神平
9:29 9:35 天神平・天神峠分岐点
10:05 10:10 熊穴沢避難小屋
11:30 11:30 谷川岳・肩の小屋
11:35 11:45 谷川岳（トマノ耳）
12:00 12:20 谷川岳（オキノ耳）
12:35 13:00 谷川岳（トマノ耳）
13:05 13:20 谷川岳・肩の小屋
14:35 14:45 天神平・天神峠分岐点
14:55 ゴール地点

写真撮影しながらのタイムです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7:00am 土合駅あたりから路面凍結
8:00am ロープウェイチケット受付開始

コース状況／危険箇所等

前夜までの雪で、天神平スキー場での降雪: 35�僉∪兩�: 490�僂如�気温は -5度
ということでした。

その他周辺情報

下山後の「亜詩麻」の焼きカレーは最高
いつものように、湯テルメ谷川で汗を流す。

写真

前夜まで降雪があったのですが、9：00am 天神尾根へのトレースはできていました。
先行者の皆さんによるラッセルありがとうございます。

天神尾根を出発です。
頂上はまだガスの中

望遠でも観てみました。

天神尾根から望む爼��方面
青空が広がってきました。

突如、ぶ~んの音、上空にドローン

熊穴沢避難小屋
ここからが本格的登りです。

武尊山、至仏山方面は山頂まで晴れています。

黙々と登ること80分
肩の小屋まで来ました。
青空です。

早々にトマノ耳到着

悪天時は渦巻くような風雪なんでしょうか
芸術的な自然の造形です。

オキの耳到着
「谷川岳・・・」までしか見えません。

トマノ耳方面は、ガスで見え隠れ

望遠でアップ
たくさんの人です。

雲上に浮かぶ万太郎山

トマの耳に戻って撮影
こんなところを歩いて来たのか😲

誰かが掘り当ててました。

爼��山稜方面

雪庇から落ちるなよ~

こんなところを滑るなんて
雪崩情報によると、雪崩危険度は森林限界以上でConsiderableやったが

天神峠付近まで帰ってきました。
予報通り、高気圧の中心の接近で山頂まで晴れてます。
来年、また来るゾ~

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

chappybabo

念願の積雪期谷川岳登山ができました。前夜まで冬型の気圧配置による降雪で関越自動車道ではチェーン規制があり、雪崩情報では森林限界以上でConsiderableの評価で、少々心配していました。が、天神平に来てみると朝一番のラッセルのおかげでトレースあり、また、続々と登山者が集まり、稜線は長蛇の列。
尾根道のトレースを忠実に辿り、特に困難さもなく登ってしまいました。
しかし、後で撮影した写真を観てみると、天神尾根からの斜面や西黒尾根斜面にクラックやら雪崩の跡らしきものが眺められ、自然は侮れないことを感じました。
ガスの中を見え隠れする白銀の双耳峰と、東方斜面に迫り出す壮大な雪庇の造形は、分水嶺にある谷川岳でないと見られないのでしょうか。
来年、また来たいですな。