払沢の滝から浅間山経由で数馬の湯
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 758m
- 下り
- 389m
コースタイム
天候 | 曇、霧が出ていて気温は低いが湿度は高かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
例によって最寄り駅で始発電車に乗り南武線で立川へ。 平日ダイヤで立川着8:01。立川発武蔵五日市行きは8:02。 もともと天気予報でより山梨側に行った方が晴天の確率が高かったので、この電車に乗れなければ大月方面行くつもりだったが、まずは立川到着と同時にダッシュ! 同じ電車に乗る人はいないようで、皆のんびり歩いている中『スミマセン』『スミマセン」を連発し階段を駆け上り1番線へ。 そこで進行方向への下りエスカレータがあったのでそれに乗ったが、1番線には電車の姿ナシ。なんと、先頭車両よりかなり前に出てしまったのだ。そこからダッシュ。車掌さんから見えていたようで、車両に飛び乗ったと同時にドアが閉まりました。 JR東日本さん。感謝です。でもあと1分で良いのです。余裕をくださいませ。 JR立川8:02-6:42武蔵五日市 単線なので、上りの通勤電車とすれ違いの為に待ち時間多し。 休日なら30分で着くところを10分多く費やす。 五日市駅では登山者は自分を入れて二人下車。天気が悪いとはいえGW中日でこれだけ? 西東京バス 6:55払沢ノ滝行き で終点下車。 平日はこの時間帯は登山口行きのバスは少ないです。 登山客は自分を入れて2名。その方は戸倉方面を目指し途中で下車。 払沢ノ滝バス停にはトイレや休憩所有 ●復路 西東京バス 数馬の湯12:47 武蔵五日市駅まで一時間かかりました。 乗車した時乗っていたのは1名でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません。 下山後は数馬の湯へ。浅間尾根登山口に下山してから、数馬方面に歩きます |
写真
感想
GW三回目の山行。
6日は平日。子供達は学校。妻は会社。自分は休みを取っていたのですることが無く、三回連続の単独行。
GWの谷間の平日は混んでいるのか空いているのか?
前日の天気予報では回復すると言うことなので期待していました。
山梨方面の方が晴れる確率が高いが、経度的には浅間尾根は上野原周辺と変わらないと思い予定通りに進む。
だが、死ぬ思いで飛び乗った五日市線の車内のビジョンに映った天気予報は、終日曇り。ちなみに甲府は午前中は晴れ。既にモチベーションが大幅ダウン。
さらに五日市駅で降りると結構肌寒くてさらにモチベーションダウン。
それでも払沢ノ滝行きのバスに乗り込む。登山者は二名。最後まで乗ったのは自分だけ。静寂の中の登山になる予感。
まずは、日本の滝百選の払沢の滝に寄ります。当然のことながら自分以外に人影ナシ。思っていたよりイイ感じです。
バス停まで戻らず途中で左折すると、払沢の滝駐車場に出ます。そこから登山開始。
暫く道路を進み左側の登山道に。そしてまた道路に入り急な坂を結構進みます。登山道をやり過ごしたかと思った頃に登山道が現ます。途中トイレもあります。
時坂峠に着くと暫く車道歩き。車道の行き止まりに峠の茶屋があるが、まだ8:30なので閉まっていました。
そこで車できた御夫婦と暫く会話。ちなみに眺望は殆ど無く、目の前の山しか見えませんでした。
そのまま進みその奥の茶屋を越え、本格的な登山道に。
浅間嶺の展望台への分岐がありましたが、眺望が全く無いのと早くビールを飲みたいのとでスルー。
休憩所で昼食+ビール。ここまで登山者とは一人も会いませんでした。
出発してからやっと二組の登山者とすれ違う。天気のせいなのか人が殆どいませんでした。
数馬分岐でもう少し歩くか、温泉を目指すかの選択。答えは後者。
舗装道に出たあたりで、数組の登山者とすれ違う。バス道にでたら数馬の湯に向かいます。
数馬の湯には午前中に到着。
とても空いていてリラックスできました。
帰りがけに受付の方と話したら、『カタクリはもう咲いていましたか?』と聞かれました。そういえば浅間嶺の前に『カタクリ群生地』の道標がありましたが、行きませんでした。そもそもカタクリがどんな花なのかも知りませんでした。
さらに浅間嶺にも登っていません。何となく損した気分になりました。
来年のGWの晴れた日に、次男とカタクリの花を見に来たいと思いました。
その時は浅間嶺からの展望も楽しみたいですね。
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