【村上市・葡萄山塊】
8時18分、日本海東北自動車道「朝日まほろばIC」を降り、R7を北上して走行。車道の左手側に「葡萄山塊」が見えてきます。
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3/26 8:31
【村上市・葡萄山塊】
8時18分、日本海東北自動車道「朝日まほろばIC」を降り、R7を北上して走行。車道の左手側に「葡萄山塊」が見えてきます。
【大須戸除雪ステーション】
8時36分、「大須戸除雪ステーション(114m)」に到着。ここに車を停めさせてもらいます。
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3/26 8:36
【大須戸除雪ステーション】
8時36分、「大須戸除雪ステーション(114m)」に到着。ここに車を停めさせてもらいます。
大須戸除雪ステーションは広々しており、駐車スペースには事欠きません。奥には「ペガサス」というドライブインも見えます。
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3/26 8:36
大須戸除雪ステーションは広々しており、駐車スペースには事欠きません。奥には「ペガサス」というドライブインも見えます。
大須戸除雪ステーション建物の奥に、これから登る尾根がみえます。屋根の上に見える辺りが「三角点・385.7m」付近です。
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大須戸除雪ステーション建物の奥に、これから登る尾根がみえます。屋根の上に見える辺りが「三角点・385.7m」付近です。
【登山開始・序盤のルート】
8時48分、駐車場を後にして歩き始めます。養鶏場の奥にある杉林にて尾根に取り付き、P270を目指します。
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【登山開始・序盤のルート】
8時48分、駐車場を後にして歩き始めます。養鶏場の奥にある杉林にて尾根に取り付き、P270を目指します。
【養鶏場を通過】
8時52分、養鶏場建物の脇を通り、杉林へ向かいます。辺りはひっそりとしています。道路には石灰が撒かれ、白くなっていました。
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3/26 8:52
【養鶏場を通過】
8時52分、養鶏場建物の脇を通り、杉林へ向かいます。辺りはひっそりとしています。道路には石灰が撒かれ、白くなっていました。
【杉林に入る】
8時58分、薄暗い杉林に入ります。ここから雪道に変わりますが、ここ数日は誰も歩いた形跡ナシ。
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3/26 8:58
【杉林に入る】
8時58分、薄暗い杉林に入ります。ここから雪道に変わりますが、ここ数日は誰も歩いた形跡ナシ。
【ワカンを装着】
杉林では最初から足が沈みます。ここでワカンを履きましたが、新保岳を下山するまでずっとワカンのままでした。
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3/26 8:58
【ワカンを装着】
杉林では最初から足が沈みます。ここでワカンを履きましたが、新保岳を下山するまでずっとワカンのままでした。
【尾根取り付き】
9時07分、小さな沢を橋で渡った直後、左手側の登りやすそうな斜面より電光形にて尾根に取り付きました。
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【尾根取り付き】
9時07分、小さな沢を橋で渡った直後、左手側の登りやすそうな斜面より電光形にて尾根に取り付きました。
【尾根に上がる】
5分もしないうちに尾根に上がりました。ヤブはまるでナシ。雪を拾って快適に尾根を登ります♪
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3/26 9:24
【尾根に上がる】
5分もしないうちに尾根に上がりました。ヤブはまるでナシ。雪を拾って快適に尾根を登ります♪
あちこちにマルバマンサクの花が咲いていました(^^)
「ようやく春の到来ですね…」
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3/26 9:28
あちこちにマルバマンサクの花が咲いていました(^^)
「ようやく春の到来ですね…」
【P270を通過
9時32分、最初の小ピーク・P270を通過。ここで進行方向が南から西へと変わります。
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【P270を通過
9時32分、最初の小ピーク・P270を通過。ここで進行方向が南から西へと変わります。
【P270を通過◆
「P270」から東方向を眺めます。眼下には養鶏場建物、奥には朝日連峰周辺の山々が見えます。
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【P270を通過◆
「P270」から東方向を眺めます。眼下には養鶏場建物、奥には朝日連峰周辺の山々が見えます。
【P270からルート確認】
「P270」からは細尾根が続き、南側の「水谷沢」方面から来る尾根と合流、そこから右へと斜上します。
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【P270からルート確認】
「P270」からは細尾根が続き、南側の「水谷沢」方面から来る尾根と合流、そこから右へと斜上します。
【細尾根を歩く】
細尾根で奥の尾根合流地点を目指します。距離は短い上にややこしいヤブもなく、順調に進みます。
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3/26 9:41
【細尾根を歩く】
細尾根で奥の尾根合流地点を目指します。距離は短い上にややこしいヤブもなく、順調に進みます。
9時56分、南からの枝尾根と合流。ここから右奥へ進んだ先が三角点・385.7m。P400はさらにその奥です。
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3/26 9:56
9時56分、南からの枝尾根と合流。ここから右奥へ進んだ先が三角点・385.7m。P400はさらにその奥です。
【ぶなのあがりこ】
ブナの「あがりこ」。この周辺ではこうした奇妙な形をしたブナを何本か目にしました(^^)
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3/26 10:01
【ぶなのあがりこ】
ブナの「あがりこ」。この周辺ではこうした奇妙な形をしたブナを何本か目にしました(^^)
【三角点・385.7m付近】
10時10分、三角点・385.7m付近を通過。三角点の標石は雪の下。ここで東から来る尾根と合流します。
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【三角点・385.7m付近】
10時10分、三角点・385.7m付近を通過。三角点の標石は雪の下。ここで東から来る尾根と合流します。
【P400を通過】
三角点からゆるく登って「P400」を通過。この辺りは広々しており、歩いていて実に心地よい場所でした♪
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3/26 10:12
【P400を通過】
三角点からゆるく登って「P400」を通過。この辺りは広々しており、歩いていて実に心地よい場所でした♪
「P400」付近からは右手側、北の方角の展望が開けます。手前に「米ヶ沢」を挟んで、正面のピークの左奥がP765。
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3/26 10:20
「P400」付近からは右手側、北の方角の展望が開けます。手前に「米ヶ沢」を挟んで、正面のピークの左奥がP765。
【再び細尾根】
「P400」から先は細尾根がしばらく続きます。傾斜はゆるく下ります。ちょうどいい程度にヤブがあり、細尾根でも怖くありません。
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3/26 10:28
【再び細尾根】
「P400」から先は細尾根がしばらく続きます。傾斜はゆるく下ります。ちょうどいい程度にヤブがあり、細尾根でも怖くありません。
【鞍部・356m】
10時34分、「鞍部(356m)」を通過。ここから米ヶ山山頂まではひたすらの登りになります。
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3/26 10:34
【鞍部・356m】
10時34分、「鞍部(356m)」を通過。ここから米ヶ山山頂まではひたすらの登りになります。
鞍部通過後、右手側「米ヶ沢」を挟んだ対岸の展望。中央・P765から右へ続く南西尾根がよく見えますが、あちらからも大須戸除雪ステーション付近に下れます。
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3/26 10:46
鞍部通過後、右手側「米ヶ沢」を挟んだ対岸の展望。中央・P765から右へ続く南西尾根がよく見えますが、あちらからも大須戸除雪ステーション付近に下れます。
【若い杉の人工林】
進行方向、背の低い若い杉林の中を歩きます。「ここはおそらく人工林ですね…」
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3/26 10:49
【若い杉の人工林】
進行方向、背の低い若い杉林の中を歩きます。「ここはおそらく人工林ですね…」
●*鞍部356m付近より展望
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●*鞍部356m付近より展望
●● *右にP765
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●● *右にP765
●●● *南東尾根
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●●● *南東尾根
●●●●*鰈山&P279
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●●●●*鰈山&P279
11時16分、杉の人工林、さらにブナ林をしばらく歩くと、奥に米ヶ山山頂方面が見えてきました。
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3/26 11:16
11時16分、杉の人工林、さらにブナ林をしばらく歩くと、奥に米ヶ山山頂方面が見えてきました。
米ヶ山直下の南東面、やや急斜面を電光形にて登りました。「急だけど、難しくはないですね…」
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米ヶ山直下の南東面、やや急斜面を電光形にて登りました。「急だけど、難しくはないですね…」
【米ヶ山に到着
11時47分、広々とした山頂「米ヶ山(692m)」到着。立派なブナの木の左奥に新保岳が透けて見えます。
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3/26 11:47
【米ヶ山に到着
11時47分、広々とした山頂「米ヶ山(692m)」到着。立派なブナの木の左奥に新保岳が透けて見えます。
【米ヶ山に到着◆
山頂の西斜面に出るとヤブもなく、これまで見えなかった「新保岳→日本海側」の展望が開けていました。
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3/26 11:49
【米ヶ山に到着◆
山頂の西斜面に出るとヤブもなく、これまで見えなかった「新保岳→日本海側」の展望が開けていました。
● *米ヶ山からの展望
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● *米ヶ山からの展望
●● *P706方面
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●● *P706方面
●●● *日本海方面
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●●● *日本海方面
●●●● *葡萄山方面
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●●●● *葡萄山方面
●*P706付近から後方展望
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●*P706付近から後方展望
●●*P778&葡萄山 周辺
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●●*P778&葡萄山 周辺
●●● *P765周辺
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●●● *P765周辺
●●●● *米ヶ山周辺
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●●●● *米ヶ山周辺
【米ヶ山でランチ♪】
米ヶ山山頂にてランチ。周囲には見渡す限り誰もいません。ただ、早春の鳥のさえずりだけが聞こえていたかも知れません(^^)
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3/26 11:54
【米ヶ山でランチ♪】
米ヶ山山頂にてランチ。周囲には見渡す限り誰もいません。ただ、早春の鳥のさえずりだけが聞こえていたかも知れません(^^)
【米ヶ山から新保岳へ…】
12時20分、ランチの後、新保岳or葡萄山で迷いましたが、新保岳に向かうことに決定。米ヶ山を後にして新保岳へ向かいます。
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3/26 12:20
【米ヶ山から新保岳へ…】
12時20分、ランチの後、新保岳or葡萄山で迷いましたが、新保岳に向かうことに決定。米ヶ山を後にして新保岳へ向かいます。
【葡萄山はあきらめる】
後方、葡萄山方面を眺めます。「次回はアッチ方面に行ってみたいですね…」
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3/26 12:17
【葡萄山はあきらめる】
後方、葡萄山方面を眺めます。「次回はアッチ方面に行ってみたいですね…」
12時30分、P706を通過。「米ヶ山→新保岳」区間では小ピークが3つ続きます。P706→P699→P804→新保岳 となります。
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3/26 12:30
12時30分、P706を通過。「米ヶ山→新保岳」区間では小ピークが3つ続きます。P706→P699→P804→新保岳 となります。
「米ヶ山→新保岳」区間、進行方向の展望は終始こんな感じ。逆光の上に木々に遮られて、ルートがハッキリとは見えないのです…(°Д°υ)
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3/26 12:34
「米ヶ山→新保岳」区間、進行方向の展望は終始こんな感じ。逆光の上に木々に遮られて、ルートがハッキリとは見えないのです…(°Д°υ)
しかし後方は順光の中、ブナ林と残雪の白が美しいです。それに東側の朝日連峰方面の展望も開けています。
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3/26 12:38
しかし後方は順光の中、ブナ林と残雪の白が美しいです。それに東側の朝日連峰方面の展望も開けています。
【朝日連峰の山々】
「米ヶ山→新保岳」区間では、真っ白な朝日連峰の山々がよく見えました(^^)/
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【朝日連峰の山々】
「米ヶ山→新保岳」区間では、真っ白な朝日連峰の山々がよく見えました(^^)/
12時43分、P699を通過。すでに雪庇が落ちた尾根を歩き続けます。特に危険はありません。
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3/26 12:43
12時43分、P699を通過。すでに雪庇が落ちた尾根を歩き続けます。特に危険はありません。
【ルート最大の急斜面
「P699→P804」区間にて、1ヶ所だけなかなかの急斜面アリ。鞍部から710m肩へと上がる斜面です。
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3/26 12:47
【ルート最大の急斜面
「P699→P804」区間にて、1ヶ所だけなかなかの急斜面アリ。鞍部から710m肩へと上がる斜面です。
【ルート最大の急斜面◆
その急斜面の後方を撮影。一歩登るごとに、小さなスノーボールがコロコロと転がり落ちていきました。
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3/26 12:51
【ルート最大の急斜面◆
その急斜面の後方を撮影。一歩登るごとに、小さなスノーボールがコロコロと転がり落ちていきました。
710m肩からはしばらく雪堤を歩き、そしてブナ林が始まるにつれて、勾配がきつくなります。
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3/26 13:06
710m肩からはしばらく雪堤を歩き、そしてブナ林が始まるにつれて、勾配がきつくなります。
Blue&Whiteの美しいコントラストを楽しみながら斜面を登り続けます。P804が近づくと、再び一気に視界が開けます。
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3/26 13:07
Blue&Whiteの美しいコントラストを楽しみながら斜面を登り続けます。P804が近づくと、再び一気に視界が開けます。
●*P804付近からの展望
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●*P804付近からの展望
●●*赤ラインが登った尾根
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●●*赤ラインが登った尾根
●●● *朝日連峰方面
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●●● *朝日連峰方面
●●●●*鷲ヶ巣山方面
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●●●●*鷲ヶ巣山方面
13時26分、P804を通過。右奥に見えるのは新保岳。山頂まではゆるい斜面を登るだけです。
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3/26 13:26
13時26分、P804を通過。右奥に見えるのは新保岳。山頂まではゆるい斜面を登るだけです。
左手側、朝日連峰を眺めながら雪堤を歩きます。上空には雲が広がってきていました。
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3/26 13:29
左手側、朝日連峰を眺めながら雪堤を歩きます。上空には雲が広がってきていました。
細いブナ林の中をすり抜けるようにして山頂へ向かいます。危険な場所はありませんでした。
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3/26 13:34
細いブナ林の中をすり抜けるようにして山頂へ向かいます。危険な場所はありませんでした。
【新保岳に到着】
13時44分、最終目的地「新保岳(852.2m)」に到着。ピークにはトレースが全く見あたりませんでした。
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3/26 13:44
【新保岳に到着】
13時44分、最終目的地「新保岳(852.2m)」に到着。ピークにはトレースが全く見あたりませんでした。
● *新保岳からの展望
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● *新保岳からの展望
●● *飯豊連峰方面
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●● *飯豊連峰方面
●●● *登立山周辺
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●●● *登立山周辺
●●●● *日本海側
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●●●● *日本海側
【新保岳山頂にて
ヤブの奥、日本海に粟島が浮かんでいます。小柴山や逢坂山が見えました(^^)
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【新保岳山頂にて
ヤブの奥、日本海に粟島が浮かんでいます。小柴山や逢坂山が見えました(^^)
【新保岳山頂にて◆
北東の方角、米ヶ山方面を眺めます。木が多くてあまり視界は開けていませんでした。
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3/26 13:47
【新保岳山頂にて◆
北東の方角、米ヶ山方面を眺めます。木が多くてあまり視界は開けていませんでした。
【新保岳・下山開始】
13時52分、新保岳より下山開始。山頂直下の急斜面を下ります。「足を滑らせてしまいそうです…」
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【新保岳・下山開始】
13時52分、新保岳より下山開始。山頂直下の急斜面を下ります。「足を滑らせてしまいそうです…」
あっという間に急斜面を下り、後方の新保岳を振り返ります。「ありがとう。今度は紅葉の時期に来るよ…」
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3/26 14:03
あっという間に急斜面を下り、後方の新保岳を振り返ります。「ありがとう。今度は紅葉の時期に来るよ…」
「ブナ平→見晴台」区間、美しいブナ林を歩きます。傾斜もゆるく、穏やかな時間が流れます。
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3/26 14:05
「ブナ平→見晴台」区間、美しいブナ林を歩きます。傾斜もゆるく、穏やかな時間が流れます。
【旧登山道へ進む】
14時32分、旧登山道へ進みます。現在使われている登山コースは車道歩きが長く、ウンザリなのです(*_*)
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3/26 14:32
【旧登山道へ進む】
14時32分、旧登山道へ進みます。現在使われている登山コースは車道歩きが長く、ウンザリなのです(*_*)
【林道出合・要注意】
14時39分、途中で林道へ下りる箇所があるのですが、ルートが不明瞭。ヤブを掴みつつ、シリセードで急斜面をパス。
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3/26 14:39
【林道出合・要注意】
14時39分、途中で林道へ下りる箇所があるのですが、ルートが不明瞭。ヤブを掴みつつ、シリセードで急斜面をパス。
【侮れない赤沢尾根】
林道出合からさらに旧登山道・赤沢尾根を下り続けます。雪の付いたヤセ尾根が連続。急斜面も多く、決して侮れません。
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3/26 14:50
【侮れない赤沢尾根】
林道出合からさらに旧登山道・赤沢尾根を下り続けます。雪の付いたヤセ尾根が連続。急斜面も多く、決して侮れません。
【下山・一息平を通過】
15時09分、ヤセ尾根から解放されて「一息平」を通過。右奥のピークはおそらく「タラの山」ではないかと思います。
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3/26 15:09
【下山・一息平を通過】
15時09分、ヤセ尾根から解放されて「一息平」を通過。右奥のピークはおそらく「タラの山」ではないかと思います。
【下山・旧登山口を通過】
15時28分、新保岳・旧登山口を通過。ワカンを外し、薄暗い林道を1時間ほど歩いて、国道7号線に出ました。
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【下山・旧登山口を通過】
15時28分、新保岳・旧登山口を通過。ワカンを外し、薄暗い林道を1時間ほど歩いて、国道7号線に出ました。
【大須戸・下山終了】
16時56分、国道7号線を30分ほど歩いた後「大須戸除雪ステーション」に到着。無事に下山終了です。
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【大須戸・下山終了】
16時56分、国道7号線を30分ほど歩いた後「大須戸除雪ステーション」に到着。無事に下山終了です。
【バックショット】
美しいブナ林、そして遠くに見える朝日連峰が印象に残った山旅でした。それでは、また(^_^)/~
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【バックショット】
美しいブナ林、そして遠くに見える朝日連峰が印象に残った山旅でした。それでは、また(^_^)/~
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