記録ID: 1094413
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
北ア 西穂独標 美しい稜線へ
2017年03月25日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 655m
- 下り
- 652m
コースタイム
天候 | 終日:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
P1,P2は登山者以外の駐車、P3が登山者用無料駐車場で、若干登りの距離が あるので、駐車スペースがあるなら先にロープウェイ乗り場まで荷物を運び、 それから駐車するのも手です。 http://kankou.city.takayama.lg.jp/_res/projects/kankou/_page_/002/000/369/map201602ver4.1.1.pdf ・この日は、7時半到着で、P3が残り5台程度でした 2.ロープウェイの料金と運行時間 (1)料金:大人往復基本@2900円 JTBの期間限定コンビニチケット事前購入で@2300円で可能 JAFカード提示で5名まで@2600円で可能 7圈祖恐甓拱券必要で、片道につき@300円で、あらかじめ購入が必要 (2)運行時間:始発(新穂高温泉駅)9:00−終発(西穂高口)16:15 この日は8:50に第1ロープウェイが増発で、9:00に第2ロープウェイ運行が 始まりました。 http://shinhotaka-ropeway.jp/price/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.コース 西穂独標ピストン登山です 2.コース状況 (1)スタートから12爪アイゼン着用 (2)西穂高口ー西穂山荘間の午後は雪も腐っています。午前はしっかり アイゼンも噛みますが、無くても登れます。逆に、午後は、着けていても、 いなくても、団子状態です。 (3)無雪期なら、はるか上にある、朱色の方向看板がアイレベルに。 看板から見て、積雪3m超の上を歩くので、西穂、笠どちらの方面も 眺めが違いますね。 (4)西穂山荘ー独標間は、東側に雪庇が発達しています。 (5)独標直下ー独標は、一部に、トラバース道が飛騨側に切れている部分と 雪庇の発達した、上高地側に落ちていきそうな岩場があります。登りと下りが 同一ルートをとるため、通過に時間がかかっています。折り返し時刻の設定に よって、いらいらするかもしれませんが、特に下りは慎重に。コースタイムを 追加で、登り20分、下り10分程度を週末登山ならみておいた方がよさそうです。 (6)ピッケルですが、独標直下までは、なだらかな尾根のため、ポール の方が歩きやすいでしょう。直下は岩場で、切れた部分もありますので、 山側にピッケルを指しながら、バランスをとり慎重に通過が求められる 所も出てきます。 (7)独標ーピラミッドピーク 私たちのパーティは踏みませんでしたが、9峰ー8峰間で、本日も滑落事故 があり、岐阜県警が救助にあたっていました。 (8)西穂山荘のラーメン(昼食) 売り切れでした。行動食を持参して登るほうが、間違いがないです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
ゾンデ
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ポール
ヘルメット
ハーネス
カラビナ
スリング
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
ファーストエイドキット
ツェルト
ロープ
|
感想
写真が整わず掲載が遅くなりました。西穂独標ですが、天気が良かったのと、滑落事故がこの日あったので、記録を残しておきますね。天気が、快晴無風。張り出した高気圧の影響で、夏冬通じて、これだけ晴れた日はないと言えるくらい良い天気でした。そして、さすがに独標。次々にパーティが到着して独標直下の岩場で通過渋滞が。アンザイレンで下りる人達もいたり、(確かに岩を背に、幅10cmほどのトラバース道の部分に恐怖を感じる方々もいましたが)、なぜかヘルメットも岩場の下に転がっていたり、20分停滞後に登った独標からの眺めは、やはり最高。穂高の良さが感じられる場所でした。
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