成木〜棒ノ峰トレランコース

2011年05月07日(土) [日帰り]

• GPS: 02:19
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,563m
• 下り: 1,563m

コースタイム

2時間5分
11:21　成木の家
12:05　稜線分岐点
12:13　黒山
12:30　棒ノ峰頂上
13:26　成木の家

天候

曇り時々雨
棒ノ峰山頂はガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東青梅駅から都バスを利用(30分ほど)
バス往路　http://tobus.jp/cgi-bin/pctimetable.cgi?act=timel&lcd=TE250107&scd=139923590000&hcd=0
バス復路　http://tobus.jp/cgi-bin/pctimetable.cgi?act=timel&lcd=TE250107&scd=139903540000&hcd=1

コース状況／危険箇所等

コース状況/その他周辺情報:
成木の家が解放中で快適に過ごせました。
着替え、荷物のデポ、ついでにシャワーまで利用させていただきました。
バス停からも近いのでバスの待ち合いにもちょうどいいです。

前半は舗装路を2~3km登りますが、沢沿いの道で気持ちがいいです。
稜線に出た後は黒山を経由し棒ノ峰に向かいます。
シングルトラックの良トレイルです。
雑木林の中を行きますが、所々自然林もあり、気持ちがいいです。

アップダウンを何度か繰り返し、
急勾配やガレ場などもあり、変化に富んだコースです。
棒ノ峰頂上直下は丸太階段が続き、気持ちが腐った頃に頂上に着きます。
棒ノ峰頂上は開けた広場になっているので、天気がよければ都内まで見えそうです。

頂上を折り返し、稜線分岐点まで来た道をもどります。
その後、急勾配の下りが何カ所かあり、最後にロープ場の急坂を降りて車道に出ます。
車道からは若干分りにくいですが、少し行くと階段があり、
階段を下りて高架をくぐるとスタート地点付近の集落にでます。

ルートが不明瞭な場所はほとんど無く、
案内板やコーステープがそこかしこに設置されており、
よく整備されたトレイルといった感じです。

写真

成木の家

スタート後の舗装路

沢がきれい。釣り人もいました。

延々と登ります。

東京ヒルクライムの案内板があります

東京ヒルクライムのゴール地点

舗装路が終わると少しだけジープロード

ジープロードの終点が稜線分岐点

シングルトラックが始まる。

たまに倒木がちらほら

岩場もあります。ぬれると滑ります。

案内板が一定間隔であります。

自然林がきもちいい

黒山山頂

ベンチが何カ所かありました。

棒ノ峰頂上直下

棒ノ峰頂上。東屋があります。

ガスっていて何も見えなかった。

早々と下山。

来た道を戻ります。

傾斜が強い下りが続く

かなり道幅が狭い所もありました

舗装路に到着。

ゴール目前

ゴール。

撮影機器：

Pocket WiFi S S31HW イー・モバイル HUAWEI

感想

gamiken

KFC主催の2011.5.22に開催されるトレイルレースの試走に行ってきました。
http://www.kfctriathlon.jp/html/event_trail.html

雨が強く降る事は無かったものの、ずーと曇空であいにくの天気でしたが5月の新緑が非常にきれいでした。

スタート後3km前後のオンロードヒルクライムが続きますが、
沢沿いなのでとても気持ちがいいです。
釣り人もいました。

東京ヒルクライムの案内板が一定間隔で設置されており、
「後xxメートル」と教えてくれますが、なかなか終点に着きません。
ようやく東京ヒルクライムのゴール地点にたどり着くと、
さらに500mほどジープロードを登って、後はずっとシングルトラックです。

シングルトラックに入ると、尾根沿いを行きます。
雑木林が占める割合が大きいものの、自然林も点在し、
尾根沿いの自然林は明るく気持ちよく、快適に走れます。

棒ノ峰まではアップダウンを繰り返し、ガレ場や急勾配もあります。
最後は頂上まで丸太階段を一気に登ると、視界が開け、棒ノ峰頂上に到着します。
レース当日はこの間を往復するので、
トレイルを往路と復路に分割する必要がありますが、
そんなに道幅がとれるのかやや心配。

棒ノ峰頂上は開けた頂上なので天気がよければ都心が見えるはず。
今回は待ったく何も見えず。麓の町並みでさえ見えない。
頂上の広場はけっこう広いので、トレッキングならのんびりしたい。
この日は数名のトレイルランナーと中高年のハイカー達がお弁当を食べていました。

来た道を折り返し、先ほど通過した黒山→稜線分岐点へと向かいます。
さらそこからゴールへと下っていきます。
若干、登り返しがありますが、全体的には下ってゆきます。
終盤になるほど傾斜が強くなり、
ダウンヒルランで転倒しないように注意が必要です。
この日は、岩が雨と霧で濡れていたので、やや滑りやすくなっていました。
また、道幅が細いのでレース当時は渋滞が発生しそうな状況が続きます。
最後の最後でロープが出てきますが、ここは当日使うのかな?

ガレ場や急坂、木の根っこなどテクニカルな箇所は少ないですが、適度に変化があり楽しいコースです。唯一、棒ノ峰頂上直下で丸太階段が少し残念。
全体的にはシングルトラックの比率がかなり大きいので個人的にはトレイルランの醍醐味が味わえる良コースだと思います。
水場等は特にないので十分な水を持って行った方が良さそうです。
(東京ヒルクライムのゴール地点でパイプから湧き水を流していたが飲料可なのか不明)

スタート地点にある「成木の家」で着替え&荷物デポをさせてもらいました。
今回のレースはこの施設のオープン記念的なイベントだそうです。
http://www.kfctriathlon.jp/html/project_nariki_2011.html
シンプルなログハウスでそれなりに広く、くつろげます。
試走後にシャワーを利用させてもらったりと至れリつくせりな感じ。
フロ、トイレ、ガスコンロまで設置してあるので、普通に人が住めそうなログハウスでした。
バス停からも近く、窓から見えるのでバスを待つのにすごく助かります。