ギザギザトレイルにしごかれた1日(奥武蔵ロングトレイル前半+黒山〜岩茸石山)

2024年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 10:12
• 距離: 44.8km
• 登り: 2,974m
• 下り: 2,840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:32
• 休憩: 0:40
• 合計: 10:12

距離 44.8km 登り 2,977m 下り 2,840m

5:21 東飯能駅
5:40 5:48 飯能中央公園
5:56 飯能市観光案内所
6:12 6:13 多峯主山
6:22 大黒山
6:28 6:30 多峯主山登山口
6:41 丘の上公園
6:45 6:46 久須美ケルン
6:50 久須美山
6:53 久須美峠
7:01 7:02 かまど山入口
7:06 7:07 不動山分岐
7:15 7:16 58号鉄塔
7:20 7:21 東峠
7:40 7:42 天覚山
7:46 7:47 両峰山
8:00 吾野ノ頭
8:16 8:17 大高山
8:26 林道平坂飛村線交点
8:32 前坂
8:50 栃屋ノ頭
9:11 スルギ
9:25 子の権現駐車場
9:32 9:33 子の権現
9:50 豆口峠
9:59 竹寺の本堂
10:04 八幡坂ノ頭
10:09 滝ノ入山
10:18 仁田山（嶺）
10:27 烏帽子
10:34 根藤
10:42 ノボット
10:49 周助山
10:58 周助山登山口
11:04 11:05 石原橋バス停
11:19 四十八曲入口
11:35 タブの木分岐
11:41 愛宕山
11:50 簡易トイレ
11:59 天王山
12:03 大仁田山分岐
12:08 大峰山
12:17 雲ノ峰
12:21 12:22 久方峠
12:29 独標493m
12:37 小沢峠
13:07 長久保山
13:22 常磐林道分岐
13:33 13:40 黒山
13:53 13:54 逆川ノ丸
13:57 雨沢山
14:15 14:16 興越山
14:23 名坂峠
14:32 14:39 岩茸石山
14:47 14:48 馬ぼとけ峠
14:54 馬仏山
15:04 沢井尾根分岐
15:33 御嶽駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き:東飯能駅
帰り:御嶽駅

コース状況／危険箇所等

◆滑りやすい
久方峠と小沢峠への下りは滑りやすいので注意

◆山中で出会った人のおおよその数
・多峯主山〜東峠→4人
・東峠〜天覚山→4人
・天覚山〜子ノ権現→3人
・子ノ権現〜周助山登山口→7人(トレラン多め)
・四十八曲入口〜黒山→10人ぐらい(トレラン多め)
・黒山〜岩茸石山→0
・岩茸石山〜御嶽駅→10人ぐらい

写真

5/12 5:48

早朝の飯能中央公園は貸し切り状態。綺麗な芝生が広がってて良い公園だなーといっつも思う。

5/12 6:13

多峯主山
雲は多いけど、薄い雲で空はそんなに暗い感じではなかった。

5/12 7:40

天覚山
結構早朝にも関わらず山頂にはすでに何人かハイカーさんが。
みんな朝早いなぁ。

5/12 11:05

こんだけ選択肢が多いと逆に選びにくくなるのは自分だけ？

5/12 11:44

愛宕山
最近ハマってるパウチのカルピスウォーター。
凍らせて保冷バッグに入れて持ち運ぶと冷たさもかなり長持ち。

5/12 11:52

この道は何度も通ってたけど、こんな置物(人形？)あったっけなぁ？

5/12 13:44

長久保山から黒山あたりまでご一緒した方々を見送る。
やっぱ誰かと一緒に話ながら進むと気持ち楽な気がするな〜。

5/12 13:54

逆川ノ丸
写真で見るより実際の景色は案外良いです。

5/12 13:58

5/12 14:29

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

T.Saku

黒山〜岩茸石山区間以外は最近もよく歩いてたのでギザギザトレイルの覚悟はできてたけど、まさか黒山〜岩茸石山区間もギザギザだったとは・・・。
特に最後の興越山から岩茸石山はもはや上を見上げるのは放棄して目の前の一歩をどこに置くかだけ考えるぐらいにはメンタルにきてた。まだまだ修行が足りないなり。
一ヶ月後の奥武蔵ロングトレイル本当に完走できるんかな〜。非常に不安。

このコースに来る時は「飯能アルプス(飯能〜子ノ権現まで)は省エネでなるべく脚を残そう！」って思ってるのだけど、子ノ権現に着くころには「こんな脚じゃもう下りも走れねぇよ・・・」っていつも思ってる。
去年の奥武蔵ロングトレイルの動画(https://www.youtube.com/watch?v=tRNElqd8kjI)の子ノ権現あたりで撮影された動画を見ると、みんな走ってるんだけど元気過ぎない？実際はカメラの前だけ頑張って走ってると信じたい。

◆今日の出会い
その��
竹寺〜周助山区間は逆周りが来週開催の彩の国(https://trainic-world.org/sainokuni/outline)のコースになってるので、何人かトレイルランナーに出会った。
うち一人は彩の国の運営(サポート？)の方らしく、コースの状況を確認して周ってるらしい。ロードに比べると山はコロコロ道の状況が変わるからそういうのも必要だよなぁ・・・。
いやほんと無事レースができるのもこういう方達のおかげだなぁとしみじみ。感謝。

その��
小沢峠付近で自分もお世話になってるひだまり山荘(http://www.cr9000.com/)の集団に出会った。今日は初心者向け(おそらく？)のファストハイキングのイベントだそうで社長自らの引率で軽快に歩いてた。
ノーラ名栗〜棒ノ嶺〜黒山〜原市場というルートっぽかったけど、初心者向けのイベントにしては結構ハードじゃないか・・・？

その��
長久保山の先あたりで同じように試走する3人組のグループがいたので黒山までお話をしながら便乗させてもらった。そのうちの一人はスカイランニングの日本代表の方らしく、とんでもなく立派な御御足をしておられた。「俺はマスターズの区分だから速くないよ」とか言ってたけど、いやいや、一般人からしたら十分早すぎるのよ。
その方は奥武蔵ロングトレイルには出ないらしいけど、他の二人が出るらしく「またレース当日に！」と黒山山頂で一緒に写真を撮って別れた。
当日の楽しみがまた一つ増えたのでした。

その��
岩茸石山でベンチを共にした大学生ぐらいのお兄さんとお話をしながら途中まで一緒に歩いた。
山は始めたばかりらしく、話を聞いてると、「地図はあまり見ない(案内板頼り)」、「お昼ぐらいから登り始める(しかもライトは持ってない)」「なるべく人の少ない山に行きたい」などなど山を歩く人としてはちょっと不安になる要素がちらほら。
人によっては強く注意(？)するかもだけど、自分は人にとやかく「こうした方がいい」と言うのは嫌いなので、やんわり色々伝えて今回は途中で別れた。
これが寒い時期で歩いてる人がほとんどいないような山だったなら最後まで同行したかもだけど、幸いそうではないし。
願わくば彼自身がどこかでちょっぴり痛い目にあうぐらいで徐々に学んでいってくれたらと思う。

◆今日の気付き
�…垢さ�離を行く時は途中で靴紐を結び直すと歩きやすくなる
�⊃佑範辰靴覆�ら歩くと辛さがかなり軽減される
��座って休む時はいっそ靴を脱いで休むと回復しやすい気がする
�こ�段や大き目の段差を登る時は、上げた足よりも上げてない足(残した足)に意識を向けた方が登りやすい
�ス堝或�は、甘党だとしても甘い物だけだとキツイ。しょっぱいものもちゃんと持ってこう。