雪割草見たくて、遥々日本海側迄 第一弾 猿山岬 能登半島

2017年03月31日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 609m
• 下り: 590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:15

7:55 深見
10:10 10:15 欣求峠
10:20 10:25 猿山
11:00 欣求峠
11:45 11:48 猿山岬灯台
11:55 12:05 娑婆捨峠
12:15 12:25 猿山岬灯台
12:45 欣求峠
14:10 深見

天候

一日中曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道249号から八ッ川で鹿磯港方面へ左折そのまま直進で深見へ
公衆トイレあります。駐車場も数台可。後は誘導して頂いて道路に片側駐車になります。
　入山協力金300円/1名必要です。集会所に募金箱があります。

コース状況／危険箇所等

最初は一気に高度上げる急坂。後はアップダウンの緩やかな整備された山道です。
猿山山頂へは、一応通行止めです。自己責任のうえで綱を越していきました。山頂から先少し下った当たりに群生地がありました。
　その先は行ってませんが、かなり危険で、娑婆捨峠へ下る道は確実に通行止めです。
　今回バッテリー切れの為ログ失敗しました。
　手書き入力ですので、参考になりません。

その他周辺情報

登山後に車で、10分足らずで、じんのびの湯があります。510円/大人
お風呂からの眺めが良い温泉でした。

写真

3/30 14:37

3/30 15:35

日本海です。輝いています。

3/30 15:42

千里浜渚ドライブウエイを走ります。

3/30 15:45

車を止めて、海鳥を撮りました。

3/30 15:46

近寄ると飛び去りました。

3/30 15:46

波打ち際ですので、波、近！！

3/30 16:47

厳門という景勝地に寄りました。

3/30 16:37

松本清張！！

3/30 16:37

松本清張のゼロの焦点の舞台のようです。
歌碑があります。

3/30 16:39

海岸に降りました。

3/30 16:39

波で空いた岩です。

3/30 16:41

洞窟の出口

3/30 16:48

奇岩のようです。

3/30 16:50

この橋からの眺めも良かったです。

3/30 16:51

猪鼻崎です。
見終わって、今日は道の駅赤神で車中泊させてもらいました。おやすみなさい。　ぐーぐー。

3/31 8:04

おはようございます、猿山へ出発です。
曇りでは開かないよとのお話ですが。

3/31 7:55

先ずは九十九折れの登りを行きます。登山道に色々な花が咲いてました。ヒメオドリコソウ。

3/31 7:57

3/31 8:06

3/31 8:08

イカリソウ　白

3/31 8:11

登り始めの急登の九十九折れの道に沢山咲いています。

3/31 8:17

3/31 8:21

本日唯一の黄色い花です。

3/31 8:36

またまたイカリソウ

3/31 8:46

これが雪割草です。オオスミソウです。
開いてるのがあり、滅茶苦茶嬉しいです。

3/31 8:46

可愛いです。

3/31 8:51

濃いピンクです。

3/31 9:00

セリバオウレンもありました。

3/31 9:01

白の中の色が違います。

3/31 9:03

ふちどりが濃いピンク

3/31 9:03

花弁（本当はガク）の形が違います。

3/31 9:04

開いてくれてありがとう！！

3/31 9:05

タチツボスミレも堂々と競っています。きれいです。

3/31 9:09

やはり、濃い色に目が奪われます。

3/31 9:09

3/31 9:10

3/31 9:10

3/31 9:12

茶花エンレイソウです。

3/31 9:14

開きかけもキュート。

3/31 9:16

集まって咲いています。

3/31 9:17

清楚です。

3/31 9:18

3/31 9:28

3/31 9:33

またまたエンレイソウ

3/31 9:35

3/31 10:10

分岐に丁寧な表示があります。

3/31 10:18

キクザイチゲの群生です。
猿山一帯にあります。
残念ながら、全部閉じています。

3/31 10:21

猿山山頂です。
本当は通行止めでしたが、関係者の方より自己責任でお願いしますとおっしゃっていただいたので、今回は行きました。

3/31 10:21

記念撮影です。

3/31 10:26

これより先少し下った当たりが山頂付近の群生地でした。

3/31 10:26

元の分岐手前で群生地へ

3/31 10:40

3/31 10:47

嬉しいことに段々開いています。

3/31 10:49

3/31 10:49

3/31 10:50

3/31 10:51

薄紫のキクザイチゲもあります。

3/31 10:51

なかなか開きません。

3/31 10:53

また　エンレイソウ

3/31 11:00

3/31 11:08

ヤマエンゴグサもありました。

3/31 11:10

3/31 11:11

色が微妙に違うヤマエンゴグサ

3/31 11:16

分かりやすい表示です。

3/31 11:20

3/31 11:22

3/31 11:22

3/31 11:27

3/31 11:27

3/31 11:29

3/31 11:31

3/31 11:34

3/31 11:35

3/31 11:40

3/31 11:46

3/31 11:52

3/31 11:52

3/31 11:52

3/31 12:00

娑婆捨峠に着きました。トイレがあります。
鹿さんが猟師さんに追い込まれて逃げ場を失って
娑婆を捨てることになる所以だそうです。
人間も落ちたら娑婆捨てです。

3/31 12:03

真下を見ると足がすくみます。

3/31 12:04

灯台から娑婆捨峠までの道の壁面にきれいに群生しています。濃い色が多かったです。
80が望遠で撮りました。

3/31 12:04

3/31 12:04

3/31 12:19

猿山岬の灯台です。
要所なので、反射の強いレンズが使われているそうです。

3/31 12:20

こんなところでポーズだそうです。

3/31 12:21

石川県輪島のポーズ。どこか違うの？

3/31 12:21

3/31 12:21

雪割草に感謝です。

3/31 12:22

3/31 12:29

スミレさんも頑張っています。

3/31 12:29

3/31 12:41

帰りは別の道で帰ります。

3/31 12:45

分岐まで戻りました。

3/31 13:01

沢の中にヨゴレネコメソウ
訂正　北陸ネコノメソウかと思います。

3/31 13:03

3/31 13:09

帰りにも開いた花を撮ります。

3/31 13:09

3/31 13:10

3/31 13:12

キクザイチゲノのガクの根元の青が素敵です。

3/31 13:14

81がまた何か撮っています。

3/31 13:14

3/31 13:20

3/31 13:22

3/31 13:24

3/31 13:25

3/31 13:26

3/31 13:27

3/31 13:27

3/31 13:28

3/31 13:28

3/31 13:31

3/31 13:33

3/31 13:42

3/31 13:42

3/31 13:43

3/31 13:47

薄紫のキクザイチゲの中が撮れました。

3/31 13:48

3/31 13:48

3/31 14:03

もうすぐ登山口に戻ります。

3/31 14:11

深見地区登山口です。

3/31 16:29

帰りも千里浜渚ドライブウエイを通りました。

4/2 21:27

コースのパンフです。

4/2 21:29

雪割草の分類のパンフです。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X6i Canon

DMC-FX550 Panasonic

DMC-GF3 Panasonic

iPhone 6s Apple

感想

はれはれ

　雪割草を見たくて、80さんが本気で新潟まで行きたいらしいので、近くに無いか検索したら、輪島の猿山に有るそうで、ここならまだ少し近いということで、行くことに決定しました。
　遠いので、前日お昼までに仕事を済ませ、出発。
千里浜渚driveウエイや巌門などを観光しがてら、猿山に近い道の駅赤神で車中泊しました。
　翌日は一日曇りで開花が危ぶまれましたが、お昼頃には、だいぶ開いてくれたのもあり、感激しました。
　雪割草（オオスミソウ）以外にも、キクザイチゲの白が猿山山頂一帯にあり、蕾状態でしたが、お花が大きいので、よく目立ちました。
　帰り頃、何輪かが開いてくれていて、よく探すと、薄紫色のキクザイチゲも開いていました。
　写真を撮りまくりで、歩くより写真で屈みこんだ方が、長くかかりました。
　娑婆捨峠までの道の崖壁面に濃いピンクのから白までの色とりどりの雪割草が咲いており、日本海からの強い潮風にさらされながら、厳しい環境のなか、美しい姿を見せてもらえて、本当に満足しました。
　帰路には、朝蕾だったものも、開きかけてまたまた、写真撮りまくりです。二人で、スマホで拡大できるので、バッテリーがなくなるまで、撮ってしまって、ヤマレコログが残念、取り切れませんでした。（反省）
　下山後、じんのびの湯で汗を流して、結局行くことにした角田山に向けて、北陸自動車道を新潟に向けて、北上しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　81記

雪割草が見たくて、どうしても見たくて、どえりゃー見たくて検討にかなり時間かけてやっと行くことが出来ました。まさちゃんのおすすめも、東京のカタクリの里も検討しました。2日間だけ日にち限定で休みが取れたので、かなりの走行距離になりますが、81もOKしてくれたので念願がかないました。（実は1週間前に来る予定でしたが天気予報で延期しました。今回はもう日程変更が難しく、それでも行こうと意気込んで出発しました。）
今年初めての車中泊もぐっすり寝られ、快適でした。
曇り空の中、開いてくれないのが多かったですが、群生地以外にも登山道の脇に咲いていて、日が差したらどえりゃー光景になるの！！それでも多くの咲いている雪割草が堪能できました。
初めて見る、雪割草目標達成です。帰りに環境指導員のご婦人に、来年晴れの日にまた来たいとお話したら、おんねおんねと、そうだねーということだそうです。
お勧めです、是非晴れの日にお出かけください。
反省もあります、スマホの充電に気を取られ、カメラの充電器忘れてしまったことです。それにより唯一充電できるのでスマホでかなり写真を撮ったので、ログが途中で切れてしまいました。色々ありますね。
内緒の話ですが、石川さゆりの能登半島は81のカラオケ定番曲です。
二人で何回か口ずさみました。
　　　　　　　　　　　　　　　　80記

追、今回は次の日の角田山のレコがありますので、コメントは閉じさせて頂きます。

コメント

ランツベルク

本場の雪割草
8080さん、8081さん、こんばんは。

遠征はどちらへ行かれるのかと考えておりましたが本場の雪割草をご覧になりに行かれたのですね。
私なんか家の近くの東京薬科大学、せいぜい城山かたくりの里で満足してしまうのにお二人の機動力には本当にいつも感心してしまいます。

日本海を見て本場の雪割草を鑑賞出来れば喜びも一入でしたね。
ところでスハマソウ=雪割草ではなさそうですね。雪割草の別名は三角草だと思います。

Landsberg

はれはれ

Re: 本場の雪割草
Landsbergさん　早速コメントありがとうございます。
　８０さんが言い出したら行くためにどうしたら良いかしか考えないタイプなので、結局、本場まで行くことになりました。
　雪割草は大別すると、サクラソウ科とキンポウゲ科とあるようです。
これはキンポウゲ科のミスミソウやスハマソウ系のオオスミソウのようです。
　スハマソウよりも一回り大きいので、開くととってもきれいでした。
　すぐに訂正させていただきます。ありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　８１より