大日ヶ岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 859m
- 下り
- 1,002m
コースタイム
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
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写真
感想
今年は長女が小学校6年生、少しきついかもしれないが二人で雪のある山に登に来た。
朝、家を出るときは雨で気温が低く寒い日になった。美濃白鳥までは電車も比較的すいていて座席に座ることが出来た、美濃白鳥駅についたがまだ雨が残っている、少し早いが近くの食堂で昼にする、天気は少しづつ回復に向かっているようだ。
バスもなさそうなんでタクシーで桧峠まで登る、昨日の雨は山では雪が降っていたようで新雪が峠に至る山の斜面が白くなっていた、峠から新雪が薄く積もった道を道標に従って大きな杉の木の間を登る、10分ほどで小屋跡の水場に出た、踏み跡が続いてたので踏み跡を辿る残雪の道はわかりにくい。
最近できたスキー場が左手に見えてくる高さまで登ると尾根がはっきりしてきた登りになった、新雪が増えて笹の上に積もってる、北西の風に乗って雪も降ってきた、南の毘沙門岳と同じ高さになったころリフトの終点になりすぐ横が登山道にはいる。
少し休んでパンを食べる視界はあるが雪と風が強くなってきた、水後山を過ぎると尾根は背の高い笹の間を登る、これから登る大日ヶ岳は真っ白な空間だ、できるだけ進みテントを張ることにした。
風が強くなった感じがしたら山頂に着いた、桧峠から五時間かかった。頂上の北面は真っ白に雪が残ってる、それに山頂は風が強い、別山から白山、願教寺、よも太郎、野伏に続く稜線は山裾まで雪が残っている。
桧峠から続いていた踏み跡は天狗山に向かっていた、いつかこの尾根を伝って白山まで歩きたい。
今日は登山者はなし、ここで泊まることにした、風があるので少し東側に笹の出ているところを整地してテントを張る。風が強く雪面を飛ぶ雪がキラキラ光ってきれいだ、天気も回復に向かっていそう、夕刻になると気温が下がってきた。
翌日、昨日作っておいた水、靴も凍っていた、外が明るくなってきたので外に出る、白山、願教寺山から野伏ヶ岳の尾根が朝日を受けていた、今日は下るだけなので少し遅めに朝食をとりテントをかたずけ7時過ぎに出発する。
山頂からは雪の斜面を北側に下る、誰も歩いていない雪の斜面に小さい足跡と大きい足跡が二列、今日は二人の貸し切りになった、天気もいいので気分がいい、南面に比べると雪の量も多く気持ちのいい下りだ、いつかこの尾根から登ってみよう。
いっぷく平を過ぎたところで今日登ってきたパーテーとであう、いい山登りになりそうな一日だ。ひるがの高原は連休の人でいっぱい、美濃白鳥行きのバスが午後までないので車道を歩いて下っていたら登山から帰る人が車に乗せてくれた、郡上八幡まで送ってもらう感謝。
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