【奥多摩・大岳山】鋸山経由

2017年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,367m
• 下り: 1,291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:09

6:06 奥多摩駅
6:30 6:31 愛宕山
7:01 7:01 天聖神社
7:58 7:59 天地山分岐
8:12 8:14 鋸山
9:49 9:50 大岳山
10:26 10:27 鍋割山分岐
10:38 10:39 鍋割山
10:51 10:53 奥の院(甲籠山)
11:12 11:12 御岳山
11:18 11:19 長尾平分岐
11:26 11:28 御岳山
12:15 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：奥多摩駅
復路：御嶽駅

コース状況／危険箇所等

鋸尾根の6合目あたりぐらいから予想通り雪が積もってました。
大岳山までは軽アイゼン、ないしはチェーンスパイクは不要でしたが、大岳山からの下りはチェーンスパイクを使用しました。
※ゲイターは使用せず。

写真

4/2 6:05

【よーいどん】
どんよーり。奥多摩駅周辺はとくに雪はなく、テンション下がり気味。

4/2 6:12

【ガスガス...】
前日までは関東地方は雨で、まだ引きずってる感じでしたが降られることは無さそうでした。

4/2 6:15

【取り付き位置のコース図】
ここで本日のコースの最終確認です。

4/2 6:25

【階段急登】
:-o

4/2 6:32

【久々だと】
久々の山行だとこの程度もだいぶ来るものがあったり...。

4/2 6:33

【梢の隙間から】
ちらりと見える集落。梢から覗く景色は結構好きです。

4/2 6:55

【予想通り】
標高が高くなるにつれ少しずつ雪が増えてきて、期待も高まります。

4/2 7:13

【鎖場は勘弁】
凍結こそしてませんが、濡れている鎖場は勘弁ですな。

4/2 7:31

【静謐】
樹林帯の雪道ってなんか静謐な気がします。

4/2 8:09

【鋸山山頂】
ご覧の様子でした。

4/2 8:09

【木々も】
ちょっぴり冬化粧。

4/2 8:22

【雪道を往く】
踏みしめるたびにふかふかとして心地がよかったです。

4/2 8:22

【深さはこんな感じ】

4/2 8:31

【ぷち】
えびのしっぽ。

4/2 9:05

【ちょっと怖い】
雪の下に笹が隠れており、気を抜くと右側に吸われそうになります。

4/2 9:27

【大岳山山頂】
ここで軽く食事。まだ人はまばらでした。

4/2 9:27

【雪景色】
「ここは東京都だよ」とか下界の人にこの写真ごと見せたら絶対「4月1日はもう過ぎたんだよ」とか言われそう。

4/2 10:00

【チェーンスパイク】
大岳山からは下りなので、チェーンスパイク装着。今日の雪質だと結構だんごになって途中大変だったり。

4/2 10:00

【雪の下り坂】
ですが、やはりチェーンスパイクがあるのと無いのでは下りでの機動力が違います。

4/2 10:29

【鍋割山へ】
鍋割山へのトレースは一人分しかなく、あんまり人気がない感じですかね。

4/2 10:40

【鍋割山山頂】
まぁ展望がいい場所でもないですから、致し方無いのかもしれません。

4/2 11:30

【御岳神社】
御岳神社から市中へ。カラっとは晴れなかったです。

4/2 11:30

【御岳神社】
最後まで怪我なく下山できるよう祈りました。

4/2 11:34

【御岳の道】
結構好きな光景です。

撮影機器：

RICOH WG-30W リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS タオル カメラ チェーンスパイク ゲイター

感想

つんちゃん

本当は晴れれば4月1日に会社の人らと秩父に登山に行く予定だったんですが、ピンポイントに当日雨ということで今週もまた山に行かないのかと腐っていました。が、酒飲んで窓を見やると、「この時期に雨ってことは山は雪だな。冬の終わりを踏みに行こう。」という変なスイッチがバチーンと入り、今山行と至る感じでした。

【コース】
奥多摩駅→鋸山→大岳山→鍋割山→御岳山という感じです。
鋸山に近づくにつれ、予想通りの雪の積もり具合となりました。このコースはあまり人が入っていないコースなため、静かな雪山ハイクが楽しめました。ツツジが咲くころもなかなかよさそうです。

【気になったこと】
チェーンスパイクや軽アイゼンすら持ち合わせてない状態で来ている登山者が結構な人数、大岳山に取付いてました。登りはいいかもしれませんが、下りは...？という感じで始終気になりました。

【終わりに】
道中、赤いダウンを忘れて来た方がおり、その方に途中見かけたら脇に寄せておいてほしいとのことでした。無事（？）発見し、脇の方にジップロックに入れておいておきましたが、回収されたことを祈ります。