記録ID: 1098122
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
南アルプス_聖岳 (東尾根)
2017年03月31日(金) ~
2017年04月01日(土)
![情報量の目安: C](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_C2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 34:17
- 距離
- 29.0km
- 登り
- 2,296m
- 下り
- 2,775m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:17
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 10:28
距離 4.9km
登り 1,250m
下り 46m
天候 | 両日とも弱い雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
林道上の9割位は地面が見えており、北側に面した箇所のみツルツルに凍った残雪あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■積雪 〜1500m:10cm以下 〜2000m:20cm以下 〜3000m:120cm以下 先週・今週と連続して南岸低気圧が来たため、2000mを越えた辺りから新雪が40cm程度積もっていた。春山なので新雪の下は締り雪になっており、踏み抜きや厳しいラッセルは無く比較的楽に標高を稼げた。 ■聖岳東尾根 全体的にルート整備されており藪漕ぎは殆どない。 白蓬の頭から先は樹林帯の広い尾根のためルート不明瞭になるが、歩きやすい所を西に向かって歩くと、突然スキー場のゲレンデようなだだっ広い場所に出る。ここは二重山稜になっていて、このすぐ上からは森林限界である。 森林限界を超えた辺りからは痩せた雪稜が続き、奥聖岳直下でナイフリッジになっている。ナイフリッジの北側は急峻な大雪渓沢の源頭部なので、こちらへの滑落だけは避けたい。 ■幕営地 森林限界直前の二重山稜の隙間のシラビソの林。 地形的に風が穏やかで雪崩の不安も無いため幕営に最適。 ラジオは入るが携帯の電波は無いので、天気予報などを見るなら電波に入る白蓬の頭の方が良い。 |
感想
年末から通行止めだった県道60号の井川・畑薙間が一週間前に復旧したが、4月から夜間規制が入るとの事だったので間を狙っての山行を計画。
今週も南岸低気圧が来ていたので、降雪次第ではラッセルしきれない懸念があったが雪は弱く快適に標高は稼げた。ただし視界は100m以下であり展望は全く楽しめず。
当初は3日間の計画だったが、降雪が少なく、自分のトレースが完全には埋まらずに残っていたのでさっさと下山。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:384人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する