【三角点探訪06】高鳥屋山〜松沢尾根
- GPS
- 05:11
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
梨子野峠〜高鳥屋山間は所どころに残雪あり。積雪深は最大で30〜40cmほど。かなり腐ってきているので踏み抜きやすい。 それ以外の場所も凍結していることがあるので、軽アイゼン、あるいはチェーンスパイクがあると楽かなと思いました。 ※梨子野峠〜梨子野山、および松沢分岐〜終点までの区間は一般ルートを歩いていません。藪漕ぎもしています。 |
その他周辺情報 | 昼神温泉郷にて。 いつもどおり物見湯産手形を利用。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
行動食
非常食
飲料
タオル
帽子
地形図or登山地図
シルバコンパス
ナイフ
山行記録メモ
時計
携帯電話
カメラ
ヘッドランプ
救急医療セット
ザックカバー
かんじき
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感想
高鳥屋山に登ったのは三角点を意識するようになる前だったので、今回は三角点探訪を目的として高鳥屋山に再登頂。
ついでに歩いたことのない松沢尾根コースの雰囲気を知りたいのと、そのコース付近にある四等三角点の発見を目的にしたら、こんなコースになりました。
前回の反省を生かし、今回はかんじき(ワカンではなく輪かんじき)を持っていったものの、いざ使ってみると足が締め付けられて血行が悪くなるせいか、かなり足が冷たくなりました。
長靴だったから足がストレートに締め付けられたんだろうか。
長靴でかんじきを使ってる電力会社の人はすごい。
軽くて重ねられるのがかんじきの利点ですが、使う場面を選ぶ道具ですね。
〇四等三角点「大平」
11月の三角点探訪で発見したとき、真上に赤テープをつけたのだが、そもそもそのテープが登山道から見えにくく、10分ほど探してしまった。
登山道が阿智村・飯田市の境界となっていて、三角点は飯田市側にある。
〇二等三角点「高鳥屋」
阿智セブンサミットの看板の真下のあるので発見は容易。
明治35年埋標でその後も交換されていないこと、山頂にあっていろんな人が触れることからか、四隅を中心に損傷がひどい。
近くの三等三角点「與吉山」はいちど交換されてるのに・・・。
〇四等三角点「松沢」
登山道は三角点のあるピークを巻いている。
三角点に至る踏み跡は一応あるが、1.5m〜2mくらいの笹に覆われている。
保護石もしっかり残っているので、ピークにさえたどり着ければ簡単に見つかる。
〇四等三角点「清吾洞」
下から直登するのは藪漕ぎが大変そうだったので、林道をたどって東側のコルから向かった。コルの付近は斜面まるごと枝が刈り払われていて、簡単に直登できた。このあたりは定期的に人が入っている様子。写真にある錆びた看板から三角点付近までは人の手が入っていない。2001年に国土地理院による現地調査がされている。
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