記録ID: 1099937
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳
雨乞岳<あまりの雪の多さとプチラッセル>
2017年04月05日(水) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:15
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 1,410m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 6:13
距離 14.5km
登り 1,417m
下り 1,417m
14:36
雨乞岳登山口
雨乞岳まで3時間43分 下山には2時間23分
消費した水 600ml
消費した水 600ml
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1500m付近で軽アイゼンを装着 避難小屋1600m付近より上はトレースなし(1週間前のトレースが避難小屋まであり) 1797mピーク(水晶ナギ)より上は常に脛くらいのラッセル 踏み抜くと股下まで |
その他周辺情報 | 道の駅 蔦の湯600円(露天風呂あり) |
写真
撮影機器:
感想
高速道路を走っていたときから、甲斐駒や八ヶ岳にたくさん雪が多く着いているのをみていたが、こりゃ拙いな・・ 果たして登れるか?
それで今日の高温(東京で20℃) 出発前からヤバいとは思っていた。
登山口こそ雪はないが、標高1500mあたりから雪がめだつようになり1600mからは完全に雪山。期待したトレースは避難小屋で終わりそれより上は自力で踏み跡を刻むしかなくなった。
初めはヴィレッジ白州へ縦走しようかと考えたが、とても無理で山頂に到達するのですら怪しい。
水晶ナギと呼ばれるところから山頂までが核心部で雪は多いところは70〜80僂呂△襦
夏道通りに歩いたが、よく分からん。 ならば適当に雪原を歩いたほうがましだった。
上手く積雪の少ないところを選んで歩いたが、全部はそうはできない。
登山道のマークは豊富にあり安心だったが、そこは吹き溜まりと化しており歩けない。無雪期ならピークを巻くところもあるが、尾根伝いに行くしかない。
久々に雪山の洗礼を受けた べちゃべちゃ雪のラッセルだったが、半端なく大変だった。
山頂を踏んだらもうホッとした。 もうラッセルしなくていい。
下山は自分のふみ跡を忠実にたどって駆け下りた
下山しているときに大型犬を連れた単独行の人に会った。
一週間前に踏み跡をつけてくれたそうだが、避難小屋で諦めたらしい。
それ以来、雨乞岳に登った人はいないのでしょうね。
往復6時間半かかったが、本来の雪山を味わうことができて楽しかった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:865人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する