桜の妙義山(相馬岳)初登り
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 793m
- 下り
- 784m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:40
天候 | 晴れ時々山頂付近は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前夜まで雨だったので岩場は濡れていて注意が必要でした。 |
その他周辺情報 | 帰りは日帰り風呂が気持ち良かったです。 |
写真
感想
群馬県内登山もいよいよこの辺りを残すだけとなり、自分にとって禁断の山域であった妙義山へとうとう足を踏み入れることになりました。(今までは山様のおどろおどろしさに気が引けていたのですが)
確かに赤城も、榛名もそういう名前の山が独立峰としてあるわけではなく、幾つかの山の集合体を指すのですが、妙義山もそうでした(白雲山の一山が相馬岳とも知らず)
と言うわけで、本日は妙義神社から白雲山周回(厳密には相馬岳からコルに戻りました)コースを登りました。
まず最初の「大の字」で浮ついた気持ちは吹っ飛び。ここで帰りますか?もうちょっと行ってみる?といわれている気分。(今日は中間道で人に会うまでは山上で私だけでしたのでマイペースで登れましたが、半分心細さも有り)
奥の院からは腹をくくって岩登りを開始、ホールドに手をかけながら鎖を手繰って上りました(実際はあとから思い出せ無いほど緊張していました)。
続くもう一本で尾根に出ると裏妙義がすぐそこにありました(天気も良いので眺望は最高)
ビビリ岩、背ビレ岩などの名前に驚かされましたが、鎖に振られないようにしっかり確認(この辺りで腕の筋肉がこわばり始めるのがわかりました)
天狗岩でようやく休憩です、緊張続きでやっと休めました。
最後の長丁場は岩下りでした、30mぐらいあったのかな(自分のレベルではこれ以上緊張感を維持するのは無理と実感・・・謙虚にここまでと思いました)タルワキ沢のコルから最後の登りで相馬岳到着、ここまで来れば白雲山へ登ったと言えるでしょうか。バラ尾根へは下らずにコルに戻ります(とにかく今日は無理しない)
春の陽気で汗ばむようなタルワキ沢を下り、関東ふれあいの道に出てから右に折れ、東屋で昼食にしました、見上げると目の前にあるのは天狗岩かな。
ここから下って大人場で、玉村からカタクリの写真を撮りに来たという人としばし会話(カタクリの群落が鹿に食われたかもと嘆いていました・・・)
桜咲く国道を歩いて妙義神社へ到着、時間に余裕もあるので境内をゆっくり回って、名物の枝垂れ桜のきれいさに浸りました。
その後は日帰り温泉で汗を流し、お湯の中で無事故で帰れた喜びを実感。
次の機会は中間道をぐるっと歩いてみたいと思います。
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