湖南アルプス3山縦走 笹間ヶ岳へはバリ・ルート

2017年04月14日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.3km
• 登り: 801m
• 下り: 800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:40

7:10 スタート地点
7:35 7:35 帝産バスアルプス登山口
9:19 9:19 笹間ヶ岳
10:40 11:00 矢筈ヶ岳
12:05 12:10 太神山不動寺
13:35 13:35 帝産バスアルプス登山口
13:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR石山駅から湖南アルプス登山口方面へは帝産バスが運行。

コース状況／危険箇所等

こじんまりとした山域だが、道迷い遭難者も出ているので油断は禁物。
里山にはありがちな作業道などの分岐が多い。

写真

4/14 7:16

枝公園の駐車スペースから登山口に向かう桜並木。

4/14 7:45

以前から気になっていた尾根に取り付く。
踏み跡もあってなんとか歩けそうだが道迷いに注意！

4/14 7:56

途中にはこんな岩の小ピークがいくつもある。
岩の表面はザラザラで、素手でぶつけるとすぐに皮がめくれそう。

4/14 7:58

岩に立つと琵琶湖と大津市街の眺望。
霞んでなければ比良の山並みが望めるはず。

4/14 7:58

4/14 8:15

尾根では地肌が見えているところもあってペースが上がる。

4/14 8:21

一旦谷に下りると、こんなヤブコギが待ち構えていたりする。

4/14 9:19

笹間ヶ岳山頂

4/14 10:29

矢筈ヶ岳への道

4/14 10:41

矢筈ヶ岳山頂

4/14 10:47

ラーメンタイム
冬用のガスカートリッジ、取り替えてなかった。

4/14 11:51

しばらくぶりの太神不動山門。

4/14 12:05

太神山山頂

4/14 12:53

下山道から

4/14 13:28

朝、ここから尾根に踏み込んだ。

4/14 13:40

桜に見送られながらのんびり駐車場へ。

4/14 13:41

4/14 13:43

この先で車に乗ると、家までは5分。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス

装備

個人装備

日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ

備考

岩に手をつくシーンが多く、手袋がないのが痛かった。

感想

むっしゅ

すっかり山から遠ざかったまま冬を過ごしてしまった。
体力も筋力も落ちている現状を何とかしようと、初心に帰って裏山を歩いてみた。

登山口から川を渡ってすぐのところ、足元すぐ右から尾根が始まっている。
地図に載る登山道ではないが、林道ランニングの時にずっと気になっていたその尾根に入ってみた。
方角は笹間ヶ岳に向かっているが、細かい地形に惑わされないように等高線をにらみながら頭もフル回転。
下から見えている尾根だけに、踏み跡もいくらか残っており、途方に暮れるようなルートではない。　途中いくつもある立岩のピークに立つと大津市街方向の視界が開ける。　いい天気の尾根道は気分がいいが、突き出した岩から先に進む足場がなく、仕方なく少し引き返すことも二度三度・・・

地形図と見比べながらのバリルート歩きを楽しんで笹間ヶ岳山頂へ。
風も弱く、気温も高め。
山で汗をかく感覚が久しぶりなのに気づく。

ここからはトレーニングを兼ねて少しペースを上げて歩くことに。
夏のゼロ富士に向けて体力をつけておかないと、3年越しの宿題が片付かない。
矢筈ヶ岳、太神山と巡り、堂山も合わせれば湖南アルプス一回りできたのだが、疲れを明日に残すと拙いので今回は三山で終了。

家の裏山だが、いくつものプチ・バリルートがあり、ブランクのある身体にはありがたいリハビリハイキングになった。

次は立木山から逢坂山を歩いてみよう。

コメント

churabana

こんにちは
monsieurさん　お久しぶりです。
笹間ヶ岳の北面を、山を始めたころ、nobuchiさんと笹間ヶ岳の方から下り始め、ロストして登り返したことがあります。一つ西側の尾根も下まで降りられたのですね。下りで初めてのルートを挑戦しようとしていたところが初々しいというか、無謀でした。笹間ヶ岳の北面は、赤線が繋がってきているので、登りで楽しんでみたいと思います。

むっしゅ

Re: こんにちは
ずいぶんご無沙汰してしまいました。
天神川堰堤までの林道沿い、電気工事の会社のプレハブ（？）を過ぎてすぐ右側に尾根の取り付きがあります。
登りではなんとか迷わずにルートを決めて進めましたが、下りでは迷ってしまう自信があります（笑）
この林道沿いから取り付けそうなポイントはいくつかありますので、気長に踏み入ってみようと思っています。

弛んだ体を引き締めるために、近場の山から出直すことにしました