伊吹山、山上花見散歩・・・の予定でした
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,212m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
天候 | 早朝は雨が残り、スタート時に見上げると山の上半分は雲の中。 上るにつれて晴れて来ましたが、山頂では体ごと飛ばされそうな風が!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
伊吹山の土はよく滑ります。 登山口から三合目までの道は、朝露に湿った土がむき出しで、一歩一歩足の置き場所に気を使いました。 そのくせ下山時にはしりもち一回でしたが・・・ |
写真
感想
以前山で逢った方に「伊吹山はどうでしたか?」と尋ねると、「もうあそこは行きたくない!」とのお言葉!? 登って下りるだけで単調だし景色もつまらないし・・・と、よっぽど懲りておられたようです。
ならば自分が登ってみようと今回行ってきました。 今まで行った所で「もう行きたくない」と思ったことはないので、何に感動できるのか楽しみにスタートです。
昨日までの全国的な雨で少し心配もしながら4:30に自宅を出発、往路だけは奮発して名神経由で6時に到着。周辺を少しうろうろしてみましたが駐車場所がなく、少し戻った「道の駅 伊吹の里」に停めて登山口に戻りました。
歩き始めてすぐに多種の花が目に付き、知識は全くないまま足元の花を目で追いながら歩いていました。
三合目から行く手を見上げて頂上部がガスに隠れた山容に少しビビッたりもしながら・・・今まで滋賀県の山しか経験がないので、「でか・・・」と
花と並んで気を紛らわせてくれたのが、「○合目 標高○○○m」の表示。 ほんとにいつの間にやら八合目で頂上はもうすぐです。
ところがそのあたりから異様に強くなってきたのが北風。 南斜面を登っているうちは気にならなかったのが、さすが単独峰は風が強いんだな・・・なんて思っている余裕は全然なく、風に押されて道を外れそうになりながら(冗談じゃなくて)ようやく頂上へ。
体感温度もかなり下がってきて、かじかんだ手に軍手をしてさあこれからどうしようかと・・・
山頂周辺はまだ花が見当たらず、周遊路を歩くのが怖かったのもあって下山することに。 三合目の建物の軒下でおにぎりを頬張って、軍手と防寒着を身に着けたままで登山口に下りてきたときはさすがに暑かったです。
山頂で花が咲き乱れるのはやはり7月〜8月くらいでしょうか。 そのころにまた登って次は本当の「花見散歩」をしてみよう。
もう行きたくないなんてとんでもない・・・
夏場の伊吹山は日影のないゲレンデ歩き、
この時期に登ると
ゲレンデ歩きだからこそ、季節のいいときは振り返れば良い展望で、大きく印象が変わるかもしれませんね。
今日、名神高速を通ってました。
黄砂酷かったですね・・・
伊吹のPAから霞んで見えませんでしたから・・・
とにかくお疲れ様でした。
天気が良く霞んでなければ北アまで望めちゃいますし、下山は琵琶湖を一望しながらになるので気持ち良いんですけどね
以外にも春と秋は特に風の強い時期ですので、吹きさらしの伊吹山頂では思わぬ強風に吹かれる事があります。
一番いい時期は実は2回ほど有ると思っています。
山頂でヒメボタルの飛ぶ時期と、7月下旬〜8月上旬。
その後も秋の花が咲きますので、10月ぐらいまででしょうか。
花の咲く時期はそれぞれ違うので、見たい花が有ればその時期に。
三合目のユウスゲは一見の価値あり。
夏の昼間は地獄ですので、早朝に。
出来れば、山頂で一泊出来るので、前日夕方陽のあるうちに三合目まで上がってユウスゲを見た後、夜間登山で山頂へ。
山小屋で夕食を取って、ヒメボタルや星空を見た後、就寝。
翌朝、御来光を見て山頂周遊し花を見てから下山。
これが私の考えるゴールデンプラン
私の昨年の記録が参考になるかも知れません。
山頂で夕日を見るのも良いかもしれません。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-71181.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-72671.html
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